PayPay証券は2021年2月1日(月)をもって「One Tap BUY」から「PayPay証券」に社名が変更されました。One Tap BUYと言えば2018年11月頃に1株から申し込み可能な「誰でもIPO!」というサービス開始で一世を風靡した記憶があります。ちなみにこのPayPay証券(旧:One Tap BUY)はスマホ証券の元祖でもあります。

PayPay証券誰でもIPO

もちろん当時は管理人もIPO愛好家である以上、少しでもIPOの当選確率を上げるために速攻で口座開設を致しました。ただ結果的にこれまで取り扱ったIPO銘柄は2018年12月に上場したソフトバンク(9434)だけです。残念ながらそのソフトバンク(9434)は公募割れスタートと苦い思い出しかないですね。

それ以降は完全に休眠口座となっていました^^;

しかしながら今回「One Tap BUY」から「PayPay証券」に社名が変更したことによってIPOの取り扱い件数が増加するというウワサが昨年(2020年)12月より出ています。ウワサと言うより社長さんが直々におっしゃっているようなので、IPO取り扱い件数増加の方向を目指すことはきっと間違いないのでしょうね。

<ソフトバンク証券子会社、IPO株販売でみずほと協業>

ソフトバンクが出資するスマートフォン専用の証券子会社は、みずほ証券と新規株式公開(IPO)株の販売で協業する。1月には社名をPayPay(ペイペイ)証券に変更し、サービスの拡充を通じて2023年度の単月黒字化を目指す。

PayPay証券(ワンタップバイ、東京都港区)の内山昌秋社長が1日、ブルームバーグのインタビューで明らかにした。IPO株の販売についてはみずほ証券が主幹事を務める案件のうち、発行体の意向があれば、委託販売会社として1株単位の少額で取り扱う予定だ。
(2020年12月7日のブルームバーグの記事より一部抜粋)

みずほ証券はIPOに当たりにくいという話をよく耳にします。それは管理人も同意見です。ホント当たりにくい証券会社ですよね^^;

しかしながら上記の発表が正確であれば現時点でPayPay証券のIPO取り扱いは無いものの2021年2月1日(月)に社名変更していることから、今後のIPO発表でみずほ証券が主幹事を務めた際はそれなりに期待できるのかもしれません。と希望的観測をしています。

IPO配分は1株から100株の間で行われるため、必ず100株当選するわけではないということから、みずほ証券の代わりにというまでにはならないと思いますが、1株だけでもIPO当選すればモチベーションは上がるかと思います。前受け金は必要ですが、抽選方式は100%完全抽選です。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ PayPay証券公式サイト
PayPay証券

もちろん特定口座の開設も可能で口座開設費や維持費などの諸経費も一切不要ですのでご安心下さい。