土木管理総合試験所（6171）IPO（新規上場）の第一弾初値予想が
IPO想定価格ベースですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
土木管理総合試験所（6171）のIPO（新規上場）初値予想
・土木管理総合試験所（6171）IPO新規上場承認（過去記事）
土木管理総合試験所（6171）のIPO想定価格が1,250円なので、ほぼ
公募価格近辺での初値予想となっており、評価は5段階中の上から4番目
と冴えない評価となっております。
IPO仮条件は明日（8月7日）に決定する予定です。
土木管理総合試験所（6171）の住宅地盤の安定性を高めるための地盤
補強サービス事業という点は今の地震大国日本には向いているようで
売上や利益も大きくはありませんが、右肩上がりとなっています。
公開規模も想定価格ベースで16.2億円と東証2部IPOとしては決して
大きい数字ではありませんし、IPO株数も公募株及び売出株合わせて
11,300枚とそこそこ希少性もあります。
ただ、やはり上場市場が東証2部ということで大きなパフォーマンスは
見込み辛く、東証2部らしい穏当な初値形成となりそうです。
個人的な土木管理総合試験所（6171）のIPO参加スタンスは昨日上場
の2社（PCIホールディングス、エスケーホーム）を見る限り、全力で
取りにいっても問題なさそうな雰囲気なので、とりあえず今のところは
全力申し込みと致します。もちろん地合が変われば変更しますが＾＾；
ちなみにこの土木管理総合試験所（6171）のIPO引き受け幹事団は以下
の通りとなっています。
＜IPO主幹事証券＞
・野村證券
＜IPO引受幹事証券＞
・みずほ証券
・高木証券
・SMBC日興証券
・八十二証券
・大和証券
＜追記＞
土木管理総合試験所（6171）のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格：1,250円
IPO仮条件：1,200円～1,250円
IPO想定価格が最上限となる一般的なIPO仮条件設定となりました。
＜追記＞
土木管理総合試験所（6171）のIPO仮条件決定後の初値予想が発表され
たようです。
1,250円～1,450円
IPO仮条件が一般的な設定だったためか、この土木管理総合試験所
（6171）のIPO初値予想第二弾はIPO想定価格時点よりも上限下限とも
下方修正予想となっているようです。
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