アイスコ(7698)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(3月5日)IPO新規上場承認発表された3社のうちの最後の1社です。

IPO新規上場承認発表3社2021.3.5

すでにファブリカコミュニケーションズ(4193)とアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO詳細については下記記事でご紹介させて頂いておりますので、よろしければご覧下さいませ。

アイスコ(7698)の上場日は4月8日(木)で、アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)2社同日上場、上場市場はIPO市場では可もなく不可もなくのJASDAQスタンダード市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券となっております。

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野村證券

アイスコ(7698)のIPO(新規上場)情報

設立:1952年5月28日
業種:卸売業
事業の内容:アイスクリーム・冷凍食品(冷食)卸販売を行うフローズン事業及び生鮮食品スーパーの展開を行うスーパーマーケット事業の運営

アイスコ(7698)IPO上場承認

上場市場JASDAQスタンダード
コード7698
名称アイスコ
公募株数217,500株
売出し株数315,500株
オーバーアロットメント79,900株
IPO主幹事証券野村證券前受け金不要
IPO引受幹事証券SMBC日興証券
SBI証券
楽天証券100%完全抽選
マネックス証券100%完全抽選
IPO発表日3月5日(金)
上場日4月8日(木)
仮条件決定日3月19日(金)
ブック・ビルディング期間3月23日(火)~3月29日(月)
公開価格決定日3月30日(火)
IPO申し込み期間3月31日(水)~4月5日(月)
時価総額31.8億円
吸収金額10.7億円
想定価格1,750円(175,000円必要)

アイスコ(7698)のIPO(新規上場)事業内容等

アイスコ(7698)はアイスクリーム・冷凍食品の卸売業を行う「フローズン事業」、食品スーパーマーケットの運営を行う「スーパーマーケット事業」を通して、食を通じた社会貢献を目標に、常にお客様に喜んでいただくことを目指して事業を行っております。事業系統図は以下のとおりであります。

アイスコ(7698)IPO事業系統図

フローズン事業

フローズン事業は関東及び東海エリアを中心に13拠点の物流センター・営業所と約300台の配送用のトラックを所 有し、 主にドラッグストア、 食 品スーパー等の小売店で販売されるアイスクリーム及び市販用冷凍食品の卸売を行っております。
アイスコ(7698)IPOフローズン事業

スーパーマーケット事業

スーパーマーケット事業は神奈川県を中心に「スーパー生鮮館TAIGA」を8店舗、テナントとして2店舗展開しております。当社の強みである生鮮3品(青果・鮮魚・精肉)に注力する事で、大手スーパーとの差別化を図っております。生鮮3品につきましては、鮮度・品質・品揃え・価格に徹底的にこだわり、より良い商品、美味しい商品を、よりお求めやすく提供できるよう不断の努力を続けております。
アイスコ(7698)IPOスーパーマーケット事業

【手取金の使途】
手取概算額345,175千円については第三者割当増資の手取概算額上限128,639千円と合わせて、フローズン事業の拡大を見据えた設備投資資金として充当する予定であります。具体的には、フローズン事業の販売網拡大に伴う配送用トラックの購入資金として、2022年3月期に227,500千円、2023年3月期に150,000千円を充当する予定であります。また、残額につきましては、フローズン事業の拡大を見据えた新規物流拠点の開発の資金に充当する方針でありますが、具体化している事項はありません。なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定であります。
(アイスコのIPO目論見書より一部抜粋)

アイスコ(7698)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

アイスコ(7698)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,750円としてオーバーアロットメント含め10.7億円と規模的にJASDAQスタンダード市場への上場としては小型サイズとなり、荷もたれ感はありません。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて5,330枚と比較的少なめとなります。

上述の通りアイスコ(7698)の事業内容はアイスクリームや冷凍食品を専門とする食品商社で関東及び東海エリアを中心に展開し、倉庫での商品管理から物流まで一貫して取り扱っているという堅実な企業で社会的な信頼度は高いものの、地味企業となり、セクターも「卸売業」ということで、IPO市場では残念ながら人気化するのは厳しい内容かと思われます。

設立からおよそ70年の老舗企業で今さら上場感満載の、またもや東証二部には届かないJASDAQスタンダード上場案件です。公式サイトも最近では珍しくSSL化(https化)されておらず時代を感じてしまいますね。企業にとって公式サイトは会社の顔みたいなものなので、最近ブラウザによっては危険的なサイト的なものが表示されるので、僭越ながらネット系サイト云々に関わらずSSL化(https化)は是非取り入れて頂きたいですね。ちなみに管理人は「Google Chrome」を主要ブラウザとして使用していますが、以下のような表示が出ます。

アイスコ(7698)IPOSSL化

株主の中にベンチャーキャピタルの保有株は無く、既存の上位株主には解除価格無しで90日間のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力はありません。

アイスコ(7698)の上場日は4月8日(木)で、アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)2社同日上場、その記事でも書きましたが、資金分散の影響はこのアイスコ(7698)に限っては出るかもしれないですね。70年も頑張ってきたのになんとなく上場日程が悪く、JPX(日本取引所グループ)も少しぐらい提案してあげればいいのにと思ってしまいます。そんな気を利かせることができるわけないというのはもう業界の方なら誰もが理解しているのでしょうけどね。

いずれにしても公開規模がIPO想定価格(1,750円)ベースで10.7億円と小型となるため、事業内容度外視で需給のみでも初値高騰までは無いものの、堅調にスタートしそうですね。株式市場の流れがバリュー株(割安株)に来ている雰囲気もあるので、そこそこの好スタートになる可能性も残ってます。ただとりあえずの初値評価は可もなく不可もなくということでC級評価とさせて頂きます。

よって管理人の個人的なこのアイスコ(7698)のIPO参加スタンスは全力申し込みで問題ないかと考えています。とは言え、IPO主幹事は野村證券です。IPO株数も5,330枚しか無いので、いずれにしてもIPO当選は困難となるでしょうけどね^^;

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アイスコ(7698)のIPO(新規上場)業績等

アイスコ(7698)のIPO経営指標
アイスコ(7698)IPO経営指標

アイスコ(7698)のIPO売上高及び経常利益
アイスコ(7698)IPO売上高及び経常利益

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