本日の記事はほとんど引用記事となりますが、私自身全く知りま
せんでしたので、知らない方はご覧になっておくといいと思います。

N・フィールド(6077)の訂正目論見書からロックアップ解除条件
欄の「市場での初値形成後」という文章が無くなっているのに気付
きましたか?

私自身、正直1回目の目論見書はIPO新規上場承認記事の関係で目を
通しますが、お恥ずかしながら2回目以降(訂正分含む)は余程の
ことがない限り目を通しません^^;

ですので、この記事を見るまで、まったく気付きませんでした。
以下、日本証券新聞社からの引用になりますがご覧下さい。

日本証券新聞社

投資家を引き付けてやまないIPO(新規上場)案件。今年はここまで上場した25社中(プロマーケット上場企業をを除く)、13社が公開価格比2倍以上で初値を形成するなど、高初値倍率が続出している。

公開価格を上回って初値形成→初値を上回る水準で推移する──このパターンであれば、公募玉取得者も、初値買いの人も、初値形成後に買い付けた人も勝つわけで、これら3者がオール・ハッピーとなって初めて「IPO成功案件」ととらえる市場関係者は多い。

オークファン(3674・東マ)、ブロードリーフ(3673)など“オールハッピー”に近い銘柄もあるが、夢展望(3185・東マ)、フォトクリエイト(6075・東マ)など、初値高騰銘柄を中心にその後の買いが続かず“初値天井”となっている銘柄も少なくない。

こうした中、29日上場のN・フィールド(6077・東マ)は訂正目論見書で、ロックアップ解除条件欄に記載していた「市場での初値形成後」という文言を削除した。

この文言があると、「公開価格の1・5倍以上の株価が形成された場合、ロック解除売りに注意」となるが、今回はないため「カイ気配が公開価格比1・5倍以上になると、ロック解除」ということになる。カイ気配切り上げ段階での「既存株主による冷やし玉放出」に道を開いた形で、行き過ぎた初値形成抑制につながる可能性が指摘されている。

ロック解除条件から「市場での初値形成後」という文言がなくなったのは、N・フィールドが初めて。

同社の主幹事は、野村証券。同証券は9月13日上場で前評判の高いサンワカンパニー(3187・東マ)についても、ロックアップ解除条件欄に「市場での初値形成後」という文言を入れなかった。

N・フィールド、サンワカンパニーの初値、および、その後の株価推移次第では、同様の解除条件を採用する他証券の主幹事案件が出てきてもおかしくはなく、ひとまずこれら2社は試金石としても注目される。

せっかくIPOが盛り上がりを見せる中、野村證券はなんと迷惑なことを
してくれるんでしょうか。

行き過ぎた初値形成!?

全然いいじゃないですか。それがIPOの醍醐味でしょう。
ただでさえ当選運の低い野村證券の行動だけに余計に不満が膨らみます。

N・フィールド(6077)は私も含めて気付いて無かった方も多かったと
思いますが、次のサンワカンパニー(3187)はこれだけ公になってしま
ったので、多少なりとも初値形成に影響が出るかもしれませんね。

他の証券会社がマネをしないように願うばかりです。

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