PRISM BioLab（206A）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

PRISM BioLab（206A）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。IPO市場は6月20日（木）上場のPostPrime（198A）が上場以降6営業日連続ストップ高という快挙を成し遂げ、その影響からか他IPO案件の物色も盛んになり、直近IPOも出来高を増やしながら徐々に活気が戻りつつあります。

全体的に先週末でやや落ち着いた感はありますが、この良い流れを引き継いでくれているのであれば、このPRISM BioLab（206A）も好スタートとなる可能性は十分ありそうです。IPO市場が盛り上がった状態で7月IPOにバトンを繋いでくれることに期待したいところですね。

PRISM BioLab（206A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このPRISM BioLab（206A）は警戒されやすい赤字の創薬系バイオベンチャーでしたが、技術力の高さから国内及び海外の大手製薬会社との共同開発や取引実績も多数あり、IPO募集株の内訳も売出株無しの公募株のみで既存株主の換金色も無く、何より今年（2024）上場で不安視されたバイオベンチャー2社（Veritas In Silico、Chordia Therapeutics）がいずれも初値好スタートとなったことから参加としたところ、IPO当選を頂けたため手元に200株のIPO株がある状態となります。

＜PRISM BioLab（206A）のIPO関連過去記事＞
・PRISM BioLab（206A）IPO上場承認発表
・PRISM BioLab（206A）IPO（新規上場）初値予想
・PRISM BioLab（206A）のIPO（新規上場）当選

IPO想定価格：435円
IPO仮条件価格：435円～450円（IPO想定価格が最下限となる強気な設定）
公募価格：450円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のPRISM BioLab（206A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は市場開場と同時の着地予定となります。

もう一社の大手初値予想会社のPRISM BioLab（206A）のIPO初値予想も450円となっているようです。そしてこれまでのこのPRISM BioLab（206A）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

今年（2024年）のバイオベンチャー株の直前初値予想は両社とも良い意味で大きく外して来ているので、IPO株保有者としては今回も良い意味で外れてくれることを願っています。

第一弾初値予想：400円～450円（D級評価）
第二弾初値予想：435円～470円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：450円

ちなみにこのPRISM BioLab（206A）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は414.00円です。

PRISM BioLab（206A）のIPO（新規上場）気配運用

そしてPRISM BioLab（206A）の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：450円
気配上限：1,035円
気配下限：338円
上限気配更新：10分で23円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（500円未満の場合は8円）
注文受付価格の範囲：113円～1,800円