アイズ(5242)の第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(2,020円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようなので、大手初値予想会社の初値予想や個人的な見解も含めたIPO初値予想及びIPO幹事団(シンジケート)の配分数紹介やIPO申し込み戦略などを考察してみたいと思います。

アイズ(5242)の上場日とIPO申込期間

アイズ(5242)の上場日は2022年12月21日(水)で、note(5243)サンクゼール(2937)3社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証グロース市場への上場で、IPO主幹事もIPO愛好家人気の高いSBI証券となっております。

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このアイズ(5242)のIPO申し込み期間は12月6日(火)~12月12日(月)となっており、すでに12月IPOラッシュに向けたIPO申し込みラッシュ真っ只中となっていることから、他IPO案件とのIPO申し込み期間が多数被っているため、資金移動や申し込み忘れなどにご注意下さい。

アイズ(5242)のIPO(新規上場)初値予想 第1弾

アイズ(5242)のIPO(新規上場)初値予想

アイズ(5242)のIPO想定価格は2,020円となっているため、現時点では公募価格の1.7倍~2.0倍程度の初値形成になるのではないかとやや強めB級評価レベルの第一弾初値予想となっており、個人的な初値予想についてもやや強めB級評価に設定させて頂いております。

なお、このアイズ(5242)のIPO仮条件は今週末12月2日(金)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の最下部に順次追記致します。

アイズ(5242)の事業内容

アイズ(5242)の事業内容は事業内容は広告業界に特化したプラットフォーム「メディアレーダー」、クチコミマーケティングのプラットフォーム「トラミー」等のサービスの提供ということで、広告関連の独自マッチングプラットフォームを複数運営する広告会社となります。

アイズ(5242)IPO事業内容

このアイズ(5242)の更なる詳細な事業内容などについてお知りになりたい方は、すでに下記のIPO新規上場発表時の記事に記載しておりますので、お手数ですがご覧頂けますと幸いです。

アイズ(5242)のブルベア要素とIPO参加スタンス

アイズ(5242)の市場からの吸収金額はIPO想定価格2,020円としてオーバーアロットメント含め8.8億円と規模的に東証グロース市場への上場としては小型サイズとなり、荷もたれ感はありません。IPO株数も公募株及び売り出し株合わせて3,800枚と少ないことから当選確度は低いかと思われます。

そして今回もこのアイズ(5242)のブル要素(ポジティブ材料)ベア要素(ネガティブ材料)をそれぞれ要約して簡単に考察してみます。

まずブル要素(ポジティブ材料)としては事業内容がインターネット広告関連と一定人気のある業態で、業績規模は小さいもののしっかり黒字化しており、株価設定にも割安感があります。公開規模はIPO想定価格(2,020円)ベースで8.8億円と荷もたれ感は無く、ベンチャーキャピタル(投資ファンド)も不在で余計な売り圧力もありません。

一方、ベア要素(ネガティブ材料)としては上場日が12月21日(水)で、note(5243)とサンクゼール(2937)と3社同日上場で、うち1社は中型案件が混ざっており、前日(12月20日)は2社同日上場、翌日(12月22日)は3社同日上場とタイトなスケジュールとなっているため、資金分散の影響や目移りの影響が出やすく資金離れが早そうです。

IPO銘柄公開規模上場市場主幹事証券
アイズ8.8億円東証グロースSBI証券
note4.4億円東証グロース大和証券
サンクゼール46.5億円東証グロースSMBC日興証券

とはいえ、この内容と規模であれば初値は堅調にスタートすることが予想されるため、管理人の個人的なこのアイズ(5242)のIPO参加スタンスは当初の予定通り積極参加で行く予定です。

そしてこのアイズ(5242)はSBI証券主幹事案件ということで、IPOチャレンジポイントについても考察してみました。ただ最近はポイントインフレが激しく読みが難しいため、楽観的に見て頂けますと幸いです。

今年(2022年)に入ってからIPOチャレンジポイントを使用した際の複数配分は1社も無く、すべて単元(100株)配分となっていますので、IPOチャレンジポイントを使用される方は単元(100株)配分を想定しておいた方が後悔は無いと思われます。ただ配分数はSBI証券のさじ加減一つとなることから、突然複数配分になるという可能性はありますことをあらかじめご了承下さい。

現時点でのこのアイズ(5242)の初値予想は最大で公開価格の2.0倍程度と予想されているため、100株あたりおよそ20万円ぐらいの利益と想定し、1ポイントあたりの価値は最近の傾向から300円程度で想定します。相当なインフレ化が進んでいます。

これを今回のアイズ(5242)にあてはめてると660ポイントあたりがひとまずの基準値となり、これに前後幅を設けると600ポイント~700ポイントあたりがボーダーラインとなりそうですが、IPOラッシュなどを考慮するとやや控えめとなる550ポイント~650ポイントあたりが妥当水準と考えます。

元々はタダ(無料)でもらっているポイントなので、ポイントに価値を付けるという考え方が間違っているのかもしれませんが、1ポイント300円という価値は昔の1ポイント2,000円時代を知っている方からするとなかなか勇気がいる数字かもしれませんね。

アイズ(5242)のIPO幹事配分数

そして推定となりますがこのアイズ(5242)のIPO株(公募株及び売り出し株)3,800枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。

証券会社IPO株配分数配分割合
SBI証券主幹事3,420枚90.0%
みずほ証券190枚5.0%
あかつき証券38枚1.0%
東洋証券38枚1.0%
松井証券前受け金不要38枚1.0%
マネックス証券100%完全抽選38枚1.0%
岩井コスモ証券38枚1.0%
SBIネオトレード証券委託幹事?枚?%

上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が570枚あります。

元々のIPO株数が少ないため全体的に割り当て株数は少なめとなりますが、積極的にIPO株を狙いに行くのであればIPO主幹事となるSBI証券からの参加は外せません。残る平幹事はネット証券があるものの厳しい数字です。

アイズ(5242)のIPO仮条件決定

アイズ(5242)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:2,020円
IPO仮条件:2,020円~2,200円

IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は8.8億円~9.6億円となりました。

アイズ(5242)のIPO(新規上場)初値予想 第2弾

アイズ(5242)の第二弾初値予想が発表されたようです。

3,800円~4,200円

IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾は上限下限ともに上ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはB級評価のままで変更無し、IPO参加スタンスについては引き続き参加ですが、割り当て株数敵にSBI証券SBIネオトレード証券の2社からのみの申し込みと致します。

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