エクサウィザーズ（4259）IPO上場承認発表と初値予想！AIとDXで成果を創出する国内最大級のプラットフォーム！

エクサウィザーズ（4259）がIPO（新規上場）承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日（11月18日）IPO新規上場承認発表があった7社のうちの6社目です。とりあえずあと1社で11月18日発表分のIPO紹介記事が終わりです。

すでに7社中の5社となるサクシード（9256）と網屋（4258）とハイブリッドテクノロジーズ（4260）とクルーバー（7134）と三和油化工業（4125）については下記記事にてご紹介させて頂いておりますが、残り1社のマザーズ外国株のYCPホールディングス（グローバル）リミテッド（9257）についてはまた後ほど別記事にてご紹介させて頂きます。

エクサウィザーズ（4259）の上場日は12月23日（木）で、ZEALS（9255）とハイブリッドテクノロジーズ（4260）とクルーバー（7134）と三和油化工業（4125）と5社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はIPO愛好家の間では人気の高いSMBC日興証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券となっております。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SMBC日興証券公式サイト

口座開設後3カ月間はブロンズステージでIPO当選確率アップ！

エクサウィザーズ（4259）のIPO（新規上場）情報

設立：2016年2月8日
業種：情報・通信業
事業の内容：AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決

公募株式4,000,000株のうちの一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場（米国及びカナダ除く）の海外投資家にも販売される予定となっており、国内販売株数及び海外販売株数の最終的な内訳は本募集及び引受人の買取引受による売出しの需要状況等を勘案した上で、発行価格決定日12月15日（水）に決定されます。

売出株式25,607,200株のうちの一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場（米国及びカナダ除く）の海外投資家にも販売される予定となっており、国内販売株数及び海外販売株数の最終的な内訳は本募集及び引受人の買取引受による売出しの需要状況等を勘案した上で、売出価格決定日12月15日（水）に決定されます。

そしてこのエクサウィザーズ（4259）のIPO主幹事の1社が三菱UFJモルガン・スタンレー証券で、平幹事の中には大和証券が入っていることから、それぞれグループ会社となるauカブコム証券とCONNECT（コネクト）のIPO委託幹事（裏幹事）入りもほぼ確定でしょうかね。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ auカブコム証券公式サイト

当ブログ限定タイアップキャンペーン開催中！

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 大和コネクト証券公式サイト

エクサウィザーズ（4259）のIPO（新規上場）事業内容等

エクサウィザーズ（4259）はグループ会社で株式会社エクサウィザーズ及び事業開発や研究拠点機能を担う子会社5社（連結子会社3社、非連結子会社2社）により構成されており、独自開発のAIアルゴリズムと、様々な業界や業務に関する知見を組み合わせたAIサービスを顧客及び事業提携先に開発・提供することで、多様な領域における社会課題の解決を図っております。

個別企業を顧客とし、そのデジタル・AI化を推進し産業・社会革新を図る「AIプラットフォーム事業」と、広範な顧客向けに、業務プロセスに簡易に導入・活用可能なAIソフトウエアを提供する「AIプロダクト事業」を展開しております。

これら「AIプラットフォーム事業」及び「AIプロダクト事業」を通じて、独自開発のAIアルゴリズムと、様々な業界や業務に関する知見やデータを「exaBase」に蓄積することで、サービスの効率化及び高付加価値化を実現しております。

※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
差引手取概算額3,893百万円については、海外販売の手取概算額（未定）を合わせて、①事業拡大のための採用費及び人件費、②プロダクト開発のためのソフトウエア開発投資、③exaBase強化のための研究開発費、④広告宣伝・販売促進等のマーケティング投資、⑤売上拡大に伴う運転資金、⑥借入金の返済資金に充当する予定であります。
また、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
（エクサウィザーズのIPO目論見書より一部抜粋）

エクサウィザーズ（4259）のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

エクサウィザーズ（4259）の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,050円としてオーバーアロットメント含め340.2億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては大型で、荷もたれ感を感じるサイズとなります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて296,072枚とかなり多くありますが、海外投資家への販売もあります。

上述の通りこのエクサウィザーズ（4259）の事業内容はAIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決ということで、AI（人工知能）とDX（デジタルトランスフォーメーション）の最強コンボ。IPO市場ではドストライクの人気業態となります。

AIアルゴリズムやソフトウェア等、エクサウィザーズが豊富に保有する100以上の技術アセットを搭載したプラットフォームで、AIアプリケーションの共同開発や社内システムへのAI実装を通じて事業インパクトを創出してます。

業績は赤字続きで、公開規模もかなり大きめで荷もたれ感がある点は否めませんが、それでもSaaS関連や今回のようなAI関連は海外投資家の人気も高くなりやすく、半数未満の制限も無いことから募集株の相当数が海外投資家へ流れそうです。

ですが、です。
もうここからはほぼ恒例の定型文です。決して手を抜いているわけではないのですが、ここが一番重要なので飛ばせないんですよね＾＾；

エクサウィザーズ（4259）の上場日は12月23日（木）で12月4週目の連日重複上場劇のど真ん中です。20日（月）は3社同日上場、21日（火）は4社同日上場、22日（水）は6社同日上場、23日（木）は5社同日上場、24日（金）は7社同日上場、今のところ5営業日で計25社が上場するという前代未聞の激動の週となります。

AI（人工知能）とDX（デジタルトランスフォーメーション）のIPO最強コンボですが、小型案件ならまだしも規模が大きいため、残念なことに初値しっかりというイメージがどうやっても湧かないですね。大口（海外投資家、機関投資家）が参戦すれば簡単に持ち上げれるとは思うのですが、過去に例がないほどの過密スケジュールなので、当然素人の管理人には余計にその動向が読めません。

いずれにしてもここまで来るともう大手初値予想会社の見解待ちとなります。個人的にはC級評価ぐらいで出してくると思っていますが、どうなるでしょうか。とりあえず管理人の個人的なこのエクサウィザーズ（4259）のIPO参加スタンスは中立とさせて頂きます。

仮に良い評価が出ればIPO主幹事はIPO愛好家に優しいSMBC日興証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券なので、期待値は上がってしまいます。特に三菱UFJモルガン・スタンレー証券は引き受け株数が多いときは当選報告も多いですからね＾＾

エクサウィザーズ（4259）のIPO（新規上場）業績等

エクサウィザーズ（4259）のIPO経営指標

エクサウィザーズ（4259）IPO売上高及び経常損失