カクヤス(7686)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日IPO新規上場承認発表があった3社のうちの最後の1社です。他2社の記事についてはすでに別記事にてご紹介させて頂いておりますので、気になる方はお手数ですが以下リンクよりご欄下さい。このカクヤス(7686)で12月は20社目となります。

カクヤス(7686)の上場日は12月23日(月)で今のところ単独上場ですが、本日IPO新規上場承認発表があれば重複上場となる可能性が高そうです。上場市場はしばらく東証マザーズが続いていましたが、今回はIPO市場では敬遠されやすい東証二部市場への上場となり、IPO主幹事は野村證券となっております。

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野村證券

カクヤス(7686)のIPO(新規上場)情報

設立:1982年6月15日
業種:卸売業
事業の内容:酒類・食品等の料飲店および一般個人向け販売

カクヤス(7686)IPO上場承認

上場市場東証二部
コード7686
名称カクヤス
公募株数285,000株
売出し株数1,757,000株
オーバーアロットメント306,300株
IPO主幹事証券野村證券
IPO引受幹事証券みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
マネックス証券100%完全抽選
SBI証券
岩井コスモ証券
auカブコム証券委託幹事
上場日12月23日
仮条件決定日12月3日
ブック・ビルディング期間12月5日~12月11日
公開価格決定日12月12日
IPO申し込み期間12月13日~12月18日
吸収金額35.6億円
想定価格1,520円(152,000円必要)

そして上記をご覧の通りこのカクヤス(7686)のIPO幹事団(シンジケート)の中には三菱UFJモルガン・スタンレー証券も入っているため、auカブコム証券のIPO幹事入りも期待できそうです。

カクヤス(7686)のIPO(新規上場)事業内容等

カクヤス(7686)はグループ会社となっており、この株式会社カクヤスと連結子会社3社、日本各地から日本酒・焼酎を取寄せて販売を行っている株式会社検校、取引先等への投資及び投資管理を行っいる株式会社NSK、社員向け社宅等の運営・管理を行っている株式会社KYマネジメントにより構成されており、国内で酒類を始めとする食料品の販売事業及び卸売事業を「酒類販売事業」の単一セグメントで事業展開しております。

カクヤス(7686)IPO事業系統図

なんでも酒やカクヤス
カクヤス(7686)IPOなんでも酒やカクヤス

ピンクの看板で東京都23区を中心に横浜や大阪等にチェーン展開しており、個人向けにおいては、店頭での販売の他に、東京都23区及び横浜市・川崎市・大阪市・東京都下の一部のエリアにおいてはお客様のご自宅を始めとしたお客様が指定する場所に「1時間枠」で無料配達も行っております。

KYリカー
カクヤス(7686)IPOKYリカー

神奈川県を中心に東京都下や埼玉県の川口市などの郊外に酒の大型専門店として出店しております。
来店されたお客様を中心に接客方法を創意工夫しながら営業活動を行っており、豊富な品揃えのもと、飲み方提案や独自イベント等を企画しております。

CORK
カクヤス(7686)IPOCORK

個人向けギフト花需要にお応えするために、お酒とお花をセットで販売しているセレクトショップ(コンセプトに合った商品を選定して販売しているお店)です。ワインソムリエやフラワーアートディレクターを店舗に配置し、パーティ需要やギフト需要に対応した品揃えで、酒屋から脱却した新しいスタイルの事業展開を行っています。

【手取金の使途】
上記の手取概算額393百万円については当社の事業拡大を見据えた設備資金として373百万円を、ECサイト(自社サイトの電子商取引)の開発等、POSレジスター更新、倉庫作業効率化投資、店舗新設及び改修に係る資金に充当し、借入金返済資金として20百万円を長期借入金の返済資金の一部に充当する予定であります。
(カクヤスのIPO目論見書より一部抜粋)

カクヤス(7686)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

カクヤス(7686)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,520円としてオーバーアロットメント含め35.6億円と規模的に東証二部市場への上場としてはやや大型で荷もたれ感を感じるサイズとなります。

上場市場は東証二部、事業内容は卸売業(酒屋さん)、公開規模は35.6億円と大きめ、IPO市場では人気化しにくい最弱コンボとなります。さらに付け加えるなら1982年とおよそ37年の老舗企業で業績はすでに横ばいと、今さら上場感が否めません。現時点では株主優待もありません。

カクヤス(7686)の第一印象として初値は厳しい雰囲気を感じますが、最近よくあるグロース株(成長株)よりもバリュー株(割安株)の方が買われるという傾向が上場時も続いているのであればまだ可能性はあるかもしれません。

公募株285,000円に対して売り出し株1,757,000株とおよそ6倍強の差がありますが、売り出し放出元はすべて親会社で筆頭株主となる株式会社SKYグループホールディングスの保有株の一部となるため出口(イグジット)案件ではありません。ベンチャーキャピタルの保有株は無く、筆頭株主含め既存株主には90日間及び180日間のロックアップが掛かっているため上場時の大きな売り圧力はありません。

カクヤス(7686)の上場日は12月23日(月)で12月第三週の怒涛のIPOラッシュ(脅威の13社上場)を終えて休みを挟んだ後の上場となりますが、まだ買い疲れを引きずっているのではないかと思われます。IPO主幹事が野村證券ということが唯一の救い材料でしょうか。

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いずれにしても東証二部上場の地味銘柄で公開規模はそこそこ大きめということから管理人の個人的なこのカクヤス(7686)のIPO参加スタンスはスルーの可能性が高いです。もちろん大手初値予想会社の第一弾初値予想の見解が積極参加であれば再考致しますが。

<追記>
やはりauカブコム証券がこのカクヤス(7686)のIPO裏幹事(委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。

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カクヤス(7686)のIPO(新規上場)業績等

カクヤス(7686)のIPO経営指標
カクヤス(7686)IPO経営指標

カクヤス(7686)のIPO売上高及び経常利益
カクヤス(7686)IPO売上高及び経常利益

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