ライトワークス(4267)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。お世辞にも昨年(2021年)末から今年(2022年)に掛けてのIPO市場は好調とは言えません。
2022年第一号IPO案件として「新年第一号IPO案件に公募割れ無し」のアノマリーを背負ったRecovery International(9214)は公募割れ、続くJASDAQスタンダード上場の第二号IPO案件セイファート(9213)も公開規模10億円以下(9.6億円)クラスで公募割れと通常では考えられない内容の2社が連続公募割れスタートとIPO市場は波乱の幕開けとなっています。
百歩譲ってこの2銘柄は仕方ないとして、明日上場のライトワークス(4267)は東証マザーズ上場のIT関連という人気業態で公開規模は7.7億円と普通で考えると初値高騰レベルのIPO案件です。この内容で公募割れでもすればさすがにIPO市場は崩壊と言えるレベルかもしれませんが、個人的には大丈夫と思っています。
はたして「二度あることは三度ある」となってしまうか、はたまた良い意味で「三度目の正直」となるか。何としても公募割れだけは避けて今のこのIPO市場の嫌な流れを食い止めて連敗ストッパーとなってほしいと願います。
個人的にこのライトワークス(4267)のIPO参加スタンスはほぼ全力で申し込みましたが、全滅となったため手元にIPO株はありませんので静観のみとなります。IPOセカンダリについても引き続き今の環境ではとりあえず様子見になるかと思います。
ライトワークス(4267)のIPO(新規上場)直前初値予想
<ライトワークス(4267)のIPO関連過去記事>
・ライトワークス(4267)IPO上場承認発表
・ライトワークス(4267)IPO(新規上場)初値予想
・ライトワークス(4267)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:2,100円
IPO仮条件価格:1,900円~2,100円
(IPO想定価格が最上限となる一般的な設定)
公募価格:2,100円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のライトワークス(4267)のIPO直前初値予想は以下の通り公募価格同値(2,100円)と厳しい予想となっており、この初値予想価格通りで推移すれば市場開場と同時の着地予定となります。本日はセイファート(9213)がストップ高となった影響で、個人的には最低でも1割増しは行くと思っていますが、甘いですかね^^;
もう一社の大手初値予想会社のライトワークス(4267)の初値予想は2,400円となっているようです。そしてこれまでのこのライトワークス(4267)の大手初値予想会社(前者)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:5,000円~7,000円(A級評価)
第二弾初値予想:2,800円~3,000円(A級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:2,100円
ちなみにこのライトワークス(4267)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,932.00円です。
ライトワークス(4267)のIPO(新規上場)気配運用
そしてライトワークス(4267)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:2,100円
気配上限:4,830円
気配下限:1,575円
上限気配更新:10分で105円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(3,000円未満の場合は50円)
注文受付価格の範囲:525円~8,400円
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