ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(12月28日)IPO新規上場承認発表があった2社のうちの1社です。

IPO新規上場承認発表2社2021.12.28

もう1社のRecovery International(9214)のIPOについてはすでに下記記事にてご紹介させて頂いておりますので、よろしければご覧下さい。

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)の上場日は2022年2月4日(金)セイファート(9213)2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事もIPO愛好家には人気の高い大和証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券2社共同主幹事となっております。

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ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)のIPO(新規上場)情報

設立:2018年7月31日(実質上:2002年2月7日)
業種:情報・通信業
事業の内容:クラウド・AI・RPA・デジタルマーケティングなどの最新技術を活用した、ITコンサルティング・システム開発によるDX推進支援

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)IPO上場承認

上場市場東証マザーズ
コード4266
名称ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング
公募株数60,000株
売出し株数3,656,100株
オーバーアロットメント557,300株
IPO主幹事証券大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
IPO引受幹事証券SMBC日興証券
野村證券前受け金不要
SBI証券
マネックス証券100%完全抽選
岩井コスモ証券
あかつき証券
楽天証券100%完全抽選
岡三証券
松井証券前受け金不要
いちよし証券
丸三証券
極東証券
CONNECT(コネクト)委託幹事
auカブコム証券委託幹事
岡三オンライン証券委託幹事
IPO発表日12月28日(火)
上場日2月4日(金)
仮条件決定日1月19日(水)
ブック・ビルディング期間1月20日(木)~1月26日(水)
公開価格決定日1月27日(木)
IPO申し込み期間1月28日(金)~2月2日(水)
時価総額351.4億円
吸収金額213.6億円
想定価格5,000円(500,000円必要)

売出株式3,656,100株のうちの一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)の海外投資家にも販売(半数未満)される予定となっており、国内販売株数及び海外販売株数の最終的な内訳は本募集及び引受人の買取引受による売出しの需要状況等を勘案した上で、売出価格決定日1月27日(木)に決定されます。

すでにビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)のIPO幹事団(シンジケート)は14社と多数で構成されておりますが、IPO主幹事が大和証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券となっていることから、グループ会社となるCONNECTコネクト)とauカブコム証券、そして平幹事の中には岡三証券が入っていることから、グループ会社となる岡三オンライン証券がそれぞれIPO委託幹事(裏幹事)として追加され最終的には17社まで増えそうです。

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ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)のIPO(新規上場)事業内容等

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)は株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング及び連結子会社1社(株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング ベトナム)で構成され「DXセグメント」と「HRセグメント」の2つのセグメントを運営しており、コンサルティングとテクノロジーの双方に精通し、DX戦略の立案から実現するシステム開発・運用までクライアントのビジネス、ニーズに最適なDXを提案し、新たなビジネスモデルの実現と、新たな価値創出に貢献しています。

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)IPOサービス内容

DXセグメント

・クラウド・インテグレーション事業
レガシーシステム(旧来型の技術基盤により構築されたシステム)をクラウド化するに留まらずアプリケーションもクラウド上での利用を前提に設計するクラウドネイティブ開発、アプリケーション機能の開発のみならず運用管理も一体となって提供するマネージドサービス等、顧客のステージ・ニーズに合わせて様々なソリューションを提供することで顧客のデジタル化、結果的には顧客組織のアジリティ向上を支援しています。

・AIオートメーション事業
大規模システム開発で培ってきた高レベルなRPA技術を持つコンサルタント・エンジニアの専任体制を構築しており、多岐に渡るRPAツールを取扱うマルチツールベンダーとして、顧客に最適なRPA製品の選定・導入コンサルティングやPoC、ロボット設計、運用保守まですべてのフェーズにワンストップで対応しております。
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)IPODXセグメント

HRセグメント

DXを推進していく上で必要なコンサルタントやアーキテクト、システムエンジニアといった市場に不足しているIT人材の調達を支援するために、高度なスキルを持つフリーランス向けの人材紹介・マッチングサービス「BTCエージェント」という人材調達サイトを展開しており、職種に応じた「BTCエージェント for コンサルタント」や「BTCエージェント for エンジニア」などの専門サイトを運営しております。
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)IPOHRセグメント

【手取金の使途】
手取概算額256,500千円については、事業成長のために必要不可欠であるコンサルタントやエンジニアの採用により増加を見込む労務費として2022年12月期に256,500千円を充当する方針です。
なお、具体的な資金需要が発生し、正確な支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針です。
(ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングのIPO目論見書より一部抜粋)

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)の市場からの吸収金額はIPO想定価格5,000円としてオーバーアロットメント含め213.6億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては大型サイズとなり、荷もたれ感を感じるサイズとなります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて37,161枚と多めにありますが、海外投資家への販売もあります。

上述の通りビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)の事業内容はクラウド・AI・RPA・デジタルマーケティングなどの最新技術を活用した、ITコンサルティング・システム開発によるDX推進支援ということで、最新技術でDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するSIer(システムインテグレーター)であるということはわかりますが、ただ単にIPO人気ワードを無理矢理詰め込んだ感が否めません。

IPO目論見書が自己(企業)満足の世界で作成されており、投資家目線で作られていないという感じも個人的に受けました。管理人は頭が良くないので理解力は劣るかもしれませんが、それにしてもカタカナや英語を使い過ぎているため、何を伝えたいのかさっぱり内容がわかりません。業績が順調に来ているのはわかりますが、もう少し柔らかい表現をしてほしいです。急場しのぎで作ったようで何かしら誤魔化しているのかのようにも感じました。

このような目論見書を持って機関投資家に会社説明(ディスクロージャー)を行うと考えると、よほど機関投資家の方は頭が良いのでしょうね。これで仮条件が決められるのかと思うと正直不安でしかありません。一般投資家(管理人のような一般以下も含めて)にもわかるような目論見書作成をお願いしたいです。

今回のIPO新規上場)に際する募集株の内訳は公募株60,000株に対して売り出し株3,656,100株と60.9倍で、売り出し株放出人の95.0%がベンチャーキャピタル(投資ファンド)となることから出口(イグジット)案件となります。オーバーアロットメントを含めたオファリング・レシオはおよそ60.7%と高く危険水準です。

これまで海外販売のあるIT関連銘柄は鉄板と考えられていましたが、BNPL決済サービス運営のネットプロテクションズホールディングス(7383)は公募割れ、AI関連となるエクサウィザーズ(4259)も公募割れとなっており、過密スケジュール期間であったとはいえ、もうこの神話は崩壊していると見て良いかもしれません。これらのことからひとまずの評価はD級評価が妥当でしょうか。単価が高いことからIPO参加は慎重な判断が求められそうです。

いずれにしてもこのビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)は大型案件で素人では判断基準が難しいため、IPO参加スタンスは大手初値予想会社の見解次第となります。とは言うものの個人的にはD級評価と見ており、単価も5,000円と値ガサとなるため、よほど良い評価が出て来ない限りは基本的にはスルーとなる可能性が高そうです。

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)のIPO(新規上場)業績等

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)のIPO経営指標
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)IPO経営指標

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)IPO売上収益及び税引前(四半期)利益
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(4266)IPO売上収益及び税引前(四半期)利益

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