property technologies(5527)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。いよいよ明日(12月13日)から年末のIPOラッシュがスタートします。全体相場は調整局面となっていますが、一部ではIPOラッシュに備えた換金売りとのウワサもあります。
いずれにしても12月1日(木)上場のウェルプレイド・ライゼスト(9565)及びサイフューズ(4892)以降およそ7営業日のIPO空白期間があったたことや、ひとまずIPOラッシュ第一号案件となることから、需給面での不安要素は少なく、堅調スタートとなることが予想されます。
12月15日(木)上場予定のAnyMind Group(5027)から上場中止(延期)の発表がありました。これで2度目の上場中止(延期)です。しかも今回は抽選後の上場中止(延期)発表となることからタイミング的には実に最悪で言葉も無いですね。IPO株に当選された方のお気持ちお察し致します。
property technologies(5527)のIPO(新規上場)直前初値予想
このproperty technologies(5527)は公開規模に荷もたれ感があったものの、不動産セクターの中でも比較的人気化しやすい傾向にある不動産テックだったことから、一部参加と致しましたが、結果は全滅となったため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。IPOセカンダリについては参戦予定はありません。
<property technologies(5527)のIPO関連過去記事>
・property technologies(5527)IPO上場承認発表
・property technologies(5527)IPO(新規上場)初値予想
・property technologies(5527)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:2,920円
IPO仮条件価格:2,890円~2,950円
(IPO想定価格が中間値となるやや強気な設定)
公募価格:2,950円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のproperty technologies(5527)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば前場9時23分頃の着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のproperty technologies(5527)の初値予想は3,600円となっているようです。そしてこれまでのこのproperty technologies(5527)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:3,000円~3,500円(D級評価)
第二弾初値予想:3,000円~3,300円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:3,300円
ちなみにこのproperty technologies(5527)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は2,714.00円です。
property technologies(5527)のIPO(新規上場)気配運用
そしてproperty technologies(5527)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:2,950円
気配上限:6,790円
気配下限:2,213円
上限気配更新:10分で150円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(3,000円未満の場合は50円)
注文受付価格の範囲:738円~11,800円
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