日本国土開発(1887)のIPO直前初値予想気配運用が発表されたよう
です。未定だった所属は予定通り東証一部にて決まりました。

公開規模は東証一部上場で78.9億円となるとそれほど大きいサイズでは
ありません。やはり引っ掛かるのは再上場案件ということです。
ただ今のIPO地合いは非常に良い状態と言えます。

この好地合いでこういったネガティブ視されやすい材料を持っているIPO
がどのような初値結果となるのかも今年(2019年)の注目どころですね。
好スタートすれば今後のIPOの風向きがさらに良くなりそうです。

管理人のこの日本国土開発(1887)のIPO参加スタンスは完全スルー
ため手元にIPO株はありません。もちろんIPOセカンダリ参戦するつもり
はありません。ただこの日本国土開発(1887)で一旦小休止となります。

そして悲報か吉報か微妙なところですが3月13日(水)に上場予定だった
ウイングアーク1st(4432)上場中止が発表されました。

理由は最近の株式市場の動向等諸般の事情を総合的に勘案し、当該株式売
出しの中止を承認し、それに伴い当社普通株式の東京証券取引所への上場
申請を取り下げることを決議したとのことです。

ウイングアーク1st(4432)IPO上場中止に関するお知らせ
ウイングアーク1st(4432)IPO上場中止
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

今やらないといつやるのと言うぐらいIPO地合いは良い中での中止発表と
なると、よほど需要が無かったのでしょうか。

<日本国土開発(1887)のIPO関連過去記事>
日本国土開発(1887)IPO新規上場承認
日本国土開発(1887)のIPO(新規上場)初値予想
・日本国土開発(1887)のIPO(新規上場)抽選結果はありません

想定価格:500円
仮条件価格:490円~510円(想定価格が中間値となるやや強気な設定)
公募価格:510円(仮条件の最上限価格で決定)

そして大手初値予想会社の日本国土開発(1887)のIPO直前初値予想
以下の通りとなっています。

日本国土開発(1887)IPO直前初値予想

ちなみにこれまでのこの日本国土開発(1887)のIPO初値予想経緯は以
下の通りとなっています。

第一弾初値予想:500円~700円(D級評価)
第二弾初値予想:550円~620円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:600円

公募割れは無いとの初値予想となっていますね。
となると管理人のような不参加組は失敗となったようです><
ちなみに訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は479.40円です。

そして日本国土開発(1887)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通
りとなっております。

公募価格:510円
気配上限:1,173円
気配下限:383円
上限気配更新:10分で26円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(700円未満の場合は10円)
注文受付価格の範囲:128円~2,040円

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