Veritas In Silico（130A）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

Veritas In Silico（130A）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されましたが、その前に本日上場のSOLIZE（5871）のIPO（新規上場）初値が無事に付きましたので、簡単ではありますがご紹介させて頂きたいと思います。

SOLIZE（5871）のIPO初値結果

公募価格	1,470円
初値価格	2,020円（10時13分）
初値売却益	+55,000円
初値売買代金	11.6億円
初値出来高	575,100株

市場開場直前（8時59分）のこのSOLIZE（5871）のフル板の合致点は2,000円（初値売買代金：5.7億円）となっていたので、およそ20円ほど吊り上げられた2,020円（初値売買代金：11.6億円）での初値形成となりました。初値売りで+55,000円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

新年（2024年）第一号IPO案件ということによるご祝儀買いも入ってか初値売買代金もなんとか二桁億円に届き、ひとまず新年第一号IPO案件としては上出来な初値結果かと思います。大きな寄る寄る詐欺こそありませんでしたが、初値形成後も出来高を伴って上値を切り上げ、11時23分にはストップ高（2,520円）到達となりました。昨年（2023年）よりはIPO地合いが好転しているような雰囲気を受けますね。

Veritas In Silico（130A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このVeritas In Silico（130A）は公開規模は小さく需給は良好、募集株の内訳が売り出し株無しの公募株のみ、業績も増収続きで今期は黒字化予想などポジティブ材料があったものの、中身は投資家イメージの悪いバイオ関連銘柄で仮条件は窓開けで弱気な下ブレ設定となりました。

個人的なIPO参加スタンスはスルーでしたが、IPO幹事団（シンジケート）の中にはSBI証券も入っておらず、IPOチャレンジポイント狙いもできないため、完全スルーとなると抽選日の把握や銘柄の状況などもわからなくなってしまうことから、最低限でみずほ証券のみの申し込みとしたところ、まさかの一発当選。購入辞退も考えましたが、第一号IPO当選を蹴るとなんとなく後味が悪く、公募割れしても微損で済むかと思い購入申し込みしたため、手元にIPO株がある状態となります。

＜Veritas In Silico（130A）のIPO関連過去記事＞
・Veritas In Silico（130A）IPO上場承認
・Veritas In Silico（130A）IPO（新規上場）初値予想
・Veritas In Silico（130A）のIPO（新規上場）当選

IPO想定価格：1,120円
IPO仮条件価格：800円～1,000円（IPO想定価格よりも窓開けで下ブレとなる弱気な設定）
公募価格：1,000円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のVeritas In Silico（130A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れは無いものの市場開場後すぐの着地予定となります。

Veritas In Silico（130A）のIPO（新規上場）直前初値予想