クラシコム（7110）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

クラシコム（7110）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。IPO市場は直近IPOとなるHOUSEI（5035）や日本ビジネスシステムズ（5036）を筆頭に活気付いており、非常に良い流れとなっています。

特に日本ビジネスシステムズ（5036）の初値形成後の堅調推移は市場は違えどクラシコム（7110）と同規模クラスとなるから良いお手本となりそうです。加えて1カ月以上のIPO空白期間突入となるため、買いは入りやすい状況でもあります。

そんな中ではありますが、またもや大手初値予想会社2社は公募割れ予想と堅調スタート予想と見方が完全に分かれており、圧倒的に信頼度の高い初値予想会社が公募割れ予想となっているだけに一抹の不安が残ります。

個人的にこのクラシコム（7110）は微妙案件と考えていたため、IPO参加スタンスも消極的参加としていました。その結果、補欠当選があったものの購入申し込みはしなかったため、手元にIPO株はありません。IPOセカンダリについても参戦予定はありません。

クラシコム（7110）のIPO（新規上場）直前初値予想

＜クラシコム（7110）のIPO関連過去記事＞
・クラシコム（7110）IPO上場承認発表
・クラシコム（7110）IPO（新規上場）初値予想
・クラシコム（7110）のIPO（新規上場）複数補欠当選

IPO想定価格：1,420円
IPO仮条件価格：1,340円～1,420円
（IPO想定価格が最上限となる一般的な設定）
公募価格：1,420円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のクラシコム（7110）のIPO直前初値予想は以下の通り公募割れ予想となっており、この初値予想価格通りで推移すれば前場9時40分頃の着地予定となります。

もう一社の大手初値予想会社のクラシコム（7110）の初値予想は1,700円となっているようです。冒頭の通り大手初値予想屋さん同士で差が出ています。そしてこれまでのこのクラシコム（7110）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：1,300円～1,600円（D級評価）
第二弾初値予想：1,300円～1,500円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：1,300円

ちなみにこのクラシコム（7110）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,306.40円です。

クラシコム（7110）のIPO（新規上場）気配運用

そしてクラシコム（7110）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：1,420円
気配上限：3,270円
気配下限：1,065円
上限気配更新：10分で71円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（1,500円未満の場合は30円）
注文受付価格の範囲：355円～5,680円