イーディーピー(7794)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(5月20日)IPO新規上場承認発表あった5社のうちの最後の1社となります。

久しぶりの一気に5社は厳しかったです。まるで昨年(2021年)12月のようです。あの時も重複上場だらけで公募割れ銘柄が二桁超えと大量に出ましたが、今回は大丈夫でしょうか。特に微妙案件ばかりなので一抹の不安が過ります。

IPO新規上場承認発表5社2022.5.20

すでに5社中4社のジャパンワランティサポート(7386)とホームポジション(2999)とウェルネス・コミュニケーションズ(9228)と坪田ラボ(4890)については下記記事にてご紹介させて頂いておりますので、ご覧い頂けますと幸いです。

イーディーピー(7794)の上場日は2022年6月27日(月)で、今のところは単独上場、上場市場は東証グロース市場(市場再編後の新興市場)への上場で、IPO主幹事はIPO愛好家人気の高いSMBC日興証券となっております。

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5月24日(火)追記

5月23日(月)にサンウェルズ(9229)が6月27日(月)上場でIPO新規上場承認発表されたため、6月27日(月)は2社同日上場となりました。

イーディーピー(7794)のIPO(新規上場)情報

設立:2009年9月8日
業種:その他製品
事業の内容:単結晶ダイヤモンドとその関連素材の製造・販売・開発

イーディーピー(7794)IPO上場承認

上場市場東証グロース
コード7794
名称イーディーピー
公募株数360,000株
売出し株数69,000株
オーバーアロットメント64,300株
IPO主幹事証券SMBC日興証券
IPO引受幹事証券SBI証券
丸三証券
野村證券
楽天証券100%完全抽選
マネックス証券100%完全抽選
大和証券
岡三証券
CONNECT(コネクト)委託幹事
岡三オンライン証券委託幹事
IPO発表日5月20日(金)
上場日6月27日(月)
仮条件決定日6月9日(木)
ブック・ビルディング期間6月10日(金)~6月16日(木)
公開価格決定日6月17日(金)
IPO申し込み期間6月20日(月)~6月23日(木)
時価総額114.5億円
吸収金額22.1億円
想定価格4,500円(450,000円必要)

そしてこのイーディーピー(7794)のIPO幹事団(シンジケート)の中には大和証券岡三証券が入っているため、グループ会社となるCONNECT(コネクト)岡三オンライン証券IPO委託幹事(裏幹事)入りとなる可能性が高いです。

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イーディーピー(7794)のIPO(新規上場)事業内容等

イーディーピー(7794)は人工宝石を製造する手法の一つである気相合成法において、宝石を成長するための元となる「種結晶」を主要製品として販売しています。この種結晶を成長させて原石を作り、これをカットと研磨を行い、宝石を作り、最終的には宝飾品に加工して消費者に届きます。

イーディーピー(7794)IPO事業系統図

ダイヤモンド単結晶を工業材料として製造販売する単一事業で、ダイヤモンドの優れた特性を生かし、未来の応用も含む様々な応用を目指し、それぞれの応用分野で使いやすい単結晶素材の供給を目指しています。

イーディーピー(7794)IPO製品分野別販売実績

ダイヤモンドの合成技術は3種類あり、当社は炭化水素ガスを活性化して反応させる気相合成法を使用。気相合成法は数種類あるが、放電現象によって反応を促進するプラズマCVD法(化学蒸着法)を使用し、産総研が開発した「板状単結晶の分離技術」と「モザイク結晶製作技術」を当社が移管を受け、実験室規模から大量生産へステップアップを実現しています。基本となる産総研特許17件について、当社が独占実施権を許諾されており、モザイク結晶を用いた量産工程を用いた量産技術で、大型で大量の種結晶生産体制を確立しています。

イーディーピー(7794)IPO大型単結晶製造技術

【手取金の使途】
差引手取概算額1,464,400千円に本第三者割当増資の手取概算額上限265,270千円を合わせた、手取概算額合計上限1,729,670千円については、その全額を設備資金に充当する予定であります。具体的には、2023年3月期において、2022年8月に横江第1工場に導入予定の成長装置75,000千円、2022年10月稼働予定の島工場の建設費用600,000千円及び島工場に導入する予定の成長装置400,000千円、レーザー装置80,000千円、研磨機90,000千円、イオン注入装置350,000千円の支払合計1,595,000千円(いずれも2023年3月期に支出予定)に充当する予定であり、残額は2023年9月に島工場に導入予定の成長装置に480,000千円を上限に充当する予定であります。
また、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(イーディーピーのIPO目論見書より一部抜粋)

イーディーピー(7794)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

イーディーピー(7794)の市場からの吸収金額はIPO想定価格4,500円としてオーバーアロットメント含め22.1億円と規模的に東証グロース市場への上場としては中型サイズとなり、やや荷もたれ感を感じる水準となります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて4,290枚と少なめです。

上述の通りイーディーピー(7794)の事業内容は単結晶ダイヤモンドとその関連素材の製造・販売・開発で、ダイヤモンドの単結晶を、ガスから成長させる人工的な方法で製作し、これを電子材料の分野などへ工業材料として販売している企業となります。IPO的にはなんとも微妙な内容です。

イーディーピー(7794)の公式サイトには「3分でわかるEDP」との記載がありましたが、頭の悪い管理人には3分どころか1時間見てもよくわかりませんでした。そもそも3分でその関連ページが全部が読めませんでしたので。社名の「イーディーピー」は「EDP」で「Excellent Diamond Products」の略称、直訳すると「優れたダイヤモンド製品」となります。

イーディーピー(7794)IPO単結晶の応用分野

イーディーピー(7794)の株主の中にはベンチャーキャピタルの保有株が5社349,000株あり、1社27,700株を除く4社321,300株には90日間のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍となれば解除され売却可能となります。

業績は売上収益ともに右肩上がりで堅調に推移していますが、公開規模はIPO想定価格(4,500円)ベースで22.1億円と東証グロース市場への上場としては中型サイズで、やや荷もたれ感があり、需給面での不安があります。単価も4,500円と最近にしては高単価となるため、それなりにリスクがあります。初値評価は難しいところですが、とりあえず堅いところでやはりD級評価と言ったところでしょうか。

よってとりあえず現時点での管理人の個人的なこのイーディーピー(7794)のIPO参加スタンスは今回も中立で、今後の株式市場動向や大手初値予想会社の見解を見ながら決めて行きたいと思います。このIPO案件も次回初値予想記事の時までには決める予定です。IPO主幹事はIPO当選後のキャンセルペナルティが課せられるSMBC日興証券となるため、より一層の警戒が必要となります。

結局、今回の週末同時発表の5社の中には個人投資家が好みそうなネット系キラキラ案件は1社としてありませんでした。数だけ多くて中身はイマイチ(あくまでもIPO目線)とIPO投資妙味に欠ける案件ばかりの厳しい状況です。まだ6月最終週の空席があるので、週明けもドッサリ出て来る可能性はありそうですが、今の環境下では公募割れ云々よりも、ちゃんとIPO新規上場)までたどり着くことができるかが焦点となりそうです。

イーディーピー(7794)のIPO(新規上場)業績等

イーディーピー(7794)のIPO経営指標
イーディーピー(7794)IPO経営指標

イーディーピー(7794)のIPO売上高及び経常損益
イーディーピー(7794)IPO売上高及び経常損益

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