メドレー(4480)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。これでなんとか先週分のIPO記事は終わりました。今週もまたIPO新規上場承認発表記事に追われそうです。

メドレー(4480)の上場日は12月12日(木)で今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はまたもや大和証券みずほ証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券3社共同主幹事となっております。

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大和証券IPO

メドレー(4480)のIPO(新規上場)情報

設立:2009年6月5日
業種:情報・通信業
事業の内容:人材採用システム「ジョブメドレー」、クラウド診療支援システム「CLINICS」、医療メディア「MEDLEY」等、医療ヘルスケア領域におけるインターネットサービスの開発提供

メドレー(4480)IPO上場承認

上場市場東証マザーズ
コード4480
名称メドレー
公募株数1,530,000株(新株式発行)
1,000,000株(自己株式の処分)
売出し株数11,230,000株
オーバーアロットメント2,064,000株
IPO主幹事証券大和証券
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
IPO引受幹事証券クレディ・スイス証券
上場日12月12日
仮条件決定日11月26日
ブック・ビルディング期間11月27日~12月3日
公開価格決定日12月4日
IPO申し込み期間12月5日~12月10日
吸収金額202.5億円
想定価格1,280円(128,000円必要)

売り出し株11,230,000株の一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場の海外投資家に対しても販売される予定となっています。現時点での海外への販売数量は未定(半数未満)で最終的な内訳は公開価格決定日となる12月4日(水)に決定する予定となっております。

そして上記をご覧の通りこのメドレー(4480)のIPO主幹事には三菱UFJモルガン・スタンレー証券が入っていることから、カブドットコム証券のIPO幹事入りがほぼ確定となりそうです。

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メドレー(4480)のIPO(新規上場)事業内容等

メドレー(4480)は医療ヘルスケア領域における人材の不足や地域偏在、採用業務の負担という課題を解決する人材プラットフォーム事業として「ジョブメドレー」を、医療機関の業務効率の改善や患者の医療アクセスの向上等を実現するための医療プラットフォーム事業として「CLINICS」及び「MEDLEY」をそれぞれ展開しています。

人材プラットフォーム事業

医療ヘルスケア分野における日本最大級の人材採用システム「ジョブメドレー」を運営し、従事者と事業所のよりよいマッチングはもちろんのこと、医療ヘルスケア分野の人材不足の解決にむけて、就業していない有資格者の復職と、地域偏在の是正に貢献することを目指しています。
メドレー(4480)IPO人材プラットフォーム事業

医療プラットフォーム事業

日本最大級のオンライン診療システムである「CLINICSオンライン診療」を中核として、患者と医療機関双方にとって、テクノロジーの恩恵を受けることのできるプラットフォームづくりに注力し、患者のための医療情報サービス「MEDLEY」など、生活者に向けた適切な情報提供の領域にも取り組んでいます。
メドレー(4480)IPO医療プラットフォーム事業

【手取金の使途】
手取概算額3,213百万円については、ソフトウェア開発のための設備資金として242百万円、事業拡大のための運転資金として1,687百万円、借入金の返済資金として500百万円、残額を将来における当社サービスの成長に寄与するための支出又は投資に充当する方針であります。
(メドレーのIPO目論見書より抜粋)

メドレー(4480)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

メドレー(4480)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,280円としてオーバーアロットメント含め202.5億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては大型で荷もたれ感を感じるサイズとなります。12月は早くも6社目(リート除く)となりますが、大型案件が目立ちますね。

公募株2,530,000株に対して売り出し株11,230,000株と売り出し比率が高く、上位大株主の中にはグリー(3632)のほかベンチャーキャピタルの保有株が多く散見され、今回のIPO新規上場)でそのほとんどを放出するあたりから特別利害関係者及びベンチャーキャピタルの出口(イグジット)案件色を強く感じます。

メドレー(4480)の事業内容はクラウドを絡めた医療ITとなり、話題性やテーマ性もあり面白そうですが、やはり気になるのは公開規模ですね。東証マザーズ上場で202.5億円はさすがに荷もたれ感が強く需給不安があります。それに加え出口(イグジット)案件色が強く、12月のIPOラッシュとなることなどを含めて考えると少なくとも個人投資家の警戒感は強そうです。

いずれにしても先日IPO新規上場承認発表されたフリー(4478)同様、サイズ的に個人で持ち上げることは不可能なので機関投資家や海外投資家の動向で初値が左右されることになるでしょうね。これらのことからまずは海外投資家への配分割合や機関投資家の人気がどの程度あるのかに注目したいところです。

大型案件はIPO株数も多く、IPO当選確率も高いため参加不参加を決めるのが非常に難しいです。特にフリー(4478)にしてもこのメドレー(4480)にしても個人IPO愛好家に優しい三菱UFJモルガン・スタンレー証券がIPO主幹事となっているため余計に悩ましいですね。高確率で当選しそうです。

12月のIPOラッシュ到来となる中での一ヶ月間IPOに申し込めなくなるというこのキャンセルペナルティは痛いです。安易な考えでの参加ではなく、しっかり検討した上で参加不参加を決めなくてはなりません。キャンセルペナルティにはくれぐれもご注意下さい。

メドレー(4480)のIPO(新規上場)業績等

メドレー(4480)のIPO経営指標
メドレー(4480)IPO経営指標

メドレー(4480)のIPO売上高及び経常損益
メドレー(4480)IPO売上高及び経常損益

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