アスタリスク(6522)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(8月25日)IPO新規上場承認発表のあった2社のうちの1社です。これで9月14社目となり、9月IPOとしては過去最高レベルの件数となります。

IPO新規上場承認発表2社2021.8.25

もう1社のセーフィー(4375)のIPO詳細についてはすでに下記記事でご紹介させて頂いておりますので、よろしければご覧下さいませ。

アスタリスク(6522)の上場日は9月30日(木)で、今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券となっております。

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もうおおむね通例となって来ていますが、IPO主幹事が野村證券ということはLINE証券IPO委託幹事(裏幹事)に入る可能性が高いです。

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アスタリスク(6522)のIPO(新規上場)情報

設立:2006年9月1日
業種:電気機器
事業の内容:モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダー・RFIDリーダーである「AsReader」および画像認識技術を活用した管理システムの開発・販売

アスタリスク(6522)IPO上場承認

上場市場東証マザーズ
コード6522
名称アスタリスク
公募株数350,000株
売出し株数0株
オーバーアロットメント52,500株
IPO主幹事証券野村證券
IPO引受幹事証券SBI証券
大和証券
SMBC日興証券
楽天証券100%完全抽選
岩井コスモ証券
CONNECT(コネクト)委託幹事
LINE証券委託幹事
IPO発表日8月25日(水)
上場日9月30日(木)
仮条件決定日9月8日(水)
ブック・ビルディング期間9月10日(金)~9月16日(木)
公開価格決定日9月17日(金)
IPO申し込み期間9月21日(火)~9月27日(月)
時価総額50.2億円
吸収金額12.3億円
想定価格3,080円(308,000円必要)

冒頭でも記載しております通りこのアスタリスク(6522)のIPO主幹事は野村證券となっていることからグループ会社となるLINE証券のIPO幹事入り、そしてIPO幹事団(シンジケート)の中には大和証券が入っているため、グループ会社となるCONNECTコネクト)のIPO幹事入りがそれぞれ期待できそうです。

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アスタリスク(6522)のIPO(新規上場)事業内容等

アスタリスク(6522)はグループ会社で、株式会社アスタリスクと海外連結子会社3社により構成されており「モノ認識」と「モバイル」を軸とした事業展開を行っております。事業内容は「AsReader事業」と「システムインテグレーション事業」の2つに区分されます。

アスタリスク(6522)IPO事業内容

AsReader事業

AsReader事業は「自動認識技術を使った製品・サービス」の開発・販売を行っており、スマートフォンやタブレットなどに代表されるモバイル機器による業務改革をコンセプトにモバイル機器に装着して使用するバーコードリーダーやRFIDリーダーなどのハードウエアの開発・販売を中心に事業を展開しております。

システムインテグレーション事業

システムインテグレーション事業はハードウエア、ソフトウエア、ネットワークなどを組み合わせて、ユーザーのシステムを構築し、提供しており、「モバイル端末での利用を中心とした業務用アプリケーション」「AsReaderによるクラウド型業務システム」などの業務システムの構築を主力としております。


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
手取概算額979百万円については第三者割当増資の手取概算額上限148百万円と合わせて、設備資金として、①研究所ビル建設費用及び②研究開発・評価設備の取得費用に、借入金の返済として③研究所ビル建設用地取得のための短期借入金の返済に充当する予定であります。
また、残額については、運転資金として2022年8月期の保有在庫増加のための仕入資金に充当する方針であります。
なお、具体的な充当時期までは安全性の高い金融商品等で運用する予定であります。
(アスタリスクのIPO目論見書より一部抜粋)

アスタリスク(6522)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

アスタリスク(6522)の市場からの吸収金額はIPO想定価格3,080円としてオーバーアロットメント含め12.3億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては10億円超えではあるもののまだ小型サイズの範囲となり、荷もたれ感を感じる水準ではありません。IPO株数は売り出し株無しの公募株のみで3,500枚と少なく希少性があります。

上述の通りこのアスタリスク(6522)の事業内容はモバイル機器に装着して使用するバーコードリーダー・RFIDリーダーである「AsReader」および画像認識技術を活用した管理システムの開発・販売ということで、モノ認識とモバイル端末を活用した業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)化をサポートしております。IPO市場では人気化鉄板のDX関連ですね。

アスタリスク(6522)IPOAsReaderイメージ画像

株主の中にはベンチャーキャピタルの保有株が9社260,000株ありますが、今回のIPO新規上場)に際する売り出しでの放出はありません。市場での売却狙いでしょうか。9社すべてに90日間のロックアップが掛かっておりますが、公開価格の1.5倍以上となれば解除され売却可能となります。

IPO市場では人気の高いDX(デジタルトランスフォーメーション)関連で、募集株の内訳は売り出し株無しの公募株のみ、公開規模はIPO想定価格(3,080円)で12.3億円と小型となることから、普通で考えると需給ひっ迫することが予想されるレベルです。地合いを無視すれば初値評価は間違いなくA級評価となるでしょうかね。

ただやはり結果的にIPOの初値は地合いが大きく左右します。今のIPO市場の環境を見ていると、素直に喜べない雰囲気しか感じません。もちろんIPO市場は好材料があれば1日で環境が変化する市場でもあります。好材料が出て追い風が吹けば喜ばしいですが、残念ながら今のところその兆候は見られません。

それでもさすがにこの内容で公募割れする要素は無く、初値は好スタートとなることが予想されるため、管理人の個人的なこのアスタリスク(6522)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行く予定で考えています。

IPO株数は少なめで、IPO主幹事は難攻不落の野村證券ということから、IPO当選は狭き門になると思われますが、ここはしっかり申し込んでおきたいところです。

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そしておそらく野村證券主幹事案件といいうことで、IPO委託幹事(裏幹事)として登場することが予想されるLINE証券にもわずかな望みを託したいところです。

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<追記>
やはりCONNECTコネクト)がこのアスタリスク(6522)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

アスタリスク(6522)のIPO取り扱い決定CONNECT(コネクト)
アスタリスク(6522)IPOCONNECT(コネクト)

<追記>
やはりLINE証券もこのアスタリスク(6522)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

アスタリスク(6522)のIPO取り扱い決定LINE証券
アスタリスク(6522)IPOLINE証券

アスタリスク(6522)のIPO(新規上場)業績等

アスタリスク(6522)のIPO経営指標
アスタリスク(6522)IPO経営指標

アスタリスク(6522)のIPO売上高及び経常損益
アスタリスク(6522)IPO売上高及び経常損益

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