ダイワ通信(7116)の第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(1,690円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようなので、大手初値予想会社の初値予想や個人的な見解も含めたIPO初値予想及びIPO幹事団(シンジケート)の配分数紹介やIPO申し込み戦略などを考察してみたいと思います。

ダイワ通信(7116)の上場日とIPO申込期間

ダイワ通信(7116)の上場日は2022年12月26日(月)で、アップコン(5075)アルファパーチェス(7115)3社同日上場、上場市場はIPO市場では可もなく不可もなくの東証スタンダード市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要みずほ証券となっています。

このダイワ通信(7116)のIPO申し込み期間は12月9日(金)~12月15日(木)となっており、12月IPOラッシュ自体は終盤戦に入りますが、まだIPO申し込みラッシュ中となっていることから、他IPO案件とのIPO申し込み期間が多数被っているため、資金移動や申し込み忘れなどにご注意下さい。

ダイワ通信(7116)のIPO(新規上場)初値予想 第1弾

ダイワ通信(7116)のIPO(新規上場)初値予想

ダイワ通信(7116)のIPO想定価格は1,690円となっているため、現時点では公募価格の1.0倍~1.2倍程度の初値形成になるのではないかと弱めD級評価レベルの第一弾初値予想となっておりますが、個人的な初値予想についてはやや弱めC級評価に設定させて頂いております。

なお、このダイワ通信(7116)のIPO仮条件は明後日12月7日(水)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の最下部に順次追記致します。

ダイワ通信(7116)の事業内容

ダイワ通信(7116)の事業内容はセキュリティ事業(防犯・監視カメラ等の企画・販売・施工・保守、顔認証技術等を利用したソリューションの提供)、モバイル事業(携帯電話等の販売及び代理店業務)ということで、テクノロジーを駆使したセキュリティ監視システムの提供を行っています。

ダイワ通信(7116)IPO事業内容

このダイワ通信(7116)の更なる詳細な事業内容などについてお知りになりたい方は、すでに下記のIPO新規上場発表時の記事に記載しておりますので、お手数ですがご覧頂けますと幸いです。

ダイワ通信(7116)のブルベア要素とIPO参加スタンス

ダイワ通信(7116)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,690円としてオーバーアロットメント含め13.7億円と規模的に東証スタンダード市場への上場としては10億円超えではあるもののまだ小型サイズの範囲となり、荷もたれ感を感じる水準ではありません。IPO株数も公募株無しの売り出し株のみで7,086枚と多くはないため、当選確度は低めとなりそうです。

そして今回もこのダイワ通信(7116)のブル要素(ポジティブ材料)ベア要素(ネガティブ材料)をそれぞれ要約して簡単に考察してみます。

まずブル要素(ポジティブ材料)としては上場市場はスタンダード市場で業種は卸売業と地味な印象を受けますが、セキュリティ意識が高まる昨今においては防犯カメラ市場も拡大傾向にあり、注目度はそれなりにありそうです。

業績は特需を除いても比較的堅調で、株価設定にも割高感はありません。公開規模はIPO想定価格(1,690円)ベースで13.7億円と、荷もたれ感を感じる水準では無く、ベンチャーキャピタル(投資ファンド)などの保有株もありません。

一方、ベア要素(ネガティブ材料)としてはスタンダード上場の卸売業と地味な印象が先行すれば買いは限定的になってしまう可能性はありそうです。IPO募集株も公募株無しの売り出し株のみで印象は良くなく、既存株主の換金案件と捉えられる可能性もあります。

加えて上場日はいよいよIPOラッシュ終盤戦となる12月26日(月)で、アップコン(5075)とアルファパーチェス(7115)と3社同日上場、同日上場による資金分散の影響や連日の上場劇から来る買い疲れもピークに達している頃です。地味認定されると埋没リスクがありそうです。

IPO銘柄公開規模上場市場主幹事証券
アップコン3.1億円名証ネクストJトラストグローバル証券
ダイワ通信13.7億円東証スタンダードみずほ証券
アルファパーチェス19.5億円東証スタンダードSMBC日興証券

とはいえ、この内容とこの規模で公募割れする可能性は低いと考えているため、管理人の個人的なこのダイワ通信(7116)のIPO参加スタンスは当初の予定通り参加の方向で考えます。

ダイワ通信(7116)のIPO幹事配分数

そして推定となりますがこのダイワ通信(7116)のIPO株(売り出し株)7,086枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。

証券会社IPO株配分数配分割合
みずほ証券(主幹事6,803枚96.0%
野村證券(前受け金不要142枚2.0%
大和証券71枚1.0%
今村証券35枚0.5%
SBI証券35枚0.5%
CONNECT(コネクト)委託幹事?枚?%
マネックス証券委託幹事?枚?%

上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が1,062枚あります。

積極的にIPO株を狙いに行くのであればIPO主幹事となるみずほ証券は外せません。およそ96%をIPO主幹事が占めるため、平幹事でのIPO当選は厳しそうですね。

ダイワ通信(7116)のIPO仮条件決定

ダイワ通信(7116)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:1,690円
IPO仮条件:1,600円~1,700円

IPO想定価格がほぼ最上限となる一般的なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は13.0億円~13.8億円となりました。

ダイワ通信(7116)のIPO(新規上場)初値予想 第2弾

ダイワ通信(7116)の第二弾初値予想が発表されたようです。

1,800円~1,900円

IPO仮条件は一般的な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾は上限は下ブレで下限は上ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはC級評価からD級評価に格下げ変更させて頂きますが、IPO参加スタンスについては引き続き参加で、みずほ証券SBI証券の2社からのみの申し込みと致します。

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