pluszero(5132)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されましたが、その前に本日(10月27日)上場のFCE Holdings(9564)の初値が無事に付きましたので簡単にご紹介させて頂きたいと思います。
FCE Holdings(9564)のIPO初値結果
公募価格 | 1,560円 |
初値価格 | 2,060円(00時00分) |
初値売却益 | +50,000円 |
初値売買代金 | 5.3億円 |
初値出来高 | 261,800株 |
市場開場直前(8時59分)の初値合致点は1,950円(初値売買代金:3.0億円)となっていたので、およそ110円吊り上がった2,060円(初値売買代金:5.3億円)での初値形成となりました。初値売りで+50,000円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。
昨日(10月26日)上場のAtlas Technologies(9563)とリンカーズ(5131)のIPOセカンダリが不発となったことからか、今日は一転して事前予想をかなり下回っての初値形成となってしまったため、物足りない印象は否めません。やはりIPO地合い完全復活と言うにはまだ時期尚早なのかもしれませんね。まだしばらくは不安定な地合いが続きそうです。
ちなみにこのFCE Holdings(9564)も昨日のAtlas Technologies(9563)とリンカーズ(5131)もすべて個人的にはIPOセカンダリ参戦はしておりません。
pluszero(5132)のIPO(新規上場)直前初値予想
このpluszero(5132)は業績好調のAI(人工知能)関連ということで初値高騰する可能性が高く個人的には積極参加と致しましたが、全滅となったため手元にIPO株は無く静観のみとなります。IPOセカンダリ参戦は寄り前気配及び初値価格次第で決める予定です。
<pluszero(5132)のIPO関連過去記事>
・pluszero(5132)IPO上場承認発表
・pluszero(5132)IPO(新規上場)初値予想
・pluszero(5132)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:1,380円
IPO仮条件価格:1,560円~1,650円
(IPO想定価格が窓開けで上ブレとなる超強気な設定)
公募価格:1,650円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のpluszero(5132)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は最高値でも3,865円までの初値形成しか無いため、値付かずで持ち越し予想となります。
もう一社の大手初値予想会社のpluszero(5132)の初値予想は3,800円となっているようです。そしてこれまでのこのpluszero(5132)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:3,000円~5,000円(A級評価)
第二弾初値予想:3,500円~4,000円(A級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:4,000円
ちなみにこのpluszero(5132)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,518.00円です。
pluszero(5132)のIPO(新規上場)気配運用
そしてpluszero(5132)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,650円
気配上限:3,795円
気配下限:1,238円
上限気配更新:10分で83円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(2,000円未満の場合は40円)
注文受付価格の範囲:413円~6,600円
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