セカンドサイトアナリティカ(5028)IPO新規上場)の初値が2日目にして無事に公募価格をしっかり上回る形での着地となりました。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

ただ即金規制(買付代金の即日徴収、成行買い禁止)の影響が如実に表れ、昨日(4月4日)の合致点(3,400円)には届かず、最終気配(3,200円)も割り込んでのスタートとなってしまったのはIPO株保有者では無いもののやや残念な感じがします。

セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPO初値結果

公募価格1,390円
初値価格3,190円(2日目 9時00分)
初値売却益+180,000円
初値売買代金11.4億円
初値出来高357,700株
本日終値3,890円ストップ高

昨日(4月4日)の最終気配は3,200円だったので、10円安く寄り付いた形となります。今朝は開場(9時)ギリギリまで怪しい気配(2,000円台)だったので、IPO株保有者の方はヒヤヒヤしながら板を見られていたのではないでしょうか。

結果的に昨日(4月4日)と比べると10円安くはなってしまいましたが、今の市況で一撃180,000円の利益はやはり美味しいですね。それに比べて管理人の今年(2022年)のIPO利益は2銘柄当選で11,500円です。少しは気持ちが楽になるでしょうか^^;

セカンドサイトアナリティカ(5028)日中足・5分足チャート(2022年4月5日)
セカンドサイトアナリティカ(5028)IPO日中足・5分足チャート2022.4.5

初値形成後はジリジリ相場で、どこかしらIPOらしさを感じない値動きでしたが、11時過ぎに突然大きな買いが入り連買いから特買いとなり、そのままストップ高3,890円)まで急騰となりました。ストップ高になってからは特買いは無くなり、チョコチョコ約定していましたが、剥がれることはなく一本値でそのままストップ高引けとなっています。

初値よし、初値形成後よし、とIPO株取得者もIPOセカンダリ参戦者も双方が利益の出る、まさに「ザ・IPO」という値動きでした。これをキッカケにIPO市場がまた盛り上がってくれることに期待したいですね。

セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPOセカンダリ

記念すべき東証グロース市場上場第一号IPO案件ということや、某方より「セカンドサイトアナリティカ」という社名が「セカンシナイトアナタバカ」に見えると聞いて、確かに見れば見るほどそう見えると共感していたので、ほぼIPOセカンダリ参戦は決めていました^^;

ところが寄り前気配が昨日よりも弱かったことから一瞬IPOセカンダリ参戦を止めようかどうしようか躊躇してしまいました。でもやらない後悔より、やった後悔の方がマシかと考え、参戦するに至りました。

結果的には参戦することになりましたが、実のことろしっかり自分の中のチキンが発動し、200株注文をわざわざ取り消して100株に変更しての参戦となってしまっています。タラレバは言いません><

セカンドサイトアナリティカ(5028)IPOセカンダリ2022.4.5

初値形成後は下値を探る展開となり、節目の3,000円付近で逆指値を置くかどうか迷いましたし、値動きが悪く、途中で何度ももう手放そうかとも考えました。ストップ高になってからも特買いにはなっていないので、いつでも売却可能な状況が続きました。

このような条件下で購入したセカンドサイトアナリティカ(5028)をまだ保有中なのかすでに売却済みなのかは現在進行形銘柄であるということも含め、今はとりあえず伏せさせて頂いて、また改めて明日配信予定の記事ででもお伝えさせて頂けたらと思います。明日は規制解除で更なる大幅高となりそうですが、今(17時50分)のPTS(夜間取引)は4,400円ほどで取引されています。

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