メドレー（4480）のIPO（新規上場）初値予想とIPO幹事配分数！

メドレー（4480）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定価格ベース（1,280円）ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。

メドレー（4480）の上場日は12月12日（木）で12月上場の中でも貴重な単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はチャンス抽選などもあり、IPO愛好家には人気の高い大和証券と他みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券との3社共同主幹事となっております。ちなみにこのメドレー（4480）のIPO申し込み期間は11月27日（水）～12月3日（火）ですので申し込みを考えている方はお忘れなく。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 大和証券公式サイト

メドレー（4480）のIPO（新規上場）初値予想

メドレー（4480）のIPO（新規上場）初値予想

メドレー（4480）のIPO想定価格は1,280円となっているため、現時点では公募割れも視野に入った公募割れ～1.1倍程度の初値形成になるのではないかと弱めの初値予想となっており、個人的な評価についても弱めD級評価に設定させて頂いております。

このメドレー（4480）のIPO仮条件は明日11月26日（火）に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

メドレー（4480）の事業内容はクラウドを絡めた医療人材プラットフォーム事業となり、話題性やテーマ性があり業種的には人気業態となります。詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。

このメドレー（4480）の上場日は12月12日（木）で12月IPOラッシュの中では珍しく単独上場で資金分散の影響はありません。しかも12月IPOラッシュとはいえまだ前半戦なので買い疲れなどの心配も無さそうです。

しかしながら上記過去記事内にも記載の通り、人気業態ではあるもののベンチャーキャピタルの保有株が多く、そのほとんどを売り出しに回すということで、IPO的には最も毛嫌いされやすいバリバリの出口（イグジット）色の強い案件となります。

そして公開規模はIPO想定価格（1,280円）ベースで202.5億円と荷もたれ感を感じる大型サイズとなり、需給不安は否めません。IPO主幹事が3社に対し、平幹事が1社とバランスの悪い振り分けも狙いがよくわかりませんね。

とりあえず現時点での管理人の個人的なこのメドレー（4480）のIPO参加スタンスは手出し無用の不参加とするつもりですが、一応何が起きるかわからないでのキャンセルペナルティの無いIPO主幹事だけと、少し悪い方法で申し込みだけしておきます。採取的な参加スタンスはIPO当選してから考えます＾＾；

メドレー（4480）のIPO（新規上場）幹事配分数

そして推定となりますがこのメドレー（4480）のIPO株（公募株及び売り出し株）137,600枚のIPO引き受け幹事団（シンジケ－ト）への割り当て数が以下の通り発表されています。

上記とは別でOA（オーバーアロットメント）分が20,640枚あります。
IPO配分株数を見ると3社がIPO主幹事とあって3社ともにそれなりに多くの引き受け株数があるため、申し込めば当選する確率は高そうです。筆頭主幹事の大和証券は96,320枚もあるので、当選、チャンス当選、補欠当選とフルバージョンの当選が見れるような気がします＾＾；

＜追記＞
メドレー（4480）のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格：1,280円
IPO仮条件：1,280円～1,300円

IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。値幅20円とわずかな強気ですが予想外のIPO仮条件設定です。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は202.5億円～205.7億円となりました。

＜追記＞
メドレー（4480）の第二弾初値予想が発表されたようです。

1,200円～1,500円

IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾と同値となる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはD級評価のままで変更無しとさせて頂きます。