フォーラムエンジニアリング（7088）のIPO（新規上場）初値予想とIPO幹事配分数！

フォーラムエンジニアリング（7088）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定価格ベース（1,310円）ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。

フォーラムエンジニアリング（7088）の上場日は3月9日（月）で単独上場、上場市場は東証本則市場への上場ですが一部になるか二部になるかはまだ未定（売り出し価格決定後に決定する予定）で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券となっております。

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尚、このフォーラムエンジニアリング（7088）のIPO申し込み期間は2月25日（火）～2月27日（木）のわずか3日間しかありませんので、IPO申し込みを考えている方はご注意下さい。

フォーラムエンジニアリング（7088）のIPO（新規上場）初値予想

フォーラムエンジニアリング（7088）のIPO（新規上場）初値予想

フォーラムエンジニアリング（7088）のIPO想定価格は1,310円となっているため、現時点では同値～1.1倍程度の初値形成になるのではないかと弱めの初値予想となっており、個人的な評価についても弱めD級評価に設定させて頂いております。

このフォーラムエンジニアリング（7088）のIPO仮条件は明々後日2月21日（金）に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

フォーラムエンジニアリング（7088）の事業内容はエンジニア人材の派遣事業・紹介事業ということで業態としての人気は低いです。このフォーラムエンジニアリング（7088）の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。

フォーラムエンジニアリング（7088）の公開規模はIPO想定価格ベース（1,310円）で135.5億円と東証で所属は未定ですが、一部となればおおむね標準的なサイズとなりますが、二部となれば大型で荷もたれ感を感じるサイズとなります。いずれにしても需給不安は否めません。

フォーラムエンジニアリング（7088）は設立からおよそ40年近く派遣業を行っている企業ということで、業態的には特に新規性もなくIPO的な側面で見ると残念ながら人気化する要素は無さそうです。今回、海外投資家への販売もありますが、この内容では海外人気もイマイチのような気がします。

売り出し株のみで公募株無しという点も投資家からは敬遠されやすくなりますが、売り出し人がベンチャーキャピタルではない点から投資ファンドなどの出口（イグジット）案件ではないとう点はまだ救いでしょうか。上場日は単独上場となることやIPOラッシュ前半戦ということも日程的には恵まれているのかもしれません。

上場先の所属は東証でまだ一部になるか二部になるかは未定となっていますが、この規模（時価総額348.8億円）であればほぼ一部決定となりそうです。もし二部となればかなり苦戦を強いられそうですが、一部であれば機関投資家などの買いも見込めるため、少なくとも公募割れは回避できるのではないかと思います。

ですが、これといった特徴や新規性もなく、IPOラッシュで他にもたくさんIPO（新規上場）銘柄があり、買い手側からすると選択肢が多いため、わざわざ参加する必要性は感じません。

これらのことから管理人の個人的なこのフォーラムエンジニアリング（7088）のIPO参加スタンスは消極的参加で前受け金不要ということから運試し感覚で野村證券とIPOチャレンジポイント狙いのSBI証券のみの参加とし、ずるい方法ですが、もし当選すれば、当選後に購入申し込みを再考致します。

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とは言ってもIPO幹事団（シンジケート）はIPO主幹事含めて3社しかないので、ほぼ全力参加みたいなものですね＾＾；

フォーラムエンジニアリング（7088）のIPO（新規上場）幹事配分数

そして推定となりますがこのフォーラムエンジニアリング（7088）のIPO株（売り出し株）44,994枚（国内分のみ）のIPO引き受け幹事団（シンジケ－ト）への割り当て数が以下の通り発表されています。

上記とは別でOA（オーバーアロットメント）分が6,748枚あります。

さすがにこれだけのIPO株数があれば不人気銘柄ということも含めて考えるとどこかで引っ掛かっても不思議では無さそうです。

本日は久しぶりにIPO新規上場承認発表がありませんでした。来る気満々で待ち構えていたのですけどね＾＾；

＜追記＞
フォーラムエンジニアリング（7088）のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格：1,310円
IPO仮条件：1,310円～1,400円

IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は135.5億円～144.8億円となりました。

＜追記＞
フォーラムエンジニアリング（7088）の第二弾初値予想が発表されたようです。

1,400円～1,550円

IPO仮条件が強気な設定となったことから、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限下限ともに少額ですが、上ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはD級評価のままで変更なしで、IPO参加スタンスも基本的にはスルーで考えています。