クリングルファーマ(4884)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。これで12月はなんと25社目となりました。久しぶりに多い年となりました。

先週でもう今年(2020年)のIPO新規上場承認発表は終わったかと思いましたが、まだ終わってなかったようです。過去10年の中でも12月28日上場という遅さは無いことから、さすがに今回はオーラスIPOとなるでしょうかね。

クリングルファーマ(4884)の上場日は12月28日(月)で今のことろは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券となっております。

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11月13日にいちよし証券の宇田川克己投資情報部課長は「今週になってようやく出てきている印象。例年よりも12月のIPOが少なくなることを懸念している」とお話されていたのを覚えていますか。
ブルームバーグの記事より一部引用)

一方で管理人がいつもお世話になっている大手初値予想会社の同日11月13日の見解では2014年以来の社数(例:28社)が観測されているとのことでさすがの情報力です。この情報の差はなんでしょうかね。何が言いたいかは読者様のご想像にお任せします。

クリングルファーマ(4884)のIPO(新規上場)情報

設立:2001年12月21日
業種:医薬品
事業の内容:HGF(肝細胞増殖因子)タンパク質を用いた難治性疾患の治療薬の研究開発

クリングルファーマ(4884)IPO上場

上場市場東証マザーズ
コード4884
名称クリングルファーマ
公募株数580,000株
売出し株数0株
オーバーアロットメント87,000株
IPO主幹事証券野村證券
IPO引受幹事証券SBI証券
SMBC日興証券
楽天証券100%完全抽選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
いちよし証券
東洋証券
エース証券
岡三証券
auカブコム証券委託幹事
岡三オンライン証券委託幹事
IPO発表日11月24日(火)
上場日12月28日(月)
仮条件決定日12月8日(火)
ブック・ビルディング期間12月10日(木)~12月16日(水)
公開価格決定日12月17日(木)
IPO申し込み期間12月18日(金)~12月23日(水)
時価総額40.1億円
吸収金額6.3億円
想定価格950円(95,000円必要)

そして上記をご覧の通りこのクリングルファーマ(4884)のIPO幹事団(シンジケート)の中には三菱UFJモルガン・スタンレー証券岡三証券が入っているため、それぞれグループ会社となるauカブコム証券岡三オンライン証券のIPO幹事入りも期待できそうです。

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クリングルファーマ(4884)のIPO(新規上場)事業内容等

クリングルファーマ(4884)は難治性疾患(症例数が少なく、原因不明で、治療法が確立しておらず、生活面への長期にわたる支障がある疾患)に対する治療薬の研究開発を目指す大阪大学発創薬バイオベンチャーとして設立されました。

クリングルファーマ(4884)IPO設立沿革

設立後はHGF(Hepatocyte Growth Factor:肝細胞増殖因子)タンパク質を開発パイプラインとして導入し、組換えDNA技術を応用したタンパク質の製造法の確立、非臨床試験の実施を経て、欧米及び日本における臨床試験を複数実施、その結果、組換えヒトHGFタンパク質の医薬品としての安全性を確認し、脊髄損傷急性期を対象とする臨床試験においては有効性を示唆する結果、POC(Proof Of Concept)を得ることができています。

クリングルファーマ(4884)IPOHGF治療効果

従来の創薬バイオベンチャーの戦略としては、ここまでの研究成果を導出して製薬企業に開発・製造販売を委ねるのですが、クリングルファーマは組換えヒトHGFタンパク質を医薬品として確実に社会に提供するために自社で開発を続け、医薬品の製造販売承認を得る方針で事業を行っております。

クリングルファーマ(4884)IPO事業モデル

【手取金の使途】
手取概算額498,920千円については第三者割当増資の手取概算額上限76,038千円と合わせて継続して研究開発を行うための運転資金に充当する予定であります。脊髄損傷(SCI)急性期パイプラインの研究開発費用(第III相試験)として2021年9月期に237,259千円、2022年9月期に217,515千円、2023年9月期に21,451千円、2024年9月期に98,733千円を充当する予定であります。なお、上記調達資金は、実際の充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。
(クリングルファーマのIPO目論見書より一部抜粋)

クリングルファーマ(4884)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

クリングルファーマ(4884)の市場からの吸収金額はIPO想定価格950円としてオーバーアロットメント含め6.3億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては小型サイズとなり、荷もたれ感はありません。IPO株数は売り出し株無しの公募株のみで5,800枚と少ないです。

先日IPO新規上場承認発表のあったファンペップ(4881)と同様に大阪大学発の創薬系バイオベンチャーとなります。同時期に同様のバイオベンチャーの上場というのは何かしら狙いがあるのか変な勘繰りをしてしまいます。下記業績の通り、これまで売上はなく赤字続きでしたが今期(2020年6月)よりクラリス・バイオセラピューティクス社との原薬供給契約による契約売上が発生するようです。

バイオベンチャーとあってベンチャーキャピタルの保有株は大量にあります。明らかにベンチャーキャピタルかと思えるVC保有株数は15社179万株ほどあり、ロックアップ条項については継続保有確約のあるものから90日間売却不可のものや公開価格の1.5倍になれば売却可能になるものまで様々ですが、今回のIPO新規上場)に際する売り出しでの放出を出していない点を見ると、もちろん市場で売却することになると考えられますが、一定程度保有する意思がある可能性もありそうです。

赤字のバイオベンチャー企業の初値動向は上場時のバイオ地合いに大きく左右される傾向がありますが、このクリングルファーマ(4884)が2020年オーラス案件となれば小型の単独上場ということになることから、地合いに関係なく公募割れの可能性は限りなく低く、逆に初値は好スタートになることが予想されます。パッと見での初値評価はB級評価といったところでしょうか。

よってとりあえず現時点での管理人の個人的なこのクリングルファーマ(4884)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行く予定で考えています。ただIPO主幹事は野村證券で単価が1,000円未満となれば200株1セット配分になる可能性があります。となると前受け金不要でIPO申し込みが可能なマンモス野村となることから、IPO株数の少なさも含めて考えるとIPO当選は簡単ではないでしょうね。

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<追記>
やはりauカブコム証券がこのクリングルファーマ(4884)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

クリングルファーマ(4884)のIPO取り扱い決定auカブコム証券
クリングルファーマ(4884)IPOauカブコム証券

<追記>
やはり岡三オンライン証券もこのクリングルファーマ(4884)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

クリングルファーマ(4884)のIPO取り扱い決定岡三オンライン証券
クリングルファーマ(4884)IPO岡三オンライン証券

クリングルファーマ(4884)のIPO(新規上場)業績等

クリングルファーマ(4884)のIPO経営指標
クリングルファーマ(4884)IPO経営指標

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