インティメート・マージャー(7072)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(2,320円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
インティメート・マージャー(7072)の上場日は10月24日(木)で単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事はみずほ証券となっております。このインティメート・マージャー(7072)のIPO申し込み期間は10月4日(金)~10月10日(木)です。
インティメート・マージャー(7072)のIPO(新規上場)初値予想
インティメート・マージャー(7072)のIPO(新規上場)初値予想
インティメート・マージャー(7072)のIPO想定価格は2,320円となっているため、現時点では公募価格の3.0倍~4.3倍程度の初値形成になるのではないかと、強めの初値予想となっており、個人的な評価についてはS級評価にしたいところですが、一撃利益100万円超えとまでは行かなさそうなのでA級評価に設定させて頂いております。
このインティメート・マージャー(7072)のIPO仮条件は本日10月2日(水)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
インティメート・マージャー(7072)の事業内容はデータマネジメントプラットフォームの提供、データ活用コンサルティングということで主にはビッグデータを活用したデータマネジメントプラットフォームによるマーケティング支援となり、IPO市場では人気が高まりやすく、超ドストライク銘柄と言えます。おそらくは10月一番の初値爆上げ候補となりそうです。
このインティメート・マージャー(7072)の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記の過去記事をご覧下さい。
インティメート・マージャー(7072)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。これで10月IPOは8社目となりました。良いペースですね。しかも今回ス …
上記インティメート・マージャー(7072)のIPO新規上場承認時の記事でも書いておりますが、筆頭株主は東証マザーズ市場に上場しているフリークアウト・ホールディングス(6094)で過半数以上(55%)の株式を保有していることから、IPO市場では毛嫌いされやすい親子上場感は否めません。
しかしながら公開規模はIPO想定価格ベース(2,320円)で6.9億円と東証マザーズ市場への上場としては小型サイズとなり、IPO株は売り出し株のみの公募株のみ、さらにそのIPO株数もわずか2,600枚(オーバーアロットメント含まず)しかありません。IPO株数の少なさから間違いなくプラチナチケットとなるでしょうね。上場日値付かずの可能性は大きいです。
ベンチャーキャピタルの保有株がおよそ35万株ありますが、既存株主とともに90日間のロックアップが掛かっています。公開価格の1.5倍以上となれば解除されますが、上場後(初値形成後)でないと売却できないロックアップ条項となるため、大きな売り圧力はなく、需給環境も良好と言えます。
【ロックアップについて】
本募集に関連して、貸株人である株式会社フリークアウト・ホールディングス並びに当社株主である株式会社電通、MICイノベーション4号投資事業有限責任組合、YJ2号投資事業組合、株式会社新生銀行、SMBCベンチャーキャピタル4号投資事業有限責任組合及びみずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合並びに新株予約権者である簗島 亮次及び久田 康平は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目の2020年1月21日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等を行わない旨合意しております。
(インティメート・マージャーのIPO(新規上場)目論見書より抜粋)
インティメート・マージャー(7072)の業績も東証マザーズ(新興企業)らしく右肩上がりで順調に推移しており、人気の高い事業内容やIPO株数の少なさから、親子上場はあまりネガティブ視されることは無さそうです。前に適度なIPO空白期間もあるため日程面も良い感じです。
よって管理人の個人的なこのインティメート・マージャー(7072)のIPO参加スタンスは文句なしで全力申し込みで行きます。一瞬何ならSBI証券のIPOチャレンジポイントも投入しようかと思いましたが、冷静に考えるとIPOチャレンジポイントによるIPO株配分は数枚レベルなので取れるわけありませんよね^^;
インティメート・マージャー(7072)のIPO(新規上場)幹事配分数
そして推定となりますがこのインティメート・マージャー(7072)のIPO株(公募株及び売り出し株)2,600枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
みずほ証券(主幹事) | 2,340枚 | 90.0% |
SMBC日興証券 | 78枚 | 3.0% |
SBI証券 | 26枚 | 1.0% |
マネックス証券(100%完全抽選) | 26枚 | 1.0% |
いちよし証券(前受け金不要) | 26枚 | 1.0% |
岩井コスモ証券 | 26枚 | 1.0% |
岡三証券 | 26枚 | 1.0% |
香川証券 | 26枚 | 1.0% |
極東証券 | 26枚 | 1.0% |
岡三オンライン証券(前受け金不要) | ?枚 | ?% |
ライブスター証券(前受け金不要) | ?枚 | ?% |
楽天証券(委託幹事) | ?枚 | ?% |
上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が390枚あります。
上記IPO株数からこのインティメート・マージャー(7072)の主幹事以外の平幹事でのIPO当選は奇跡に近く、唯一100%完全抽選のマネックス証券でさえわずか26枚しかないため、主幹事以外でのIPO当選はほぼ不可能と考えて良いかもしれません。ただ宝くじ同様に申し込まないと当たらないのもIPOなので、全力で申し込みはしますが。
12月もIPOラッシュがあるとは言え、早い段階でこういったS級に近いA級銘柄に当選しないことには個人的な今年(2019年)のIPO成績は過去最悪レベルになってしまいます。IPO主幹事のみずほ証券との相性はそれほど悪くはないと思っているので、みずほ証券からの当選メールに期待したいところです。
<追記>
インティメート・マージャー(7072)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:2,320円
IPO仮条件:1,700円~1,900円
IPO想定価格を大幅に下回る超弱気なIPO仮条件設定となりました。まさかの仮条件設定にビックリです。思わず二度見してしまいました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は5.0億円~5.6億円となりました。
仮条件下ブレは残念ながら良いイメージではありません。個人的なIPO参加スタンスは全力申し込み継続ですが、なぜこのような仮条件設定となったのかは知りたいですね。
<追記>
ライブスター証券がこのインティメート・マージャー(7072)のIPO裏幹事(委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。今回は忘れずに申し込みます^^;
インティメート・マージャー(7072)のIPO取り扱い決定(ライブスター証券)
<追記>
インティメート・マージャー(7072)の第二弾初値予想が発表されたようです。
6,000円~7,500円
IPO仮条件が超弱気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限下限ともに下ブレした初値予想となっているようです。ただ個人的な評価については引き続きA級評価とさせて頂きます。
<追記>
楽天証券がこのインティメート・マージャー(7072)のIPO裏幹事(委託幹事)になると正式に公式サイトで発表がありました。
インティメート・マージャー(7072)のIPO取り扱い決定(楽天証券)
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