スポーツフィールド（7080）のIPO（新規上場）初値経過とIPOセカンダリ！

スポーツフィールド（7080）のIPO（新規上場）初値は本日値付かずとなりました。寄り前気配は値動きが激しく合致点も不安定でしたが、結果的には値付かずで明日への即金規制へと持ち越しとなりました。

昨日（12月25日）値付かずの2社と被ってしまったため、実質的には3社同日上場で純粋なオーラスIPOとならず、資金分散の影響から本日（12月26日）中の初値形成もあり得ると考えていましたが、持ち越し2社の初値が早い段階で付いたことや、AI inside（4488）のIPOセカンダリが好調だったことからか、後場以降は合致点がしっかりと7,000円以上をキープしていました。

いよいよ明日はスポーツフィールド（7080）の単独上場で、正真正銘の2019年オーラスIPOとなります。

そして嬉しいことに来年（2020年）のIPO（新規上場）の発表がありました。しかも同日上場ですが2社です。また後ほど改めて別記事にてご紹介させて頂きたいと思います。

スポーツフィールド（7080）のIPO（新規上場）初値経過

本日の気配上限となる6,280円で終了。
合致点は不安定ながらもおおむね7,000円前後での推移で、最終的な初値買い資金はおよそ18.1億円の買いが入っており、そこそこ人気化となっています。大引け直前は20億円程度入っていたような気がします。

売りが165,800株に対して買いは288,300株で差し引き122,500株で買い越し、売りに対して買いはおよそ1.7倍程度あるため、明日は即金規制が掛かり、買いは減少するものの、IPO好地合い継続であれば買い気配スタートが濃厚です。

個人的には今日のWDBココ（7079）のような売り気配スタートだけは勘弁してほしいと願います。いずれにしても早い段階での着地となりそうですが、今日の合致点となる7,000円まで行けば万々歳でしょうか。

そしてこのスポーツフィールド（7080）の明日（2日目）の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

基準価格：6,280円
気配上限：14,450円
気配下限：4,710円
上限気配更新：10分で320円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（7,000円未満の場合は100円）
注文受付価格の範囲：1,570円～25,120円

本日（12月26日）上場2社のIPO（新規上場）初値結果とIPOセカンダリ

本日（12月26日）は昨日（12月25日）値付かずで持ち越しとなっていたAI inside（4488）とWDBココ（7079）の初値が付きました。

＜AI inside（4488）のIPO（新規上場）初値結果＞

公募価格：3,600円
初値価格：12,600円（2日目 10:37初値形成）
初値売却益：+900,000円
初値買い資金：39.1億円
本日（12月26日）終値：14,900円

AI inside（4488）のIPOセカンダリ

一撃90万円の利益と1日遅れですが大きなクリスマスプレゼントとなりましたね。もちろん管理人の手元にIPO株はありませんでした。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

個人的に今日のIPOセカンダリの本命はこのAI inside（4488）でした。ただ金額にビビってしまい100株のチキン参戦で、相変わらずのチキン早売りです。1,000円抜きで満足してしまい、手数料込み+98,720円の利益となりました。終値はほぼ高値引けです。

＜WDB（7079）ココのIPO（新規上場）初値結果＞

公募価格：1,530円
初値価格：3,400円（2日目 9:06初値形成）
初値売却益：+187,000円
初値買い資金：11.6億円
本日（12月26日）終値：3,535円

最近の傾向から前日の売り買い差が少なくても買い気配スタートになることが多かったのですが、珍しく素直に売り気配スタートとなってしまいました。3分気配2回更新後の初値形成となりました。それでもIPO株取得組の方は当初の予想以上にしっかりとした利益になったのではないかと思われます。ご当選された方はおめでとうございます。

WDBココ（7079）のIPOセカンダリ

上述の通り本日の本命はAI inside（4488）と考えていたため、WDBココ（7079）のIPOセカンダリについては、消極的参加で100株のみの参戦と致しました。100円抜きで手数料込み+9,450円の微益で撤退致しました。