スポーツフィールド(7080)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(2,650円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
スポーツフィールド(7080)の上場日は12月26日(木)で単独上場かつ2019年のオーラス銘柄となります。上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事は新規口座開設でIPOの当選確率がUPするSMBC日興証券となっております。さらに今ならダイレクトコース限定で口座開設キャンペーンも行っております。
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ちなみにこのスポーツフィールド(7080)のIPO申し込み期間は12月11日(水)~12月17日(火)ですので申し込みを考えている方はお忘れなく。
スポーツフィールド(7080)のIPO(新規上場)初値予想
スポーツフィールド(7080)のIPO(新規上場)初値予想
スポーツフィールド(7080)のIPO想定価格は2,650円となっているため、現時点では1.5倍~2.2倍程度の初値形成になるのではないかとやや強めの初値予想となっており、個人的な評価についてもやや強めB級評価に設定させて頂いております。オーラスIPOという観点からA級評価と考えても良いかもしれませんが、翌日持ち越しまでは無いと思われるためB級評価とさせて頂いております。
このスポーツフィールド(7080)のIPO仮条件は明日12月10日(火)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
スポーツフィールド(7080)はスポーツ人財の採用支援サービスでスポーツ人財に特化した採用支援事業ということでスポーツ特化型の人材サービスの上場はまだ無く初物となります。詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。
スポーツフィールド(7080)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日IPO新規上場承認発表された2社のうちの1社です。もう1社のAI insi …
スポーツフィールド(7080)の公開規模はIPO想定価格(2,650円)ベースで9.1億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては小型サイズとなり、荷もたれ感はありません。
いよいよ2019年のオーラスIPOですね。
オーラスIPOに公募割れは無いというアノマリーが記憶にあったので、念のため過去5年のオーラス案件の公募価格に対しての初値動向を以下の通り調べてみました。
年度 | IPO銘柄 | 公募価格 | 初値価格 | 騰落率 |
2018年 | リンク | 3,580円 | 7,620円 | 112.8% |
2017年 | オプティマスグループ | 1,800円 | 2,001円 | 11.2% |
2016年 | TBC・スキヤツト | 140,000円 | 450,000円 | 221.4% |
2015年 | 一蔵 | 121,000円 | 123,600円 | 2.1% |
2014年 | MRT | 80,000円 | 327,500円 | 309.4% |
さらに過去10年にさかのぼって見ても同値や微増はあるもののオーラスIPOに公募割れ銘柄はありませんでした。オーラスIPOに公募割れは無いというアノマリーは正しいようです。
スポーツフィールド(7080)の株主にベンチャーキャピタルの保有株は無く、株主も個人ばかりの上、90日間及び180日間のロックアップが掛かっているため余計な売り圧力はありません。業績も増収増益で大幅に拡大しており、業態も初物で新規性があります。2019年オーラス銘柄で公開規模も小さく需給面は良好とマイナス面はほぼありません。まさに2019年を締めくくるIPOとなりそうです。翌日持ち越しになるかどうかは微妙な案件ですが、初値高騰は間違い無いでしょうね。
よって管理人の個人的なこのスポーツフィールド(7080)のIPO参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。IPO主幹事はSMBC日興証券ということで今年(2019年)最後にステージ抽選の恩恵を受けてみたいところです。
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スポーツフィールド(7080)のIPO(新規上場)幹事配分数
そして推定となりますがこのスポーツフィールド(7080)のIPO株(公募株及び売り出し株)3,018枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
SMBC日興証券(主幹事) | 2,717枚 | 90.0% |
SBI証券 | 91枚 | 3.0% |
いちよし証券(前受け金不要) | 30枚 | 1.0% |
岩井コスモ証券 | 30枚 | 1.0% |
エース証券 | 30枚 | 1.0% |
東洋証券 | 30枚 | 1.0% |
極東証券 | 30枚 | 1.0% |
マネックス証券(100%完全抽選) | 30枚 | 1.0% |
松井証券(前受け金不要) | 30枚 | 1.0% |
ライブスター証券(前受け金不要) | ?枚 | ?% |
上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が452枚あります。
IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて3,018枚と少なく、これまたIPO主幹事以外の引き受け株数はSBI証券とマネックス証券以外は一桁レベルとなります。やはりカギはIPO主幹事のSMBC日興証券ということになりますね。2019年最後のIPOはなんとか逆転劇で締めくくりたいところです。
<追記>
スポーツフィールド(7080)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:2,650円
IPO仮条件:2,570円~2,730円
IPO想定価格が中間値となるやや強気なIPO仮条件設定となりました。2019年オーラスIPOということから強気設定で来るかと思っていたので予想外です。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は8.9億円~9.4億円となりました。
<追記>
ライブスター証券がこのスポーツフィールド(7080)のIPO裏幹事(委託幹事)になると正式に公式サイトで発表がありました。
スポーツフィールド(7080)のIPO取り扱い決定(ライブスター証券)
<追記>
スポーツフィールド(7080)の第二弾初値予想が発表されたようです。
4,500円~5,500円
IPO仮条件がやや強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限は下ブレ、下限は上ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはB級評価のままで変更無しで、IPO参加スタンスも全力申し込みで変更無しとさせて頂きます。
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