JRC(6224)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(7月5日)は8月第一号のIPO新規上場承認発表が1社ありました。例年8月はIPO閑散期となりますが、今年(2023年)はどうなるでしょうか。ちなみに社名のJRCは「JAPAN ROLLER CORPORATION」の略称となります。

IPO新規上場承認発表1社2023.7.5

JRC(6224)の上場日は2023年8月9日(水)で、今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証グロース市場への上場で、IPO主幹事はSMBC日興証券みずほ証券2社共同主幹事となっております。

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JRC(6224)のIPO(新規上場)情報

設立:1991年3月1日
業種:機械
事業の内容:コンベヤ部品の設計・製造・販売及びコンベヤ設備の運用改善/メンテナンス、ロボットを活用した自動設備などの設計・製造・販売

JRC(6224)IPO上場承認

上場市場東証グロース
コード6224
名称JRC
公募株数50,000株
売出し株数6,115,300株
オーバーアロットメント924,700株
IPO主幹事証券SMBC日興証券
みずほ証券
IPO引受幹事証券大和証券
SBI証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岩井コスモ証券
松井証券前受け金不要
丸三証券
東海東京証券
楽天証券100%完全抽選
岡三証券
マネックス証券100%完全抽選
大和コネクト証券委託幹事決定
auカブコム証券委託幹事決定
岡三オンライン委託幹事決定
IPO発表日7月5日(水)
上場日8月9日(水)
仮条件決定日7月24日(月)
ブック・ビルディング期間7月25日(火)~7月31日(月)
公開価格決定日8月1日(火)
IPO申し込み期間8月2日(水)~8月7日(月)
上場時発行済株式総数12,672,860株
時価総額114.0億円~140.6億円
吸収金額63.8億円~78.6億円
想定価格900円~1,110円(90,000円~111,000円必要)

売出株式6,115,300株のうちの一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)の海外投資家にも販売される予定となっており、国内販売株数及び海外販売株数の最終的な内訳は本募集及び引受人の買取引受による売出しの需要状況等を勘案した上で、売出価格決定日8月1日(火)に決定されます。

そしてこのJRC(6224)のIPO幹事団(シンジケート)の中には大和証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券岡三証券が入っているため、それぞれグループ会社となる大和コネクト証券auカブコム証券岡三オンラインIPO委託幹事(裏幹事)に入る可能性が高いです。

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JRC(6224)のIPO(新規上場)事業内容等

JRC(6224)はグループ会社で、株式会社JRC及び100%子会社となるJRC C&M株式会社株式会社大成吉艾希商事(瀋陽)貿易有限公司で構成されており、主に屋外用ベルトコンベヤ部品の製造・販売、コンベヤ課題解決ソリューションを提供する「コンベヤ部品事業」と、製造業における人手不足という社会課題に対し、ロボットによる自動化技術で解決・支援する「ロボットSI事業」の両輪で時代が直面する課題を解決し、社会発展の基盤づくりに貢献するソリューションを創造しています。

JRC(6224)IPO事業概要

コンベヤ部品事業

コンベヤ部品事業では、各種産業の生産・物流工程における連続搬送の合理化・効率化に必要不可欠な「屋外用ベルトコンベヤ」の部品(アイドラ、ローラ、プーリ、ベルトクリーナー等のコンベヤ周辺機器)の設計、製造及び販売を行っています。
JRC(6224)IPOコンベヤ部品事業

ロボットSI事業

ロボットSI事業では、ロボット及び機器・設備メーカーとエンドユーザーとの間に立ち、ロボットを可動状態にする役割を担う「ロボットSIer(システムインテグレーター)」として、当社の強みを活かし「ALFIS(アルフィス)」ブランドで展開しています。
JRC(6224)IPOロボットSI事業


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
手取概算額39,230千円については、更なる生産の自動化及び合理化を推進するため、コンベヤ事業の設備資金として自動組立機の新設投資に充当する予定であります。充当時期は2025年2月期を予定しております。
なお、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(JRCのIPO目論見書より一部抜粋)

JRC(6224)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

JRC(6224)の市場からの吸収金額はIPO想定価格900円~1,110円(平均価格:1,005円)としてオーバーアロットメント含め63.8億円~78.6億円(平均価格:71.2億円)と規模的に東証グロース市場への上場としては大型サイズとなり、荷もたれ感を感じる水準となります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて61,653枚と多めにありますが、簡易型のグローバルオファリングとなるため、海外投資家への販売もあります。

上述の通りJRC(6224)の事業内容はコンベヤ部品の設計・製造・販売及びコンベヤ設備の運用改善/メンテナンス、ロボットを活用した自動設備などの設計・製造・販売ということで、ベルトコンベヤのプロフェッショナルとして全国に広がるJRCグループが現場の点検・提案から対策品の設計・導⼊・⼯事までをトータルでサポートしています。

JRC(6224)はローラやプーリなど、ベルトコンベヤの周辺部品を必要とする幅広い業界の顧客(取引企業数10,000社以上)から数多くの評価を得ており、ベルトコンベヤ部品では国内シェアNo.1(約50%)を保持しています。創業60年の実績を持つベルトコンベヤ部品業界のリーディングカンパニーとなります。

JRC(6224)IPOベルトコンベヤ部品国内シェアNo.1

JRC(6224)の今回のIPO(新規上場)に際する募集株の内訳は公募株50,000株に対して売り出し株は6,115,300株で売り出し比率はおよそ122.3倍、売り出し株放出人のおよそ76%は筆頭株主で鬼門のインテグラル系ベンチャーキャピタル(投資ファンド)となり、オーバーアロットメント分924,700株を含めたオファリング・レシオはおよそ55.9%となかなかの危険水準の出口(イグジット)案件となります。

公開規模はIPO想定価格900円~1,110円(平均価格:1,005円)ベースで63.8億円~78.6億円(平均価格:71.2億円)となりますが、売出株式6,115,300株のうちの一部(4.15億円に相当する株式数を上限)は取引関係の維持・発展のため指定販売先(親引け先)4社及び従業員の福利厚生を目的に従業員持株会に売付けする予定となっており、海外投資家への販売もあるため、海外投資家への販売分(未定)も含めると、公開規模は今よりも縮小されることになります。

JRC(6224)は創業60年超えの老舗企業で事業内容はベルトコンベヤ部品の製造販売と地味な業態の機械セクターとなり、一見すると上場市場はゴリゴリの東証スタンダード市場パターンですが、実際の上場市場は東証グロース市場となっていることから、ニッチトップ企業でまだ成長期待があると見て良いのでしょうか。確かに業績は緩やかではありますが、右肩上がりとなっています。

通常であれば公開規模が大きく、投資ファンドの出口(イグジット)案件となると警戒してしまう内容ですが、7月21日(金)上場予定のホロスホールディングス(5839)ナレルグループ(9163)はともに出口(イグジット)案件であるものの、仮条件はまさかの強気設定となっており、思った以上に今のIPO市場はイケイケムードになっているのかもしれません。

とはいえ、やはりこの内容とこの規模になるとひとまずの初値評価はD級評価といったところになりそうです。とりあえず現時点での管理人の個人的なこのJRC(6224)のIPO参加スタンスは中立で、今後の仮条件設定や大口(機関投資家、海外投資家)の評価、そして大手初値予想会社の見解などを見てから決めたいと思います。

JRC(6224)のIPO(新規上場)業績等

JRC(6224)のIPO経営指標
JRC(6224)IPO経営指標

JRC(6224)のIPO売上高及び経常利益
JRC(6224)IPO売上高及び経常利益

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