フロンティア(4250)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。IPO市場の環境は相変わらず全体的に鳴かず飛ばずと良い状態ではありません。
明日上場のこのフロンティア(4250)は上場規模わずか1.0億円の超小型案件となるため、普通で考えると堅調なスタートが予想されます。しかしながら上場市場は地方の新興市場となる福証Q-Boardで事業内容もお世辞にも人気業態とは言えません。
大手初値予想会社各社はIPO閑散期の単独上場で需給不安が無いことから公募価格を上回っての着地となる初値予想をしていますが、個人的に今のIPO地合いではまさかの最悪の事態もあり得るのではないかという一抹の不安を抱えています。
手元にこのフロンティア(4250)のIPO株は無いため静観のみとなりますが、地方上場となることからIPOセカンダリ参戦も考えておりません。とにかくIPO地合いをこれ以上悪化させないためにも好スタートとなり、不安が杞憂であることを今は願うばかりです。
フロンティア(4250)のIPO(新規上場)直前初値予想
<フロンティア(4250)のIPO関連過去記事>
・フロンティア(4250)IPO上場承認発表
・フロンティア(4250)IPO(新規上場)初値予想
・フロンティア(4250)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:910円
IPO仮条件価格:830円~930円
(IPO想定価格が最上限を下回る強気でも弱気でもない微妙な設定)
公募価格:930円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のフロンティア(4250)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっているようです。この初値予想価格通りで推移すれば前場10時10分前後での着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のフロンティア(4250)の初値予想も1,150円となっているようです。そしてこれまでのこのフロンティア(4250)の大手初値予想会社(前者)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,000円~1,500円(D級評価)
第二弾初値予想:1,100円~1,300円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,250円
ちなみにこのフロンティア(4250)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は855.60円です。
フロンティア(4250)のIPO(新規上場)気配運用
そしてフロンティア(4250)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:930円
気配上限:2,139円
気配下限:698円
上限気配更新:10分で47円づつ。
下限気配更新:5分で通常の更新値幅
注文受付価格の範囲:233円~3,720円
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