ケイ・ウノ（259A）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

ケイ・ウノ（259A）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。今年（2024年）の地方上場案件は2社あり、2社とも公募割れスタートとなっています。ちなみに昨年（2023年）までさかのぼると実に4連敗となっています。

最後に公募価格を上回ってスタートした地方上場案件は昨年（2023年）6月上場のQLSホールディングス（7075）となっており、そろそろ「地方上場案件=公募割れ」というこの悪い流れを断ち切ってほしいところですが、今回も厳しそうです。

ケイ・ウノ（259A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このケイ・ウノ（259A）はオーダーメイドでのジュエリー及び時計の製造販売と新規性や独自性の無い事業内容で、ファンドの出口（イグジット）色も強く、何よりIPO市場では不人気市場（流動性が乏しい）で連敗続きの地方市場（名証ネクスト）への上場案件となることからスルーとしたため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。

＜ケイ・ウノ（259A）のIPO関連過去記事＞
・ケイ・ウノ（259A）IPO上場承認発表
・ケイ・ウノ（259A）IPO（新規上場）初値予想
・ケイ・ウノ（259A）のIPO（新規上場）抽選結果

IPO想定価格：2,320円
IPO仮条件価格：2,100円～2,320円（IPO想定価格が最上限となる一般的な設定）
公募価格：2,320円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のケイ・ウノ（259A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れスタートでシンジケートカバー取引による初値形成となります。

もう一社の大手初値予想会社のケイ・ウノ（259A）のIPO初値予想は2,320円となっているようです。そしてこれまでのこのケイ・ウノ（259A）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：2,000円～2,500円（D級評価）
第二弾初値予想：2,100円～2,350円（E級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：2,134円

ちなみにこのケイ・ウノ（259A）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は2,134.40円です。

ケイ・ウノ（259A）のIPO（新規上場）気配運用

そしてケイ・ウノ（259A）の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：2,320円
気配上限：5,340円
気配下限：1,740円
上限気配更新：10分で116円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（3,000円未満の場合は50円）
注文受付価格の範囲：580円～9,280円