ビーウィズ(9216)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(1月21日)は金曜日なので複数社を出し逃げして来るかと思いましたが1社のみのIPO新規上場承認発表でした。

しかも出て来たのは3月分のIPOなので、もしかすると2月のIPOは8社で打ち止めなのかもしれませんね。とりあえず3月の在庫一掃セール(IPOラッシュ)は覚悟していますが、可能な限り月末に固めるというこなく、適度に分散してほしいと願っています。

IPO新規上場承認発表1社2022.1.21

ビーウィズ(9216)の上場日は2022年3月2日(水)で、今のところは単独上場、上場市場は最上位クラスとなる東証一部市場への上場で、IPO主幹事は可もなく不可もなく、銀行と違ってイケイケのみずほ証券となっております。

ビーウィズ(9216)のIPO(新規上場)情報

設立:2000年5月12日
業種:サービス業
事業の内容:自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等のデジタル技術を活用したコンタクトセンター・BPOサービスの提供、および各種AI・DXソリューションの開発・販売

ビーウィズ(9216)IPO上場承認

上場市場東証一部
コード9216
名称ビーウィズ
公募株数900,000株
売出し株数4,400,000株
オーバーアロットメント795,000株
IPO主幹事証券みずほ証券
IPO引受幹事証券大和証券
野村證券
SMBC日興証券
SBI証券
楽天証券100%完全抽選
マネックス証券委託幹事
CONNECT(コネクト)委託幹事
IPO発表日1月21日(金)
上場日3月2日(水)
仮条件決定日2月9日(水)
ブック・ビルディング期間2月14日(月)~2月18日(金)
公開価格決定日2月21日(月)
IPO申し込み期間2月22日(火)~2月28日(月)
時価総額263.0億円
吸収金額117.0億円
想定価格1,920円(192,000円必要)

以下の通り東証の新規上場会社概要書には今年(2022年)4月4日の市場再編でこのビーウィズ(9216)はプライム市場に上場となる予定となっております。

ビーウィズ(9216)IPOプライム市場

そしてこのビーウィズ(9216)のIPO幹事団(シンジケート)の中には大和証券が入っているため、グループ会社となるCONNECT(コネクト)IPO委託幹事(裏幹事)入りとなる可能性が高いです。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ CONNECT(コネクト)公式サイト
CONNECT468_60

ビーウィズ(9216)のIPO(新規上場)事業内容等

ビーウィズ(9216)はグループ会社で、ビーウィズ株式会社及び子会社(株式会社アイブリット)1社で構成されており、自社開発のクラウド型PBX(Private Branch eXchange:構内交換機) Omnia LINK(オムニアリンク)等のデジタル技術を活用したコンタクトセンター・BPOサービスの提供、及びAI・DXソリューションの開発・販売を行なっております。

コンタクトセンター・BPOサービスでは顧客企業の業務を専門的に請け負うことにより、顧客企業が外部資源・情報を戦略的に活用し、コア事業へリソースを集中させることで、競争力を高める手段を提供しています。

ビーウィズ(9216)IPOコンタクトセンター・BPOサービス

PBXとは「Private Branch eXchange」の略であり、企業で複数の電話機を連動させて利用する際に施設内に設置される電話交換機のことで、一般企業はもとよりコンタクトセンター運営には必要不可欠なシステムのことを言います。

PBXPrivate Branch eXchange)はオンプレミス型のからクラウド型への移行も進みつつあり、ビーウィズ(9216)が自社開発している「Omnia LINK(オムニアリンク)」はクラウド型のPBXPrivate Branch eXchange)となるため、在宅勤務環境を含めて、利用拠点に制限を設けずにPBXPrivate Branch eXchange)を活用することが可能となります。

ビーウィズ(9216)IPO PBX Omnia LINK


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
差引手取概算額1,604百万円については、設備資金及び運転資金に充当する予定であり、具体的な充当時期までは安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。
(ビーウィズのIPO目論見書より一部抜粋)

ビーウィズ(9216)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

ビーウィズ(9216)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,920円としてオーバーアロットメント含め117.0億円と規模的に東証一部市場への上場としては小型寄りの標準的なサイズ感となります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて53,000枚と多めにあり、海外投資家への販売はありません。当選確度としては比較的高いかと思われます。

上述の通りビーウィズ(9216)の事業内容は自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等のデジタル技術を活用したコンタクトセンター・BPOサービスの提供、および各種AI・DXソリューションの開発・販売ということで、ざっくりコールセンターの設立や運営を行っているテレマーケティング会社となります。

ビーウィズ(9216)が自社開発する「Omnia LINK(オムニアリンク)」は基本的な電話の受発信機能を備えながら、通話音声のリアルタイムテキスト化やAI(人工知能)よる自然言語処理を用いたFAQレコメンデーションなど、付加価値の高い機能を提供しているため、保留率の改善や新人研修時間の削減にも繋がっています。

ビーウィズ(9216)IPO Omnia LINK特徴

さらにビーウィズ(9216)の「Omnia LINK(オムニアリンク)」はクラウド型となるため最短数日での導入が可能で、コロナ禍ということもあり、コンタクトセンターの在宅化にスムーズに移行することができることから、2021年8月時点では在宅オペレーターが急増し、およそ1,000人に到達しています。

ビーウィズ(9216)IPOオペレーションブース数

筆頭株主はすでに東証一部市場に上場しているパソナグループ(2168)で発行済株式総数の100.0%を保有しています。今回のIPO新規上場)に伴う900,000株の新株発行及び4,400,000株の売り出し放出により、株式所有割合は61.3%まで低下することになるものの、上場後もビーウィズ(9216)の株式保有割合の過半数以上を維持していく予定となっていることから引き続き連結子会社となるため、実質的には親子上場となります。ベンチャーキャピタル投資ファンドの保有株はありません。

公開規模はIPO想定価格(1,920円)で117.0億円と東証一部上場としては大きくない上に、親子上場とはいえ一応クラウド関連となることから業態人気は高そうです。内容的には機関投資家の参戦もあるとは思いますが、昨年(2021年)末以降、100億超えクラスのIPO案件は本則市場、新興市場に関わらずことごとく公募割れしています。機関投資家や海外人気の高かったBNPL決済サービス運営のネットプロテクションズホールディングス(7383)やAI関連となるエクサウィザーズ(4259)が公募割れスタートとなった近しい例でしょうか。

今の悪い環境が続けば、先日のビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)のように上場中止ということになる可能性もあるかもしれません。とりあえずIPOの発表だけはしておいて市況を伺いながら上場するかどうかを決めるパターンとなりそうです。いずれにしてもこの規模感での悪印象はいまだに払拭されていないため、ひとまずの初値評価はD級評価としておくのが無難かと考えます。

よって管理人の個人的なこのビーウィズ(9216)のIPO参加スタンスは中立で、まずは大手初値予想会社の見解や、IPO申し込み期間が2月14日(月)~2月18日(金)となっていることから、第一号IPOとなるRecovery International(9214)からエッジテクノロジー(4268)までの4社の初値結果を見てIPO地合いを確認した後で考えても十分間に合うかと思っています。

ビーウィズ(9216)のIPO(新規上場)業績等

ビーウィズ(9216)のIPO経営指標
ビーウィズ(9216)IPO経営指標

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