インフォメティス(281A)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。全体相場はどこかしら行き場を失っているような雰囲気で、直近IPOについても特に変わった動きはありません。
週末に発表された米雇用統計も無難に通過し、これといった材料はないので、無風状態と言えそうです。IPO市場にとってこの無風が良いのか悪いのかはフタを開けてみるまでわからないところではありますが、まだ12月IPOラッシュも序盤戦となるため、堅調な展開を見せてくれることを願います。
インフォメティス(281A)のIPO(新規上場)直前初値予想
このインフォメティス(281A)はAI(人工知能)で省エネを推進するという社会的意義のある事業を手掛けており、前回承認時よりも単価を下げ公開規模も縮小、業績も黒字転換見通しなど改善点は多かったものの、売り出し主体のIPOでオファリング・レシオ高めのファンド出口(イグジット)案件となることからスルーとしたため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。
<インフォメティス(281A)のIPO関連過去記事>
・インフォメティス(281A)IPO上場承認発表
・インフォメティス(281A)IPO(新規上場)初値予想
・インフォメティス(281A)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:1,080円
IPO仮条件価格:890円~1,080円(IPO想定価格が最上限となる一般的な設定)
公募価格:1,080円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のインフォメティス(281A)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は開場後すぐの着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のインフォメティス(281A)のIPO初値予想も1,080円となっているようです。そしてこれまでのこのインフォメティス(281A)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,000円~1,200円(D級評価)
第二弾初値予想:1,080円~1,200円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,080円
ちなみにこのインフォメティス(281A)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は993.60円で、オーバーアロットメントは369,200株あります。
インフォメティス(281A)のIPO(新規上場)気配運用
そしてインフォメティス(281A)の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,080円
気配上限:2,484円
気配下限:810円
上限気配更新:10分で54円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:270円~4,320円
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