モバイルファクトリー(3912)、日本動物高度医療センター(6039)、
プラッツ(7813)のIPO(新規上場)初値が、それぞれ付きました。

やはりIPO市場の低迷を受けて初値形成も3月中旬までと比べてもわかる
ように、すべて当初の初値予想以下での着地となってしまいました。

本日上場の3社はどの銘柄もIPO全盛期であれば初日値付かずがあっても
おかしくない銘柄ばかりです。

困難なIPO当選を乗り越えてせっかく当選してもいくらローリスクとは
いえ、このレベルでは残念でなりませんね。

モバイルファクトリー(3912)IPO(新規上場)初値結果

モバイルファクトリー(3912)のIPO初値価格
モバイルファクトリー(3912)IPO初値価格

上場市場東証マザーズ
コード3912
名称モバイルファクトリー
公募株数245,000株
売出株数702,000株
OA134,000株
主幹事証券SBI証券
引受幹事証券みずほ証券
水戸証券
岩井コスモ証券
東洋証券
東海東京証券
エース証券
SMBCフレンド証券
安藤証券(?)
上場日3/26
仮条件決定日3/6
BB期間3/10~3/16
公募価格決定日3/17
申込期間3/19~3/24
想定発行価格1,340円
仮条件価格1,310円~1,410円
公募価格1,410円
初値価格2,812円(13:09初値形成)
初値売却損益+140,200円

後場まで寄り付かなかった銘柄は唯一このモバイルファクトリー
(3912)だけとなりました。
ほぼほぼ当初の予想通りの初値形成となったので、やはりネット関連
(特にモバイル関連)の強さを改めて痛感させられましたね。

SBI証券は複数配分(300株)していたようなので、IPOチャレンジ
ポイントを使っても、それなりに美味しいIPOとなりましたね。
当選された方、おめでとうございます。

日本動物高度医療センター(6039)IPO(新規上場)初値結果

日本動物高度医療センター(6039)のIPO初値価格
日本動物高度医療センター(6039)IPO初値価格

上場市場東証マザーズ
コード6039
名称日本動物高度医療センター
公募株数133,000株
売出株数592,300株
OA108,700株
主幹事証券SMBC日興証券
引受幹事証券みずほ証券
SBI証券
東海東京証券
マネックス証券
SMBCフレンド証券
岡三証券
丸三証券
安藤証券(?)
上場日3/26
仮条件決定日3/10
BB期間3/11~3/17
公募価格決定日3/18
申込期間3/19~3/24
想定発行価格1,130円
仮条件価格1,080円~1,130円
公募価格1,130円
初値価格1,630円(10:20初値形成)
初値売却損益+50,000円

公募価格に対して約1.4倍と、当初の初値予想よりもかなり低い位置での
初値形成となりました。残念な結果です。

プラッツ(7813)IPO(新規上場)初値結果

プラッツ(7813)のIPO初値価格
プラッツ(7813)IPO初値価格

上場市場東証マザーズ・福証Q-Board
コード7813
名称プラッツ
公募株数120,000株
売出株数41,400株
OA24,200株
主幹事証券大和証券
引受幹事証券SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
ふくおか証券
西日本シティTT証券
安藤証券(?)
上場日3/26
仮条件決定日3/9
BB期間3/11~3/17
公募価格決定日3/18
申込期間3/19~3/24
想定発行価格3,240円
仮条件価格3,000円~3,260円
公募価格3,260円
初値価格5,550円(11:05初値形成)
初値売却損益+229,000円

寄り前気配では一時最上限の13,040円を表示したので「これは!」
と思いきや、残念な結果となりました。

それでも利益が出たので喜ばないといけないのですけど、なんとなく
空しい感じがします^^;

公募価格に対して約1.7倍という大手初値予想会社2社のほぼ中間での
初値形成となりました。

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