クリーマ(4017)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。11月滑り込みということで本日は2社のIPO新規上場承認発表がありました。もう1社のバリオセキュア(4494)についてはまた後ほど改めて別記事にてご紹介させて頂きます。

クリーマ(4017)の上場日は11月27日(金)で今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はまたもや待ってましたのSBI証券となっております。SBI証券主幹事と聞くと内容どうこうは別として微妙に嬉しい心境になるのはもしかして管理人だけでしょうかね^^;

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クリーマ(4017)のIPO(新規上場)情報

設立:2009年3月3日
業種:情報・通信業
事業の内容:ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の運営、及びクリエイターのエンパワーメントを目的とする各種サービスの提供

クリーマ(4017)IPO上場承認

上場市場 東証マザーズ
コード 4017
名称 クリーマ
公募株数 113,000株
売出し株数 1,559,700株
オーバーアロットメント 167,200株
IPO主幹事証券 SBI証券
IPO引受幹事証券 大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券
エース証券
岩井コスモ証券
岡三証券
丸三証券
水戸証券
岡三オンライン証券委託幹事
IPO発表日 10月23日(金)
上場日 11月27日(金)
仮条件決定日 11月9日(月)
ブック・ビルディング期間 11月11日(水)~11月17日(火)
公開価格決定日 11月18日(水)
IPO申し込み期間 11月19日(木)~11月25日(水)
時価総額 197.8億円
吸収金額 59.7億円
想定価格 3,250円(325,000円必要)

さらに上記をご覧の通りこのクリーマ(4017)のIPO幹事団(シンジケート)の中には岡三証券が入っているため、グループ会社となる岡三オンライン証券のIPO幹事入りも期待できそうです。

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さらにさらにSBI証券がIPO主幹事となることから「ひとかぶIPO」で有名なネオモバSBIネオモバイル証券)の幹事入りも期待されます。

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クリーマ(4017)のIPO(新規上場)事業内容等

クリーマ(4017)はグループ会社で、株式会社クリーマ及び海外子会社1社で構成されており、クリエイターエンパワーメント事業の単一セグメントでの事業運営を行っております。本事業は創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者(ユーザー)が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できるCtoCのハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の運営を2010年より行っています。

クリーマ(4017)IPOCreemaイメージ

クリーマグループの事業活動はクリエイターの活動支援に注力してきた関係から、本業として作家活動を行うクリエイターや、これから本格的に作家としての活動を志望しているクリエイター等、プロ志向のクリエイターからの支持を得て、品質の高いプロ志向のクリエイターの作品が多く集まるため、クリーマグループのマーケットプレイスでは高品質の作品を求める生活者(ユーザー)の安定的な集客が可能となっており、これが感度の高い良質なコミュニティの構築につながり、クリーマグループのサービスの明確な独自性・競争優位性のひとつとなっています。

クリーマ(4017)IPO事業系統図

クリーマグループの具体的な製品、商品及びサービスは「マーケットプレイスサービス」「プラットフォームサービス」「イベント・ストアサービス」「クラウドファンディングサービス」の4つがあります。

マーケットプレイスサービス

マーケットプレイスサービスにおける「Creema」はオンライン上で個人が直接、オリジナルのハンドメイド作品を売買できるCtoCマーケットプレイスであり中心的なサービスで日本国内におけるハンドメイドマーケットプレイスの先駆的サービスでもあり、2010年5月のリリース以降、多くのクリエイターの支持を獲得しています。
クリーマ(4017)IPOCreema重要指標推移

プラットフォームサービス

「Creema」のプラットフォームを活用し、出店クリエイター・企業・地方公共団体のマーケティング支援等を行うプラットフォームサービスの提供をしています。

イベント・ストアサービス

クリエイター作品の販路として、ハンドメイドマーケットプレイス(オンライン)の提供だけでなく、直接クリエイターとユーザーとをリアルの世界で結びつけるクラフトイベントやエディトリアルショップ(常設店舗)も積極的に展開しております。
クリーマ(4017)IPOエディトリアルショップ外観

クラウドファンディングサービス

2020年6月にハンドメイドに限定することなく、あらゆるジャンルのクリエイターの創造的な活動を応援することに特化した、購入型クラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」も開始しております。

【手取金の使途】
手取概算額332百万円及び第三者割当増資の手取概算額上限380百万円を合わせた手取概算額合計712百万円については、既存事業であるクリエイターエンパワーメント事業の運転資金、ならびに新規事業の開発・プロモーション費、その他、オフィス移転費用などに充当する予定であります。なお、今後具体的な資金需要が発生し、支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(クリーマのIPO目論見書より一部抜粋)

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クリーマ(4017)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

クリーマ(4017)の市場からの吸収金額はIPO想定価格3,250円としてオーバーアロットメント含め59.7億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としてはやや大型で荷もたれ感を感じるサイズとなります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて16,727枚と比較的多くあります。

クリーマ(4017)の主な事業内容はクリエイターと生活者(ユーザー)がオンライン上で直接オリジナル作品を売買できるCtoCのハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の運営となります。

CtoCとは

「Consumer to Consumer」の略で一般的には消費者(Consumer )の間で行われる取引のことを言います。わかりやすく言うとネットオークションやフリーマーケットなどがCtoCの代表例となります。

上場市場は東証マザーズでセクターは情報・通信業と一見するとドストライクっぽい感じですが、中身はどちらかというとJASDAQスタンダード上場のサービス業のような雰囲気を感じます。先日IPO新規上場承認発表されたジオコード(7357)はJASDAQスタンダード上場のサービス業だったので、内容的には今回のクリーマ(4017)と市場及びセクターをごっそり入れ替えても良さそうですね。

業績は売上は右肩上がりとなっているものの、収益についてはようやく追い付いてきたという感じです。なんとかギリギリで赤字から黒字化しての今回のIPO新規上場)となります。

IPO株の内訳は公募株113,000株に対して売り出し株は1,559,700株とおよそ13.8倍ほどあり、売り出し株のおよそ83%はベンチャーキャピタル投資ファンド)となることからIPO市場では毛嫌いされやすい出口(イグジット)案件色が強いです。

そのベンチャーキャピタル投資ファンド)の保有株は12社3,219,000株あり、今回のIPO新規上場)で1,297,700株放出するもののまだ1,921,300株残ります。これらベンチャーキャピタルの株式すべてに90日間のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍以上となれば解除され売却可能となります。その他既存の上位株主には解除価格無しで180日間のロックアップが掛かっております。

クリーマ(4017)の事業内容は純粋なネット関連のような派手さはありませんが、面白そうな業態でまだ伸びしろもありそうです。ただ、公開規模は大きめでベンチャーキャピタルの保有株も多いことから初値爆上げは厳しいかもしれません。評価的にはB級評価からC級評価といったところでしょうか。

3月のマスク不足期にはこんな動画も上がっていたのですね。

※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

冒頭でSBI証券主幹事案件が来たのでIPOチャレンジポイントを投入しても良い銘柄かもしれないということから思わず喜んでしまいましたが、個人的には今回も温存となりそうです。IPO想定価格ベース3,250円とそこそこの値ガサとなることからどこかしらおしい感じです。ですが個人的なIPO参加スタンスは現時点では全力申し込みで問題無いと考えております。

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<追記>
やはり岡三オンライン証券がこのクリーマ(4017)のIPO裏幹事委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

クリーマ(4017)のIPO取り扱い決定岡三オンライン証券
クリーマ(4017)IPO岡三オンライン証券

クリーマ(4017)のIPO(新規上場)業績等

クリーマ(4017)のIPO経営指標
クリーマ(4017)IPO経営指標

クリーマ(4017)のIPO売上高及び経常損益
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西 和仁

この記事を書いた人:西 和仁(IPO投資歴18年)

2006年からIPO投資を続け、一度はブログを卒業しましたが、現在は「緩く、自然体」をモットーにIPO情報を発信しています。18年間の経験から見える「負けないためのIPOとの付き合い方」を大切にしています。

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