東名（4439）IPO【新規上場承認】IPO主幹事は東海東京証券！

東名（4439）がIPO新規上場承認発表されました。
3月IPOが終わったと思えば早速4月のIPO新規上場承認発表です。
なかなかのハイペースですね。

東名（4439）の上場日は4月3日（水）で今のところ単独上場、上場市場
は東証マザーズ市場への上場と地方証券取引所の新興市場となる名古屋証
券取引所のセントレックス市場への同時上場でIPO主幹事は今年（2019年）
初主幹事となる東海東京証券となっております。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 東海東京証券公式サイト

東名（4439）のIPO（新規上場）情報

設立：1997年12月12日
業種：情報・通信業
事業の内容：オフィス光119事業（光回線サービス及び付帯するサービス
の提供）、オフィスソリューション事業（情報通信機器・環境商材の販売、
Webサービスの提供）等

上記をご覧の通りこの東名（4439）のIPO幹事団（シンジケート）の中に
は岡三証券の名前があるため、これまた岡三オンライン証券のIPO幹事入り
も期待できそうですね＾＾

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 岡三オンライン証券公式サイト

東名（4439）のIPO（新規上場）事業内容等

東名（4439）の市場からの吸収金額はIPO想定価格3,290円としてOA含め
13.2億円と規模的に東証マザーズ市場及び名証セントレックス市場への上場
としては小型サイズとまではいきませんが、荷もたれ感を感じるほどのサ
イズではありません。

東名（4439）は株式会社東名及び子会社2社（株式会社岐阜レカム、株式
会社コムズ）により構成されており「オフィス光119事業」「オフィスソリ
ューション事業」「ファイナンシャル・プランニング事業」の3つを主たる
事業としております。

オフィス光119事業は全国の中小企業・個人事業主に対し光回線、プロバイ
ダを始めオフィスに関するサービスをワンストップで提供する東名オリジ
ナルブランド「オフィス光119」の販売を行っております。

オフィスソリューション事業はビジネスホン・UTM機器（複数のセキュリ
ティ機能を集約した機器）・ネットワーク対応型複合機を主要な商材とした
販売を行っております。

ファイナンシャル・プランニング事業は来店型ショップによる保険の取次
業務を行っております。

東名（4439）の事業系統図

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

東名（4439）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

東名（4439）の公開規模はIPO想定価格ベース（3,290円）で13.2億円と東
証マザーズ及び名証セントレックス市場への上場としては小型とは言えない
ものの荷もたれ感を感じるサイズではありません。

株主構成を見てもベンチャーキャピタルの保有株はなく、上位大株主には
解除価格なし株式や公募価格の1.5倍で解除される株式含め90日間及び180
日間のロックアップが掛かっています。

ひと昔前であれば漢字社名というだけでネガティブ視されていた時代もあり
ましたが最近はその傾向はあまり見られません。この時代は比較的IPO当選
も多く、懐かしい時代です＾＾；

東名（4439）はIPO市場では人気の高い情報・通信セクターとなりますが、
事業内容は光回線サービス事業と残念ながら特に新規性はありません。

ただIPO株数が公募株及び売り出し株合わせて3,500枚と希少性があり、既
存株主からの大きな売り圧力も無いため需給面で初値は堅調にスタートしそ
うな雰囲気です。

よって管理人の個人的なこの東名（4439）のIPO参加スタンスはよほどIPO
地合いが悪化しない限り全力申し込みで行く予定です。

東名（4439）のIPO主幹事は個人的に相性の良い東海東京証券ということ
で期待度はそこそこ高く、今年（2019年）初主幹事ということも含めて当
選の二文字が見たいところです。

＜追記＞
やはり岡三オンライン証券がこの東名（4439）のIPO裏幹事（委託幹事）に
なると公式サイトで正式に発表がありました。

東名（4439）のIPO取り扱い決定（岡三オンライン証券）

東名（4439）のIPO（新規上場）業績等

東名（4439）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

東名（4439）のIPO売上高及び経常損益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

⇒ IPO投資用オススメ証券会社ランキング

●松井証券公式サイト

●SMBC日興証券公式サイト

●SBI証券公式サイト

●ライブスター証券公式サイト