サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)がIPO(新規上場)承認発表されました。
本日も2社のIPO新規上場承認発表がありました。もう1社のギフティ(4449)については後ほどあらためて別記事にてご紹介させて頂きます。
連日のIPO新規上場承認発表は嬉しいのですが、やはり上場日が被ってしまいました。うすうすこうなる予感はしていましたが。この感じだと9月後半はもしかするとドタバタ劇となるかもしれませんね。
サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)の上場日は9月19日(木)で残念ながらアミファ(7800)と2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事は昨日のChatwork[チャットワーク](4448)に続き、またもやチャンス抽選などでお馴染み、個人IPO愛好家への人気も高い大和証券となっております。
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サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)のIPO(新規上場)情報
設立:2006年4月3日
業種:サービス業
事業の内容:Instagramを中心とした自社サービスとしてのインフルエンサーマーケティングやSNSアカウント運用企画代行などのソーシャルメディアマーケティング事業
上場市場 | 東証マザーズ |
コード | 7069 |
名称 | サイバー・バズ[CyberBuzz] |
公募株数 | 370,000株 |
売出し株数 | 224,500株 |
オーバーアロットメント | 89,100株 |
IPO主幹事証券 | 大和証券 |
IPO引受幹事証券 | SBI証券 エース証券 マネックス証券(100%完全抽選) いちよし証券(前受け金不要) 岩井コスモ証券 |
上場日 | 9月19日 |
仮条件決定日 | 9月2日 |
ブック・ビルディング期間 | 9月3日~9月9日 |
公開価格決定日 | 9月10日 |
IPO申し込み期間 | 9月11日~9月17日 |
想定価格 | 2,000円(200,000円必要) |
サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)のIPO(新規上場)事業内容等
サイバー・バズ[CyberBuzz]グループは株式会社サイバー・バズと子会社となる株式会社glamfirstの2社により構成されており、インターネット市場におけるブログやTwitter、Facebook、Instagram等のソーシャルメディアを通した広告及びマーケティング事業を行っています。
ソーシャルメディア上で影響力を持つインフルエンサーを自社会員として組織化し、会員に対してクライアント企業の商品・サービス体験やイベント招待などの機会を提供しており、その感想を会員がソーシャルメディア上で発進することで、情報を目にした消費者にクライアント企業の商品・サービス等の価値を伝えるというマーケティング活動の支援を行っています。
ソーシャルメディアを通じたマーケティング手法はユーザー目線での魅力的な写真や体験談等により消費者が企業の商品ををより身近に感じることができ、クライアント企業の商品のブランディングや認知度の向上が期待できるため、その手法の活用に関するニーズが高まっています。
またインフルエンサーを活用した広告商品の販売の他にクライアント企業のソーシャルメディアのアカウントの運用支援やインフルエンサーが愛用している商品をお薦めするメディア「to buy」の運営、ソーシャルメディア関連広告を中心とした他社の広告商品の代理販売も行っており、クライアント企業が広告を打ちたい商品の性質や広告宣伝の目的等に応じ、自社サービス・他社広告商品を組み合わせつつ最適な広告商品を提供する体制も整えています。
インフルエンサーマーケティングとは企業や商品・サービスの情報をインフルエンサー(社会的に影響力を持つ人物)を介して拡散し、市場における認知度や興味、関心を向上させることを目的としたマーケティング手法のことを言います。
サイバー・バズ[CyberBuzz]のインフルエンサーサービスは以下のようにフォロワー数などによって変わり、それぞれ区分けされています。
<手取り金の使途>
手取り概算額731,000千円についてはシステムの新機能の開発費用及び業務効率化の開発費用、開発エンジニアや営業人員等の優秀な人材を確保するための採用費及び人件費、教育費及びオフィス家賃及び増床に伴う設営投資に充当する予定であります。
(サイバー・バズ[CyberBuzz]目論見書より抜粋)
サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス
サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)の市場からの吸収金額はIPO想定価格2,000円としてオーバーアロットメント含め13.6億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては中型サイズとなります。
SNSを利用したマーケティングサービスはまさにイマドキで、中型サイズとなるものの荷もたれ感はまったく無く、事業内容や社名からしてすでに初値は高騰しそうな雰囲気を感じます。業績も堅調に推移しております。
株主構成を見てもベンチャーキャピタルの保有株も1社3万株しかなく、上位株主ともに90日間のロックアップが掛かっているため大きな売り圧力はありません。ただし公開価格の1.5倍以上となればロックアップは解除され売却可能となります。
社名から想像が付いたと思いますが、株主の中にはサイバーエージェント(4751)の名前があります。現代表取締役社長の高村彰典氏はサイバーエージェント出のようですが、すでにサイバーエージェントとの親子関係は2018年5月に連結から離れているため、親子上場の定義からは外れます。
現時点では9月のIPO(新規上場)の中では一番初値が高騰しそうな銘柄っぽいです。もちろん来週以降でまだ出てくる可能性もありますが。
よってとりあえず現時点での管理人のこのサイバー・バズ[CyberBuzz](7069)のIPO参加スタンスはこれはもう文句なしの目隠しで全力申し込みで行く予定です。
サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)のIPO主幹事は大和証券ということで、今回こそは通常当選はもちろんのことチャンス回数MAX10回のチャンス当選にも期待したいところですね。
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サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)のIPO(新規上場)業績等
サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)のIPO経営指標
サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)のIPO売上高及び経常利益
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