レジル(176A)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(3月21日)はIPO新規上場承認発表が1社ありました。これで4月IPOは5社目となるため、事前情報通りであればこのレジル(176A)で4月IPOは終了となる予定です。

IPO新規上場承認発表1社2024.3.21

レジル(176A)の上場日は2024年4月24日(水)で、今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証グロース市場への上場で、IPO主幹事もIPO愛好家人気の高い大和証券となっております。

レジル(176A)のIPO(新規上場)情報

設立:1994年11月21日
業種:電気・ガス業
事業の内容:集合住宅への電力供給及び分散型電源の開発法人への再生可能エネルギーを主体とした電力供給エネルギー事業者へのBPO及びSaaSの提供を通じたDX支援

レジル(176A)IPO上場承認

上場市場東証グロース
コード176A
名称レジル
公募株数150,000株
売出し株数5,005,100株
オーバーアロットメント773,200株
IPO主幹事証券大和証券
IPO引受幹事証券野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
楽天証券100%完全抽選
岡三証券
極東証券
大和コネクト証券委託幹事決定
auカブコム証券委託幹事決定
岡三オンライン委託幹事決定
IPO発表日3月21日(木)
上場日4月24日(水)
仮条件決定日4月8日(月)
ブック・ビルディング期間4月9日(火)~4月16日(火)
公開価格決定日4月16日(火)
IPO申し込み期間4月17日(水)~4月22日(月)
上場時発行済株式総数18,345,000株
時価総額198.1億円
吸収金額64.0億円
想定価格1,080円(108,000円必要)

今回の募集は簡易型のグローバルオファリングとなるため、売出株式5,005,100株のうちの一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)の海外投資家にも販売される予定となっています。国内販売株数及び海外販売株数の最終的な内訳は本募集の需要状況等を勘案した上で、売出価格決定日4月16日(火)に決定されます。

そしてこのレジル(176A)のIPO主幹事は大和証券となっているため、グループ会社となる大和コネクト証券IPO委託幹事(裏幹事)入りが確定となり、平幹事の中には三菱UFJモルガン・スタンレー証券岡三証券も入っているため、それぞれグループ会社となるauカブコム証券岡三オンラインIPO委託幹事(裏幹事)に入る可能性が高いです。

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レジル(176A)のIPO(新規上場)事業内容等

レジル(176A)はグループ会社で、レジル株式会社及び連結子会社(中央電力ソリューション株式会社及び中央電力エナジー株式会社)の計3社で構成されており、主にマンション向けに受変電設備設置による電力供給を行う「分散型エネルギー事業」、法人の脱炭素化支援や電力供給を行う「グリーンエネルギー事業」、電力会社等のエネルギー企業の後方業務のDXによる業務改革支援を行う「エネルギーDX事業」を主な事業としています。

レジル(176A)IPO事業内容

分散型エネルギー事業

分散型エネルギー事業は、マンション内に地域電力会社が設置する受変電設備を当社グループにて入れ替えることで、マンション単位で商業ビル同様に高圧の電力を調達し、当社グループが設置した受変電設備にて一般家庭向け低圧電力に変換し、マンション各世帯や共用部分等へ電力を供給する「マンション一括受電サービス」を主力サービスとして展開するほか、それに付随して発生するマンション顧客に対するマンション内の各種電気設備の改修工事(当社保有設備を除く)、ガスの小売販売及び取次販売、他社サービス(掃除代行、インターネット回線等)の紹介など各種サービスを提供しております。

グリーンエネルギー事業

グリーンエネルギー事業は、再生可能エネルギーを中心とした電力小売サービスを展開しております。当該事業においては、主に当社が電力の調達及び顧客に対する電力供給(販売)を行っておりますが、一部調達及び供給は中央電力エナジー株式会社にて同様に実施しており、特に電力調達主体を2社体制とすることにより、効率的かつ良好な条件での調達に努めております。

エネルギーDX事業

エネルギーDX事業は、主にエネルギー業界の事業者向けの業務受託サービスを提供しております。自社設備の保安・点検業務のリソースを活用した「電気保安管理サービス」及び当社グループの分散型エネルギー事業やグリーンエネルギー事業のために開発したシステムや業務フロー等をBPaaS(Business Process as a Service)形態により顧客企業に提供する「DX支援サービス」を展開しております。

【手取金の使途】
手取概算額132,000千円及び第三者割当増資の手取概算額上限830,056千円 の計962,056千円については、全額を2025年6月期におけるマンション防災サービスの設備投資資金の一部に充当する予定であります。
(レジルのIPO目論見書より一部抜粋)

レジル(176A)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

レジル(176A)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,080円としてオーバーアロットメント含め64.0億円と規模的に東証グロース市場への上場としては中型サイズとなり、荷もたれ感のある水準となります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて51,551枚と多めにありますが、簡易型のグローバルオファリングで海外投資家への販売もあります。

上述の通りレジル(176A)の事業内容は集合住宅への電力供給及び分散型電源の開発法人への再生可能エネルギーを主体とした電力供給エネルギー事業者へのBPO及びSaaSの提供を通じたDX支援ということで、「分散型エネルギー事業」「グリーンエネルギー事業」「エネルギーDX事業」の3つの事業が相互に補完し合い、付加価値を高めつつ多様なプレイヤーに価値を提供する構造を構築しています。

レジル(176A)IPO事業相関概要

レジル(176A)の株主の中にはベンチャーキャピタルの保有株が3社927,100株あり、今回のIPO(新規上場)に際する売り出しで半数の463,600株を放出(1社は全株放出)するものの、463,500株残ります。90日間のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍となれば解除され売却可能となります。

今回のIPO(新規上場)に際する募集株の内訳は公募株150,000株に対して売り出し株は5,005,100株で売り出し比率はおよそ33.3倍と多めで、売り出し放出人の中にはベンチャーキャピタルが入っているものの、オーバーアロットメント分773,200株を含めたオファリング・レシオはおよそ32.3%と、警戒が必要なほど高いわけではありません。

レジル(176A)は昨年(2023年)9月に中央電力株式会社からレジル株式会社に社名変更されており、電力送受電領域に特化した独自のポジショニングを構築し、そのノウハウをもとにエネルギー企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を行っています。エネルギー事業では国内トップクラスのシェアを誇っており、業績も堅調に推移しています。

脱炭素や再生可能エネルギーなど国のエネルギー政策に沿う事業も行っていますが、IPO目線で見ると海外投資家への販売があるものの、公開規模はIPO想定価格(1,080円)ベースで64.0億円と中規模サイズとなり、単独上場予定とはいえ、やはり上値は重くなりそうです。ひとまずの初値評価はD級評価といったところになるでしょうか。

こういったIPO株数が比較的多い中規模~大規模案件でないと最近のIPO案件は当選が厳しい状態になっているということもあるため、現時点の管理人の個人的なこのレジル(176A)のIPO参加スタンスは参加の方向で考える予定ですが、今後のIPO地合いはもちろんのこと、仮条件設定や大口(機関投資家、海外投資家)の評価、そして大手初値予想会社の見解などを見てから本格的にIPO参加スタンスを決めて行きたいと思います。

レジル(176A)のIPO(新規上場)業績等

レジル(176A)のIPO経営指標
レジル(176A)IPO経営指標

レジル(176A)のIPO売上高及び経常利益
レジル(176A)IPO売上高及び経常利益

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