サイバートラスト(4498)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日は魔の金曜日だったのでまた固めてドサッと来るかと思っていましたが1社のみでした。昨日はいつも以上にバタバタしていたのでどこかしらホッとしています^^;

ちなみにこのサイバートラスト(4498)は昨年(2020年)4月17日上場予定だったもののコロナの影響で3月31日に上場中止を発表したリベンジ組となります。

サイバートラスト(4498)の上場日は4月15日(木)で今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はみずほ証券となっております。

サイバートラスト(4498)のIPO(新規上場)情報

設立:2000年6月1日
業種:情報・通信業
事業の内容:トラストサービス事業

サイバートラスト(4498)IPO上場承認2

上場市場東証マザーズ
コード4498
名称サイバートラスト
公募株数250,000株
売出し株数300,000株
オーバーアロットメント82,500株
IPO主幹事証券みずほ証券
IPO引受幹事証券大和証券
SBI証券
いちよし証券
楽天証券100%完全抽選
CONNECT(コネクト)委託幹事
IPO発表日3月12日(金)
上場日4月15日(木)
仮条件決定日3月29日(月)
ブック・ビルディング期間3月31日(水)~4月5日(月)
公開価格決定日4月6日(火)
IPO申し込み期間4月7日(水)~4月12日(月)
時価総額64.9億円
吸収金額10.4億円
想定価格1,660円(166,000円必要)

そして上記をご覧の通りこのサイバートラスト(4498)のIPO幹事団(シンジケート)の中には大和証券が入っているため、グループ会社となるCONNECTコネクト)のIPO幹事入りもほぼ確定でしょうね。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ CONNECT(コネクト)公式サイト
CONNECT468_60

サイバートラスト(4498)のIPO(新規上場)事業内容等

サイバートラスト(4498)はグループ会社で、サイバートラスト株式会社と連結子会社4社及び持分法適用関連会社2社で構成されており「トラストサービス事業」を主たる業務としています。

トラストサービスとはさまざまなモノがインターネットサービスやインターネットに繋がり、またIT技術の活用によってあらゆるモノやプロセスがデジタル化される昨今のデジタル社会において「ヒト」「モノ」「コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスのことを言います。トラストサービス事業を構成する主要なサービスの内容は下記の通りとなります。

サイバートラスト(4498)IPO事業内容2

認証・セキュリティサービス

日本初で国内最長の運用実績を持つ商用電子認証局として20年以上にわたりSSL/TLSサーバー証明書やクライアント証明書をはじめ、ウェブセキュリティサービス、脆弱性診断サービス、本人確認・電子署名サービスなどの情報セキュリティサービスを総合的に提供しています。
サイバートラスト(4498)IPO認証・セキュリティサービス2

IoTサービス

Linuxカーネル技術やオープンソースソフトウエアの知見と電子認証の技術を融合して、ライフサイクルを通したIoT機器の本物性の担保と継続的開発が可能なIoT開発環境を実現し、IoT製品のセキュアかつ長期利用を支援する「EM+PLS」サービスを提供しています。
サイバートラスト(4498)IPOIoTサービス2

OSSサービス

Linux OS「MIRACLE LINUX」や統合監視ツール、バックアップソフトなどオープンソースソフトウエアを主軸にしたサービスを展開しています。また「MIRACLE LINUX」やCentOSなどのLinuxを長期運用するお客様に向けて、Linuxのサポートサービスを提供しています。

サイバートラスト(4498)IPO事業系統図2


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
手取概算額375,800千円については第三者割当増資の手取概算額上限125,994千円と合わせた手取概算額合計上限501,794千円について、各サービスの収益増加の目的で自社開発ソフトウエア及び開発設備への投資として充当する予定であります。
なお、上記調達資金につきましては、具体的な支出が発生するまでは安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(サイバートラストのIPO目論見書より一部抜粋)

サイバートラスト(4498)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

サイバートラスト(4498)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,660円としてオーバーアロットメント含め10.4億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては小型サイズとなり、荷もたれ感はありません。IPO株数も公募株及び売り出し株合わせて5,500枚と少なめです。

冒頭でも申し上げております通り、このサイバートラスト(4498)は昨年(2020年)4月上場中止からのリベンジ組となるため前回上場予定時の募集内容と今回上場予定の募集内容の主な変更点を下記に記載しておきます。

前回今回
公募株数150,000株250,000株
売出し株数200,000株300,000株
OA52,500株82,500株
時価総額44.9億円64.9億円
吸収金額4.6億円10.4億円
想定価格1,150円1,660円
IPO幹事団みずほ証券
SBI証券
みずほ証券
大和証券
SBI証券
いちよし証券
楽天証券

昨年(2020年)のコロナの影響による3月~4月のリベンジ組はこれまで規模を縮小させて再登場することがほとんどでしたが、今回は逆に規模を大幅に拡大させての再登場となりました。IPO幹事団(シンジケート)も2社から5社に増えています。

昨年(2020年)3月はコロナ禍であるにも関わらず上場発表しておいてギリギリまで様子を見てやや上向きになってるのに上場中止。当時は上場発表時点で上場する気無し的な雰囲気を感じました。そして今回市場が安定してきたら規模を拡大して登場。

もちろんIPOの初値に関しては別腹なので内容的にも問題無いでしょうし、企業が利益優先で物事を考える必要があるのはわかります。誰が見ても昨年より今の方が市場環境が良いのもわかりますが、それがあまりにもあからさま過ぎるように感じます。IPO幹事団(シンジケート)が増えているということからも大きなお金が動いていることが容易に想像できますね。

サイバートラスト(4498)の事業内容はトラストサービス(主にITセキュリティ)事業ということで、まさにセキュリティ強化が必要な時代(テレワーク環境など)という時流に乗った事業内容でIPO市場でも人気の高まりやすい業態となり、業績もこの手の業種はコロナ禍という逆境の中でもしっかりと増収増益となっています。

ただ筆頭株主はソフトバンクの連結子会社で、すでに東証一部に上場しているSBテクノロジー(4726)となることから、実質的には親子上場を超える三世代上場となります。

株主の中にベンチャーキャピタルの保有株は無く、筆頭株主はSBテクノロジー(4726)となり、今回のサイバートラスト(4498)のIPO新規上場)に際する売り出し株300,000株もすべてこのSBテクノロジー(4726)の保有株の一部を放出する形となります。売り出し放出後に残る株式やその他既存の上位株主には解除価格無しで180日間のロックアップが掛かっております。

業績好調の上にテーマ性も兼ね備えていることから人気化することが予想され、三世代上場とはいえ、公開規模も大きくないことや日程面も恵まれているため需給良好で初値は高騰しそうです。初値評価は文句なしでA級評価ですね。

よって管理人の個人的なこのサイバートラスト(4498)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行く予定です。とは言え最近は連続落選でもう完全に戦闘能力が低下しており、すでに当選する気がしません><

<追記>
早速CONNECTコネクト)がこのサイバートラスト(4498)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

サイバートラスト(4498)のIPO取り扱い決定CONNECT(コネクト)
サイバートラスト(4498)IPOCONNECT(コネクト)

サイバートラスト(4498)のIPO(新規上場)業績等

サイバートラスト(4498)のIPO経営指標
サイバートラスト(4498)IPO経営指標2

サイバートラスト(4498)のIPO売上高及び経常利益
サイバートラスト(4498)IPO売上高及び経常利益2

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2020年12月のIPO取扱い件数は10社で配分も1株ではなく100株だった!

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