ヴィッツ（4440）IPO【新規上場承認】IPO主幹事は東海東京証券！

ヴィッツ（4440）がIPO新規上場承認発表されました。
4月も良いペースで順調にIPO新規上場承認発表が続きますね。
しかも珍しく重複上場ではありません＾＾

ヴィッツ（4440）の上場日は4月8日（月）で今のところ単独上場、上場
市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事は
昨日IPO新規上場承認発表のあった東名（4439）と同じく東海東京証券と
なっております。

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ヴィッツ（4440）のIPO（新規上場）情報

設立：1997年6月11日
業種：情報・通信業
事業の内容：組込み製品のソフトウェア及びリアルタイムOSの受託開発
と販売、組込みソフトウェア等の研究開発

ヴィッツ（4440）のIPO（新規上場）事業内容等

ヴィッツ（4440）の市場からの吸収金額はIPO想定価格2,260円としてOA
含め10.3億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としてはまだギリギリ
小型サイズの部類に入り、荷もたれ感は感じません。

ヴィッツ（4440）の事業内容は自動車、デジタル家電、白物家電、スマー
トデバイスなど組込みシステムと呼ばれる製品の機能や性能の安全な組込
みソフトウェアの提供と支援サービスを行っており、主には組込みソフト
ウェアの研究・設計・開発、リアルタイムオペレーティングシステムの研
究開発、ITソリューションソフトウェアの設計を主たる事業としています。

ヴィッツグループの技術と支援サービス概要

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

ヴィッツ（4440）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

ヴィッツ（4440）は組込みソフトウェア受託開発を始めとした多岐にわた
るソフトウェア事業を展開しており、中でも自動運転技術研究と技術支援
サービスは今旬な事業となるため、テーマ性もあり人気化しそうですね。
昨年（2018年）10月に上場したイーソル（4420）や直近IPOの東海ソフト
（4430）と似た雰囲気を感じます。

イーソル（4420）は2社同日上場でおよそ20億円近い吸収金額だったにも
関わらず付いた初値は公募価格1,680円に対しておよそ2.3倍となる4,000円
と高い初値形成となりました。

東海ソフト（4430）も上場市場は不人気市場となる東証二部でしたが、付
いた初値は公募価格1,500円に対しておよそ2倍となる2,872円とこれまた
高い初値形成となっております。

それぞれ2倍程度まで初値が高騰したため、今回のこのヴィッツ（4440）
は人気市場となる東証マザーズ市場への上場で公開規模もIPO想定価格ベー
ス（2,260円）で10.3億円と小型となるためさらなる人気を集めそうです。
IPO株数も公募株及び売り出し株合わせて4,000枚と少なめで希少性も十分
あります。

ヴィッツ（4440）の株主構成としてはベンチャーキャピタルの保有株は
無く、上位大株主には解除価格無しで180日間のロックアップが掛かって
いるため大きな売り圧力もありません。

上位株主にはアイシン精機株式会社やオークマ株式会社の名前があり、
同時に主要取引先にもなっています。
他にも主要取引先は大手どころでシャープ株式会社やトヨタ自動車株式会
社、パナソニック株式会社などとそうそうたる顔ぶれとなっています。

これはもう目隠しで全力申し込みで問題ないのではないかと思います。
よって管理人の個人的なこのヴィッツ（4440）のIPO参加スタンスは全力
申し込みで行く予定です。

昨日の東名（4439）のIPO新規上場承認時の記事でも書きましたが、IPO
主幹事は個人的にもそこそこ相性の良い東海東京証券ということで早くも
期待度が高くなってしまいます。
当選の二文字が見れると良いのですが。

東海東京証券は個人的に意外と穴場だと思っています。
もしまだ証券口座をお持ちでない方は早めに口座開設されることをオスス
メ致します。最短5営業日で口座開設が可能です。

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ヴィッツ（4440）のIPO（新規上場）業績等

ヴィッツ（4440）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

ヴィッツ（4440）のIPO売上高及び経常利益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

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