BlueMeme(4069)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。本日(5月25日)IPO新規上場承認発表された2社のうちの1社です。BlueMemeは「ブルーミーム」と読むそうです。

IPO新規上場承認発表2社2021.5.25

もう1社のリヴァンプ(4070)のIPO詳細についてはすでに下記記事でご紹介させて頂いておりますので、よろしければご覧下さいませ。

BlueMeme(4069)の上場日は6月29日(火)リヴァンプ(4070)と2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事は個人的には相性の良い東海東京証券となっております。

5月28日追記

Waqoo(4937)オムニ・プラス・システム・リミテッド(7699)が6月29日(火)上場でIPO発表されたので、4社同日上場となります。

BlueMeme(4069)のIPO(新規上場)情報

設立:2006年12月20日
業種:情報・通信業
事業の内容:ローコードとアジャイルを活用したシステム受託開発・コンサルティング等サービスの提供及びOutSystems等のソフトウェアライセンス販売

BlueMeme(4069)IPO上場承認

上場市場 東証マザーズ
コード 4069
名称 BlueMeme
公募株数 450,000株
売出し株数 406,000株
オーバーアロットメント 128,400株
IPO主幹事証券 東海東京証券
IPO引受幹事証券 野村證券前受け金不要
大和証券
みずほ証券
SBI証券
東洋証券
水戸証券
大和コネクト証券委託幹事
IPO発表日 5月25日(火)
上場日 6月29日(火)
仮条件決定日 6月10日(木)
ブック・ビルディング期間 6月14日(月)~6月18日(金)
公開価格決定日 6月21日(月)
IPO申し込み期間 6月22日(火)~6月25日(金)
時価総額 80.3億円
吸収金額 24.7億円
想定価格 2,510円(251,000円必要)

そして上記をご覧の通りこのBlueMeme(4069)のIPO幹事団(シンジケート)の中には大和証券が入っているため、グループ会社となるCONNECTコネクト)のIPO幹事入りも期待できそうです。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 大和コネクト証券公式サイト
大和コネクト証券

BlueMeme(4069)のIPO(新規上場)事業内容等

BlueMeme(4069)はグループ会社で、株式会社BlueMeme及び連結子会社(株式会社OPENMODELS)で構成されており、独自のプロジェクト管理手法「AGILE-DX」を使用した受託開発サービスを中心に、そのサービス提供に関連したソフトウェアの販売と、顧客企業のIT技術者向けの技術トレーニングを提供しています。BlueMemeでは主に受託開発サービス、トレーニング及びソフトウェアを提供しており、OPENMODELSでは、主に受託開発サービス、クラウドサービスを提供しております。

BlueMeme(4069)IPO事業系統図

顧客からシステム開発を受託し、最新技術を活用したBlueMeme独自のプロジェクト管理手法「AGILE-DX」を用いることで、短期間・少人数チーム・顧客満足度の高い安定したシステム開発を実現しています。BlueMemeグループは、この「AGILE-DX」を活用した受託開発サービス及び技術者向けトレーニングを提供する「プロフェッショナルサービス」と、ローコード開発ツール等のソフトウェアを販売する「ソフトウェアライセンス販売」から構成されるDX(デジタルトランスフォーメーション)事業の単一セグメントとなっております。

BlueMeme(4069)IPO事業内容


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
手取概算額1,030,140千円については第三者割当増資の手取概算額上限296,501千円と合わせた手取概算額合計上限1,326,641千円を、当社グループの事業拡大を見据えた運転資金に充当する予定であります。
上記使途以外の残額は、事業拡大に伴う広告宣伝費、研究開発費、当社の成長に寄与するシステム開発投資等に充当する方針でありますが、現時点で計画として具体的に定められた事項はありません。
なお、上記資金については、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品にて運用する予定であります。
(BlueMemeのIPO目論見書より一部抜粋)

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BlueMeme(4069)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

BlueMeme(4069)の市場からの吸収金額はIPO想定価格2,510円としてオーバーアロットメント含め24.7億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては中型サイズとなり、やや荷もたれ感を感じるサイズとなります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて8,560枚と多くもなく少なくもなくといった感じです。

上述の通りBlueMeme(4069)の事業内容はローコードとアジャイルを活用したシステム受託開発・コンサルティング等サービスの提供及びOutSystems等のソフトウェアライセンス販売ということで、日本最大級のローコード技術とアジャイル手法開発の専門企業となります。

BlueMeme(4069)IPOAGILE-DX

ローコード技術とは

ローコード技術とは、これまで手作業で行ってきた膨大なプログラミングを必要とせず、最小限のコーディングで迅速にシステムを開発するための技術のことを言います。
BlueMeme(4069)IPOローコード

アジャイル手法とは

従来プロジェクト全体で一方通行で工程が進められていた(ウォーターフォール型)ものが、機能単位の小さなサイクルで計画から設計・開発・テストまでの工程を繰り返し、顧客の途中からの仕様変更にも対応することが可能となります。
BlueMeme(4069)IPOアジャイル手法

などと偉そうにイキって説明していますが、管理人はこういったシステム関連は特に疎いので、IPO目論見書に記載されてあることをそのまま書いているだけです。実際のところ何のことだかサッパリわかりません。すいません。

ただ「ローコード」と聞くと昨年(2020年)12月に上場したヤプリ(4168)の「ノーコード」が連想され、なんとなく似たような感じかなぁと思っています。ついでに言うと「アジャイル」と聞くと2018年3月に上場したアジャイルメディア・ネットワーク(6573)が連想されますが、これはまったく関係無いようです^^;

株主の中にベンチャーキャピタルの保有株が2社1,137,618株あり、今回のIPO新規上場)に際する売り出しで284,000株放出されるものの、853,618株残ります。90日間のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍以上となれば解除され、初値形成後であれば売却可能となります。みずほ証券主幹事案件の十八番(初値形成後でないと売却できないロックアップ)を取られた感じですね。

BlueMeme(4069)のセクターはIPO市場では人気の高い「情報・通信業」で事業内容はバリバリのIT関連となることから、パッと見でIPO的には人気化しそうな案件に見えます。ただ公開規模がIPO想定価格(2,510円)ベースで24.7億円と東証マザーズ上場案件としては中規模サイズとなるため、必然的に上値は重くなりそうです。

そこに連日の上場劇から来る買い疲れや重複上場などが加わると、より一層上値は抑えられることになるかもしれません。人気業態であるにも関わらず、日程面でかなり損をしていますね。ひとまずの初値評価はB級評価と言いたいところですが、やはり空前のIPOラッシュを考慮するとワンランクダウンのC級評価としておいた方が無難でしょうか。

とりあえず現時点での管理人の個人的なこのBlueMeme(4069)のIPO参加スタンスは申し込む方向で考えていますが、まずはIPOラッシュの影響がどの程度出るのか、地合いがどうなのか、大手初値予想会社の第一弾初値予想の見解は?など総合的に見て参加スタンスの再考をしたいと思います。

<追記>
やはりCONNECTコネクト)がこのBlueMeme(4069)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

BlueMeme(4069)のIPO取り扱い決定大和コネクト証券
BlueMeme(4069)IPO大和コネクト証券

BlueMeme(4069)のIPO(新規上場)業績等

BlueMeme(4069)のIPO経営指標
BlueMeme(4069)IPO経営指標

BlueMeme(4069)のIPO売上高及び経常損益
BlueMeme(4069)IPO売上高及び経常損益

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2020年12月のIPO取扱い件数は10社で配分も1株ではなく100株だった!

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西 和仁

この記事を書いた人:西 和仁(IPO投資歴18年)

2006年からIPO投資を続け、一度はブログを卒業しましたが、現在は「緩く、自然体」をモットーにIPO情報を発信しています。18年間の経験から見える「負けないためのIPOとの付き合い方」を大切にしています。

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