GENOVA(9341)の第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(1,760円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようなので、大手初値予想会社の初値予想や個人的な見解も含めたIPO初値予想及びIPO幹事団(シンジケート)の配分数紹介やIPO申し込み戦略などを考察してみたいと思います。

GENOVA(9341)の上場日とIPO申込期間

GENOVA(9341)の上場日は2022年12月23日(金)で、アソインターナショナル(9340)2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証グロース市場への上場で、IPO主幹事もIPO愛好家人気の高いSBI証券となっております。

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このGENOVA(9341)のIPO申し込み期間は12月7日(水)~12月13日(火)となっており、12月IPOラッシュ自体は終盤戦に入りますが、まだIPO申し込みラッシュは真っ只中となっていることから、他IPO案件とのIPO申し込み期間が多数被っているため、資金移動や申し込み忘れなどにご注意下さい。

GENOVA(9341)のIPO(新規上場)初値予想 第1弾

GENOVA(9341)のIPO(新規上場)初値予想

GENOVA(9341)のIPO想定価格は1,760円となっているため、現時点では公募価格の1.1倍~1.4倍程度の初値形成になるのではないかと弱めD級評価レベルの第一弾初値予想となっており、個人的な初値予想についても弱めD級評価に設定させて頂いております。

なお、このGENOVA(9341)のIPO仮条件は来週12月5日(月)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の最下部に順次追記致します。

GENOVA(9341)の事業内容

GENOVA(9341)の事業内容は医療情報サイト「Medical DOC」の運営及び、クリニック向け自動受付精算機の販売等ということで、医療機関と利用者の情報非対称性を解決する「メディカルプラットフォーム事業」と業務効率化を通じて患者さんの快適な医療体験を提供する「スマートクリニック事業」など医療機関向けのマーケティング支援を行っています。

GENOVA(9341)IPO事業内容

このGENOVA(9341)の更なる詳細な事業内容などについてお知りになりたい方は、すでに下記のIPO新規上場発表時の記事に記載しておりますので、お手数ですがご覧頂けますと幸いです。

GENOVA(9341)のブルベア要素とIPO参加スタンス

GENOVA(9341)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,760円としてオーバーアロットメント含め61.6億円と規模的に東証グロース市場への上場としてはやや大型サイズとなり、荷もたれ感を感じる水準となります。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて30,469枚と多くあり、海外投資家への販売があるものの、当選確度は比較的高そうです。

そして今回もこのGENOVA(9341)のブル要素(ポジティブ材料)ベア要素(ネガティブ材料)をそれぞれ要約して簡単に考察してみます。

まずブル要素(ポジティブ材料)としては事業内容がヘルス(Health)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた「ヘルステック」関連となり、健康意識の高まりも相まって業態的な人気は一定あり、業績も売上収益ともに右肩上がりで推移しており、株価設定にも割高感はありません。海外投資家への販売もあることから海外配分次第では堅調なスタートとなりそうな雰囲気を感じます。

一方、ベア要素(ネガティブ材料)としては業態人気は一定あるものの、新規性はありません。公開規模もIPO想定価格(1,760円)ベースで61.6億円と東証グロース市場への上場としてはなかなかの重量級です。上場日もいよいよIPOラッシュ終盤戦となる12月23日(金)で、アソインターナショナル(9340)と2社同日上場、同日上場による資金分散の影響や連日の上場劇から来る買い疲れもピークになってる頃です。

IPO銘柄公開規模上場市場主幹事証券
GENOVA61.6億円東証グロースSBI証券
アソインターナショナル15.5億円東証スタンダードSMBC日興証券

さすがにこの規模になると個人投資家だけで持ち上げるには重過ぎるため、大口(機関投資家、海外投資家)の参戦が必須となります。多かれ少なかれ内容的に大口の参戦はあると思いますが、どの程度来るのかは当然ながら不明です。このGENOVA(9341)は悩ましいIPO案件ではありますが、仮に参加したとしても割り当て株数的に個人的にはSBI証券一択になると思います。

GENOVA(9341)のIPO幹事配分数

そして推定となりますがこのGENOVA(9341)のIPO株(公募株及び売り出し株)30,469枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。海外投資家への販売は考慮しておりません。

証券会社IPO株配分数配分割合
SBI証券主幹事25,898枚85.0%
クレディ・スイス証券3,047枚10.0%
野村證券(前受け金不要609枚2.0%
SMBC日興証券183枚0.6%
大和証券183枚0.6%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券183枚0.6%
あかつき証券61枚0.2%
岡三証券61枚0.2%
東海東京証券61枚0.2%
松井証券前受け金不要61枚0.2%
マネックス証券100%完全抽選61枚0.2%
楽天証券100%完全抽選61枚0.2%
SBIネオトレード証券委託幹事?枚?%
CONNECT(コネクト)委託幹事?枚?%
auカブコム証券委託幹事?枚?%
岡三オンライン委託幹事?枚?%

上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が4,570枚あります。

積極的にIPO株を狙いに行くのであればIPO主幹事となるSBI証券は外せません。平幹事の上位は店頭系の証券会社が占めており、頼みのネット証券(松井証券マネックス証券楽天証券)は下位に固まっています。SBI証券以外でのIPO当選は厳しいというのが実情でしょうか。

GENOVA(9341)のIPO仮条件決定

GENOVA(9341)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:1,760円
IPO仮条件:1,640円~1,800円

IPO想定価格が上限でもなく下限でもなく中間値より微妙に上回るやや強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は57.4億円~63.0億円となりました。上限でも下限でも中間値でもなく、このような他証券と変わった価格設定をしてくるIPO案件のIPO主幹事はもちろんSBI証券です。

GENOVA(9341)のIPO(新規上場)初値予想 第2弾

GENOVA(9341)の第二弾初値予想が発表されたようです。

1,800円~2,000円

IPO仮条件がやや強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾は上限下限ともに下ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはD級評価のままで変更無し、IPO参加スタンスについても引き続きSBI証券からのみの参加で変更はありません。

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