トライト（9164）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

トライト（9164）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券と、同じく後期抽選型でIPO委託幹事（裏幹事）のauカブコム証券以外はIPO共同主幹事となるSMBC日興証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜トライト（9164）のIPO関連過去記事＞
・トライト（9164）IPO上場承認発表
・トライト（9164）IPO（新規上場）初値予想

トライト（9164）は事業内容に新規性も無く、公開規模の大きい投資ファンドの出口（イグジット）案件に加え、仮条件も下ブレの弱気設定となったことから、IPOチャレンジポイントの狙いでのSBI証券からの申し込み以外はスルーとしましたが、結果は無事（？）に「落選」で1ポイントGETとなりました。

トライト（9164）のIPO落選画像（SBI証券）

売出価格は最上限価格で決まりませんでしたが、募集株は正式なグローバルオファリングでありながらも当初よりも国内分より海外分の方が手厚くなっています。国内需要が少なかったのか、海外人気が高かったのかはわかりませんが、売出価格が最上限価格で決まらなかったことも含め、よくわからない状況です。

トライト（9164）のIPO（新規上場）公募価格

このトライト（9164）のIPO公募価格はIPO仮条件（1,100円～1,300円）の中間価格となる1,200円で決定しており、国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

売出し株40,000,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内は17,000,000株（42.5%）で、海外は23,000,000株（57.5%）となり、オーバーアロットメント分6,000,000株を含めた総IPO株数46,000,000株に対する海外配分比率はおよそ50.0%となりました。

トライト（9164）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのトライト（9164）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の楽天証券とauカブコム証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このトライト（9164）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。