AnyMind Group(5027)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(2月22日)IPO新規上場承認発表があった2社のうちのもう1社です。これで3月は10社目とようやく二桁乗せとなりました。

IPO新規上場承認発表2社2022.2.22

すでにもう1社のギックス(9219)のIPO詳細については下記記事にてご紹介させて頂いておりますので、よろしければご覧下さいませ。

AnyMind Group(5027)の上場日は2022年3月30日(水)で、ギックス(9219)と2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はみずほ証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券2社共同主幹事となっております。ちなみに3月は10社中6社がみずほ証券主幹事案件となります。

AnyMind Group(5027)のIPO(新規上場)情報

設立:2019年12月26日
業種:情報・通信業
事業の内容:ブランド企業向けマーケティング支援、パブリッシャー及びクリエイター向け収益化支援、D2C支援に関するプラットフォームとサービスの開発・提供

AnyMind Group(5027)IPO上場承認

上場市場 東証マザーズ
コード 5027
名称 AnyMind Group
公募株数 3,868,100株
売出し株数 3,678,400株
オーバーアロットメント 1,131,900株
IPO主幹事証券 みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
IPO引受幹事証券 SBI証券
松井証券前受け金不要
SMBC日興証券
岩井コスモ証券
三菱UFJ eスマート証券委託幹事
IPO発表日 2月22日(火)
上場日 3月30日(水)
仮条件決定日 3月11日(金)
ブック・ビルディング期間 3月14日(月)~3月18日(金)
公開価格決定日 3月22日(火)
IPO申し込み期間 3月23日(水)~3月28日(月)
時価総額 637.5億円
吸収金額 99.8億円
想定価格 1,150円(115,000円必要)

公募株式3,868,100株のうちの一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)の海外投資家にも販売される予定となっており、国内販売株数及び海外販売株数の最終的な内訳は本募集及び引受人の買取引受による売出しの需要状況等を勘案した上で、発行価格決定日3月22日(火)に決定されます。

売出株式3,678,400株のうちの一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)の海外投資家にも販売される予定となっており、国内販売株数及び海外販売株数の最終的な内訳は本募集及び引受人の買取引受による売出しの需要状況等を勘案した上で、売出価格決定日3月22日(火)に決定されます。

以下の通り東証の新規上場会社概要書には今年(2022年)4月4日の市場再編でこのAnyMind Group(5027)はグロース市場に上場となる予定となっております。

AnyMind Group(5027)IPOグロース市場

そしてこのAnyMind Group(5027)の2社共同主幹事のうちの1社は三菱UFJモルガン・スタンレー証券となっていることから、グループ会社となる三菱UFJ eスマート証券IPO委託幹事(裏幹事)入りとなる可能性が高いです。

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AnyMind Group(5027)のIPO(新規上場)事業内容等

AnyMind Group(5027)はブランド構築、生産管理、メディア運営、ECサイト構築・運営、マーケティング、物流管理等のソリューションをワンストップで支援するプラットフォームを提供するテクノロジーカンパニーです。

プラットフォーム上で様々なデータを活用し、一気通貫で事業支援をすることでビジネスをより簡単によりシンプルに行える世界の実現を目指しており、事業はインターネット関連事業の単一セグメントでありますが「ブランドコマース」と「パートナーグロース」の2つの領域にて事業を展開しております。

AnyMind Group(5027)IPO事業概要

ブランドコマース

インフルエンサーマーケティング等のマーケティングに加えて、EC及びD2C領域を中心にブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、物流管理に至るまでのバリューチェーン全体を「ブランドコマース」と定義し、その各プロセスでサービスを提供しております。

パートナーグロース

インターネットメディアやモバイルアプリ運営事業者などのパブリッシャーやクリエイターを中心とするパートナーに対して、データ解析、収益化支援、ユーザーエンゲージメント向上支援を行っており、これらのパートナーの成長支援を行う一連のソリューションを「パートナーグロース」としております。パブリッシャー向けにはパブリッシャーグロースプラットフォーム「AnyManager」、クリエイター向けにはクリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」を提供しております。


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
差引手取概算額4,064百万円に、海外販売の手取概算額(未定)及び第三者割当増資の手取概算額上限1,204百万円を合わせた、手取概算額合計上限5,268百万円については、ブランドコマース領域での更なる事業成長に係る運転資金への充当、既存事業の事業拡大と当社プラットフォームに係る機能開発のための人件費の一部に充当する予定であります。また、当社グループの主たる事業運営は当社の連結子会社にて行われているものであるため、手取概算額の充当は連結子会社への投融資の上で行う予定であります。
なお、上記調達資金は、実際の充当時期までは安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。
(AnyMind GroupのIPO目論見書より一部抜粋)

AnyMind Group(5027)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

AnyMind Group(5027)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,150円としてオーバーアロットメント含め99.8億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては大型サイズとなり荷もたれ感を感じる水準となります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて75,465枚と多めにありますが、海外投資家への販売もあります。

上述の通りAnyMind Group(5027)の事業内容はブランド企業向けマーケティング支援、パブリッシャー及びクリエイター向け収益化支援、D2C支援に関するプラットフォームとサービスの開発・提供とうことで、ブランド構築、生産管理、メディア運営、ECサイト構築・運営、マーケティング、物流管理等のソリューションをワンストップで支援するプラットフォーマーとなります。

設立は2019年12月となっていますが、2016年4月にシンガポールで現CEOの十河宏輔氏と現CCOの小堤音彦氏の2人によってAdAsia Holdingsとして創業し、マーケティングテック事業からスタート。その後インフルエンサーマーケティング事業、クリエイターサポート・マネジメント事業に事業領域を拡大し、アジア・中東を中心に世界13カ国、17拠点にまで事業を拡大しました。現在はブランドの商品企画・生産、EC構築・運用、マーケティング、物流までを一括で支援できるプラットフォームを開発、提供しています。

AnyMind Group(5027)IPOOURDATA

1カ月先の地合いはわからないとはいえ、今の環境でこの規模のIPO案件を持って来るとはさすが主幹事の手腕(嫌味)と言ったところでしょうか。株主の中にはベンチャーキャピタル投資ファンドの保有株が大量にあり、これだけ多いと統率もできず、いずれかから早く上場しろとお尻でも叩かれたのか、個人的には出口(イグジット)色の強い換金型IPOに見えてしまいます。

わずか6年でここまで会社を成長させているという点は素直にスゴいと思いますが、IPOとなるとまったく別の話となります。事業内容は多岐に渡り、イマイチ何を主軸としているのかわかりにくく、株主構成や公開規模を見ても今のIPO市場では受け入れられるのかという不安の方が強いです。これはもう初値評価は言うまでもなくD級評価で問題無いでしょうか。

よってとりあえず現時点での管理人の個人的なこのAnyMind Group(5027)のIPO参加スタンスはよほどIPO地合いが急回復でもしない限りは基本スルーになると思います。今の環境でIPO新規上場)までたどり着けるのかという疑問もありますが、ベンチャーキャピタル投資ファンドが多く入っているので、強行突破して来る可能性も十分あり得そうですね。

AnyMind Group(5027)のIPO(新規上場)業績等

AnyMind Group(5027)のIPO経営指標
AnyMind Group(5027)IPO経営指標

AnyMind Group(5027)のIPO売上収益
AnyMind Group(5027)IPO売上収益

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