本日(1月23日)現在で発表されているIPOは通常の株式IPO3社インフラファンドIPO1社計4社あります。2019年末に2社のIPO新規上場承認発表があったので、今年(2020年)も早々に多くのIPO新規上場承認発表があると期待していましたが、なんとなく件数が伸び悩んいるような雰囲気を感じます。

そんな中ではありますが、昨日はコーユーレンティア(7081)、本日からはジモティー(7082)のIPO申し込みがスタートしており、ついに2020年のIPO始動となりました。

各証券会社にログインして資金移動をしながら申し込みをしていますが、久しぶりに証券会社にログインすると色々約款などを確認しなくてはいけないので、通常よりもひと手間掛かってしまいますね^^;

とまあ余談はさて置き、タイトル通り今日現在で発表されているIPO4社の管理人の個人的なIPO参加スタンスと取り扱い証券会社及び簡単なひと言コメントを加えてみましたので、参考になれば幸いです。それぞれ企業ロゴ画像クリックでIPO紹介記事に飛びます。

コーユーレンティア(7081) 2月7日(金)上場予定

コーユーレンティア(7081)IPO上場承認

<IPO申し込み期間>
・1月22日(水)~1月28日(火)

<IPO参加スタンス>
・積極的参加

<銘柄評価>
・C級評価

IPO幹事証券IPO参加スタンス
いちよし証券(主幹事参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券参加
みずほ証券参加
岩井コスモ証券参加
極東証券証券口座なし
東洋証券証券口座なし
マネックス証券100%完全抽選参加
水戸証券証券口座なし
東海東京証券参加
丸三証券参加
auカブコム証券委託幹事参加
むさし証券(委託幹事参加

<ひと言コメント>
地味ですでに成熟感はあるものの、公開規模がそれほど大きくないことや、新年第一号IPOになることから、公募割れは無いと見て全力申し込みとしています。もちろん狙い目の証券会社はIPO主幹事のいちよし証券となりますが、100%完全抽選となるマネックス証券も見逃せないですね。

ジモティー(7082) 2月7日(金)上場予定

ジモティー(7082)IPO上場承認

<IPO申し込み期間>
・1月23日(木)~1月29日(水)

<IPO参加スタンス>
・積極的参加

<銘柄評価>
・C級評価 → B級評価(格上げ)

IPO幹事証券IPO参加スタンス
大和証券主幹事参加
みずほ証券参加
SBI証券参加
藍澤證券参加
岩井コスモ証券参加
松井証券前受け金不要参加
いちよし証券(前受け金不要参加

<ひと言コメント>
知名度もあり、業態人気は高いものの、売り出し比率の高さやベンチャーキャピタルの保有株の多さからやや出口(イグジット)の匂いがします。しかしながら公開規模は小さく、事前評価も高く、コーユーレンティア(7081)同様に新年第一号IPOとなることから好発進が期待されるため全力申し込みとしています。狙い目の証券会社はもちろん大和証券となりますね。あと平幹事としてはIPO申し込み時の前受け金が不要の松井証券でしょうか。

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287) 2月20日(木)上場予定

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)IPO上場承認

<IPO申し込み期間>
・2月4日(火)~2月10日(月)

<IPO参加スタンス>
・不参加

<銘柄評価>
・D級評価

IPO幹事証券IPO参加スタンス
みずほ証券(主幹事不参加
SMBC日興証券不参加

<ひと言コメント>
すでにIPO新規上場承認発表記事の時にも書いておりますが、スポンサー力は強く、利回りも良い案件ですが、やはりインフラファンド5連敗(公募割れ)という点がどうしても引っ掛かります。リートは6連敗(公募割れ)となっていましたが、昨年(2019年)12月にSOSiLA物流リート投資法人(2979)が連敗記録に終止符を打ちました。しかしながらリートとインフラファンドは市場規模が違うため、同じように考えるのは厳しいのではないかとの判断から基本的には不参加としています。ただ仮条件設定は気になるところですね。主幹事、平幹事問わず申し込めば高い確率で当選しそうな雰囲気です。

AHCグループ(7083) 2月25日(火)上場予定

AHCグループ(7083)IPO上場承認

<IPO申し込み期間>
・2月5日(水)~2月12日(水)

<IPO参加スタンス>
・積極的参加

<銘柄評価>
・C級評価

IPO幹事証券IPO参加スタンス
みずほ証券(主幹事参加
SMBC日興証券参加
SBI証券参加
マネックス証券100%完全抽選参加
いちよし証券(前受け金不要参加
エース証券証券口座なし
岩井コスモ証券参加
ちばぎん証券証券口座なし
東洋証券証券口座なし

<ひと言コメント>
地味な業態ではあるものの、介護福祉関連と国策的な位置付けとなりそうです。公開規模も小さく、IPO株数も少ないことから需給不安は乏しいと考え、全力申し込みとしています。狙い目証券会社はやはりIPO主幹事となるみずほ証券ですね。それ以外はIPO株数的にもかなり厳しそうな感じです。

簡単ではありますが、以上が現時点で発表されているIPO4社の個人的なIPO参加スタンスと考察となります。

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