インティメート・マージャー(7072)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。これで10月IPOは8社目となりました。良いペースですね。しかも今回スゴいIPOの登場です。

インティメート・マージャー(7072)の上場日は10月24日(木)で今のところ単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事は久しぶりの登場となるみずほ証券です。

インティメート・マージャー(7072)のIPO(新規上場)情報

設立:2013年6月24日
業種:サービス業
事業の内容:データマネジメントプラットフォームの提供、データ活用コンサルティング

インティメート・マージャー(7072)IPO上場承認

上場市場東証マザーズ
コード7072
名称インティメート・マージャー
公募株数260,000株
売出し株数0株
オーバーアロットメント39,000株
IPO主幹事証券みずほ証券
IPO引受幹事証券SMBC日興証券
SBI証券
マネックス証券100%完全抽選
いちよし証券(前受け金不要
岩井コスモ証券
岡三証券
香川証券
極東証券
岡三オンライン証券前受け金不要
ライブスター証券前受け金不要
楽天証券委託幹事
上場日10月24日
仮条件決定日10月2日
ブック・ビルディング期間10月4日~10月10日
公開価格決定日10月11日
IPO申し込み期間10月15日~10月18日
想定価格2,320円(232,000円)

さらに上記をご覧の通りこのインティメート・マージャー(7072)のIPO幹事団(シンジケート)の中には岡三証券の名前があるため岡三オンライン証券のIPO幹事入りも期待できそうですね^^

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 岡三オンライン証券公式サイト
岡三オンライン証券

インティメート・マージャー(7072)のIPO(新規上場)事業内容等

インティメート・マージャー(7072)はインターネット利用者(ユーザー)の属性データベースとして、パソコン、スマートフォン、タブレット等で利用されるWebブラウザから得られる情報によって構築されている国内最大級のデータプラットフォーム「IM-DMP(インティメート・マージャー・データ・マネジメント・プラットフォーム)」の提供を行っており、クライアントが抱えるデータ活用に関する課題を素早く効率的に解決しています。

インティメート・マージャー(7072)IPO IM-DMP

IM-DMP(インティメート・マージャー・データ・マネジメント・プラットフォーム)」をデジタルマーケティングに活用することで、リターゲティング(過去に広告主Webサイトを訪れたことのあるユーザーに対して再度広告を表示させる手法)の効率化や、今までアプローチできていなかった新規顧客向けのターゲティングを行うことができるというメリットがあります。

インティメート・マージャー(7072)IPO IM-DMPメリット

【手取金の使途】
手取概算額544,944千円及び第三者割当増資の手取概算額上限83,241千円と合わせた、手取概算額合計上限628,185千円については、2020年9月期に新規採用人員の教育採用費及び人件費に245,808千円、2021年9月期に新規採用人員の教育採用費及び人件費(427,546千円)の一部に充当する予定であります。
(インティメート・マージャーのIPO(新規上場)目論見書より抜粋)

インティメート・マージャー(7072)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

インティメート・マージャー(7072)の市場からの吸収金額はIPO想定価格2,320円としてオーバーアロットメント含め6.9億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては小型サイズとなります。

インティメート・マージャー(7072)の主な事業内容は上述の通りDMP事業でビッグデータを活用するということからテーマ性もあり、平たく言えばインターネット広告(アドテクノロジー)関連となり、人気化必至となりそうです。設立も2013年でおよそ6年と浅く、まだまだ将来性もありそうで、業績も右肩上がりで堅調に推移しています。売り出し株無しの公募株のみという点もIPO市場では好感度が高いですね。

筆頭株主はすでに東証マザーズ市場に上場しているフリークアウト・ホールディングス(6094)で過半数以上(55%)を保有していることから、若干親子上場感を感じますが、人気業種となれば初値には特に影響無さそうです。

株主構成を見るとベンチャーキャピタルの保有株が5社約35万株ありますが、今回の売り出しには参加していないため市場で売却する予定なのでしょうね。しかしながら既存株主と共に90日間のロックアップが掛かっています。公開価格の1.5倍以上となれば解除され売却可能となりますが、初値形成後でないと売却できないため、株式の需給不安もありません。

IPO株数はOA含めても2,990枚しかないプラチナチケットで、IPO当選は早くも争奪戦となりそうな香りがプンプンしますね。主幹事が80%~90%程度占めるとなると、平幹事での当選は100%完全抽選の証券会社でもほぼ不可能でしょうか。もちろん申し込まないと当たることも無いため、申し込みはします。

上記内容からおそらくこのインティメート・マージャー(7072)は死角なしのほぼ最強銘柄。需給ひっ迫、初値は高騰し、上場日値付かずの可能性も濃厚です。もちろん管理人のこのインティメート・マージャー(7072)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行きます。IPO主幹事のみずほ証券とはそれほど相性は悪いとは思っていないので、IPO当選の可能性はあるかもしれないと淡い期待(妄想)をしています。

<追記>
やはり岡三オンライン証券がこのインティメート・マージャー(7072)のIPO裏幹事(委託幹事)になると正式に公式サイトで発表がありました。

インティメート・マージャー(7072)のIPO取り扱い決定岡三オンライン証券
インティメート・マージャー(7072)IPO岡三オンライン証券

インティメート・マージャー(7072)のIPO(新規上場)業績等

インティメート・マージャー(7072)のIPO経営指標
インティメート・マージャー(7072)IPO経営指標

インティメート・マージャー(7072)のIPO売上高及び経常利益
インティメート・マージャー(7072)IPO売上高及び経常利益

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