ヴィッツ(4440)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベ
ース(2,260円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
ヴィッツ(4440)の上場日は4月8日(月)で単独上場、IPO主幹事は個
人的には相性の良い穴場的証券会社の東海東京証券となっております。
IPO申し込み期間は3月20日(水)~3月27日(水)です。
詳細や口座開設はコチラ ⇒ 東海東京証券公式サイト
ヴィッツ(4440)のIPO(新規上場)初値予想
ヴィッツ(4440)のIPO想定価格は2,260円となっているため、現時点
では公募価格の2.0倍~2.6倍程度の初値形成になるのではないかと強め
の初値予想となっており、個人的な評価についても強めA級評価に設定
させて頂いております。
このヴィッツ(4440)のIPO仮条件は週明け3月18日(月)に決定する
予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについて
はいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
ヴィッツ(4440)の事業内容は組込み系ソフトウェア事業ということ
で情報・通信業とIPO的に業態人気は高いセクターとなります。
詳細な事業内容については下記過去記事をご覧下さい。
⇒ ヴィッツ(4440)IPO新規上場承認(過去記事)
上記過去記事でも書いておりますが、直近IPOでは先日(2月27日)上場
した東海ソフト(4430)が類似企業となり参考となりそうです。
その東海ソフト(4430)はIPO市場では不人気市場となる東証二部市場
への上場となったものの公募価格1,500円に対して付いた初値はおよそ2
倍近くなる2,872円と高い初値形成となりました。
上記内容を踏まえて見るとこのヴィッツ(4440)の上場市場は人気の高
い東証マザーズ市場への上場で公開規模もIPO想定価格ベース(2,260円)
で10.3億円と小型で荷もたれ感はありません。
加えて株主構成にベンチャーキャピタルの保有株はなく、上位大株主に
はロックアップが掛かっているため大きな売り圧力もありません。
上場日も単独上場でいまだに次のIPOも発表されていないため日程面も
恵まれており、需給面は良好で東海ソフト(4430)よりも様々な条件が
良いため、地合い良好も手伝って初値はさらに期待できそうですね。
そして推定となりますがこのヴィッツ(4440)のIPO株(公募株及び売
り出し株)4,000枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て
数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
---|---|---|
東海東京証券(主幹事) | 3,560枚 | 89.0% |
SBI証券 | 160枚 | 4.0% |
大和証券 | 120枚 | 3.0% |
SMBC日興証券 | 80枚 | 2.0% |
エース証券 | 40枚 | 1.0% |
安藤証券 | 40枚 | 1.0% |
上記とは別でOA分が600枚あります。
もちろん管理人の個人的なこのヴィッツ(4440)のIPO参加スタンスは
当初の予定通り全力申し込みで行きます。
IPO主幹事は個人的には相性の良い東海東京証券となりますが、IPO株数
は公募株及び売り出し株合わせて4,000枚しかないため争奪戦となり狭き
門となるでしょうね。ですがなんとか当選の二文字が見たいところです。
ちなみにですが、先日の東名(4439)のIPO(新規上場)初値予想記事
のときも書きましたが、この東海東京証券はステージ制を導入していま
すが、管理人はどのステージにも入っておらず、これまでのIPO当選は
すべて通常当選枠での当選となっております。
<追記>
ヴィッツ(4440)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:2,260円
IPO仮条件:2,260円~2,650円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
上限の上ブレが大きいですね。
<追記>
ヴィッツ(4440)の第二弾初値予想が発表されたようです。
5,500円~6,500円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
初値予想第一弾よりも上ブレした初値予想となっているようです。
個人的評価は変わらずA級評価のままで変更なしとさせて頂きます。
4月の超目玉IPO東名(4439)とヴィッツ(4440)のIPO主幹事となって
いる東海東京証券は個人的にそれなりに穴場だと思っています。
最短5営業日で口座開設可能なため今ならまだ間に合いますね。
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