昨日(4月13日)は軟調となった日本の株式市場ですが、行き場を無くした資金がIPO株に流れてきたのか、3月以降にコロナショックに巻きまれながらもIPO新規上場)した25銘柄の中から5社ストップ高となっています。

ストップ高IPO5銘柄2020.4.13

上記の通り5社のうち2社はストップ高崩れとなっていますが、残りの3社はストップ高に張り付いたままでの大引けとなっており、中でも驚かされたのはNexTone(7094)です。

NexTone(7094)の上場日は3月30日(月)で公募価格1,700円に対して付いた初値は1,660円と公募割れスタートとなったものの、その後は11営業日中陰線を付けたのはわずか2営業日で9営業日が陽線となり、今や株価は5,450円と公募価格及び初値価格に対して3倍以上となる快進撃を見せています。

NexTone(7094)日足・売買高チャート2020.4.13

こういうことがあるのでIPOは止められないんですよね。と胸を張って言いたいところですが、目利きが下手くそな管理人はもちろんこのような上質なIPO株は持っていませんので、何の恩恵もありません><

このままIPO市場に資金が戻ってくれば、次のさくらさくプラス(7097)にとっては追い風となるかもしれません。かもしれないと言うよりもそうなってほしいと願っています。ただ逆にこれ以上IPO地合いが悪くなれば上場中止(延期)という選択肢もまだ残されています。ここまで来たらなんとしても上場までたどり着いてほしいですね。

ちなみに昨日(4月13日)22時頃にIPO主幹事のSMBC日興証券から申し込んだ際の申し込みナンバーは3,800番台でした。通常であればおおむねどんな銘柄でもIPO申し込み開始初日には10,000台を超えていることが多いのですが、3営業日目でもまだ3,800番台と、劇的にIPO申し込み者数が減っていることがわかります。

IPO愛好家としてはライバルが減ると当選確率が上がるため嬉しいというのが正直な気持ちですが、初値に不安が残る以上、安心して申し込むことが出来ない点はなんとも微妙な心境です。

あ、誤解を招かないように念のためお伝えさせて頂いておきますが、このさくらさくプラス(7097)のIPO申し込みは本日(4月14日)のIPO市場の動向次第ではキャンセルするかもしれません。

IPO主幹事となるSMBC日興証券IPO当選後のキャンセルは一か月間IPOに申し込めなくなるというペナルティが課せられるためご注意下さい。とは言うもののしばらくはIPOも無いため、このペナルティはあまり関係ないかもしれませんね。

公式サイトには「辞退された日の一か月目の応当日翌日から可能」との記載があるため、仮にIPO当選後に購入申し込みをしなければ計算上は5月22日(金)までがペナルティ期間となるでしょうか。

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