いやはやIPO新規上場承認発表がすっかり止まってしまいましたね。
相変わらずのIPO界の悪いクセです。ただ2月から3月に掛けての在庫一掃セール(IPOラッシュ)が無くなったわけではないため、また昨年(2021年)12月のように1日に大量のIPOを発表してきたり、同日上場が増える可能性が日に日に高まっていると考えると正直ゾッとします^^;

そしていよいよ本日から新年第一号案件となるRecovery International(9214)のIPO申し込みが始まりました。さらにセイファート(9213)ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)ライトワークス(4267)と明日から週末に掛けて連日でIPO申し込みがスタートします。

例年であれば待ち遠しかったと言いたいところですが、昨年(2021年)末上場のIPO案件や今の株式市場(特にグロース株)を見ていると楽しみは半減と言った感じです。完全新規のIPOは別腹であってほしいと願いたいところですが、はたしてどうなるでしょうか。

ひとまず4社それぞれのIPO初値予想記事はすでにご紹介させて頂いておりますが、今回は管理人のIPO参加スタンスをあらためて簡単なひと言コメントを添えてご紹介させて頂きたいと思います。4社それぞれ企業ロゴ画像クリックでIPO紹介記事に飛びます。

Recovery International(9214)のIPO参加スタンス

Recovery International(9214)IPO上場承認

<IPO申し込み期間>
・1月18日(火)~1月24日(月)

<IPO参加スタンス>
・積極的参加

<銘柄評価>
・C級評価

証券会社IPO参加スタンス
岡三証券(主幹事参加
野村證券前受け金不要参加
SBI証券参加
エイチ・エス証券参加
静銀ティーエム証券証券口座なし
松井証券前受け金不要参加
丸三証券参加
むさし証券参加

<ひと言コメント>
訪問介護系は国策銘柄ではあるものの中味は地味、公開規模も東証マザーズ上場で19.2億円と小型ではありません。とはいえこれはもう「新年第一号IPO案件に公募割れ無し」のアノマリーを信じて全力で申し込みで問題ないでしょうか。

セイファート(9213)のIPO参加スタンス

セイファート(9213)IPO上場承認

<IPO申し込み期間>
・1月19日(水)~1月25日(火)

<IPO参加スタンス>
・積極的参加

<銘柄評価>
・B級評価

証券会社IPO参加スタンス
みずほ証券(主幹事参加
大和証券参加
岩井コスモ証券参加
いちよし証券参加
マネックス証券100%完全抽選参加
大和コネクト証券委託幹事参加

<ひと言コメント>
設立からおよそ30年以上のオールド企業で今さら上場感は否めませんが、公開規模はJASDAQスタンダード上場で9.6億円と小型であることから需給主導で初値は堅調にスタートするのではないでしょうか。

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)のIPO参加スタンス

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)IPO上場承認

<IPO申し込み期間>
・1月20日(木)~1月26日(水)

<IPO参加スタンス>
・不参加(IPOチャレンジポイント狙いでSBI証券のみ最低単元にて参加)

<銘柄評価>
・D級評価

証券会社IPO参加スタンス
大和証券主幹事不参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事不参加
SMBC日興証券不参加
野村證券前受け金不要不参加
SBI証券参加
マネックス証券100%完全抽選不参加
岩井コスモ証券不参加
あかつき証券証券口座なし
楽天証券100%完全抽選不参加
岡三証券不参加
松井証券前受け金不要不参加
いちよし証券不参加
丸三証券不参加
極東証券証券口座なし
大和コネクト証券委託幹事不参加
auカブコム証券委託幹事不参加
岡三オンライン証券委託幹事不参加

<ひと言コメント>
業績好調のIT系人気業態で海外販売があるものの、所詮は大型の出口(イグジット)案件。海外販売ありのIT系グロース株の初値鉄板説はすでに崩壊しており、初値は公募割れも視野に入れておく必要がありそうです。加えて単価も値ガサとなるためややリスクの高い要注意案件といったところでしょうか。

ライトワークス(4267)のIPO参加スタンス

ライトワークス(4267)IPO上場承認

<IPO申し込み期間>
・1月21日(金)~1月27日(木)

<IPO参加スタンス>
・積極的参加

<銘柄評価>
・A級評価

証券会社IPO参加スタンス
エイチ・エス証券(主幹事参加
SMBC日興証券参加
SBI証券参加
岡三証券不参加
東洋証券証券口座なし
楽天証券100%完全抽選不参加
マネックス証券100%完全抽選参加
岡三オンライン証券委託幹事不参加

<ひと言コメント>
業績好調のIT系人気業態、東証マザーズ上場で公開規模も7.7億円と小型。ベンチャーキャピタルや投資ファンドなどの保有株も無いため余計な売り圧力もなく、個人投資家主導で買い上げられ、初値は高騰といったところでしょうか。

地合い次第と言ってしまえばそれまでですが、とりあえず今は各社の上場日までに落ち着いた相場になってくれることを願うばかりです。

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