プライム・ストラテジー（5250）のIPO（新規上場）初値結果！IPOチャレンジポイントキャンペーン開催！

プライム・ストラテジー（5250）のIPO（新規上場）初値が、上場日（2月22日）値付かずで初値持ち越しとなっていましたが、祝日明けの本日（2月24日）2営業日目にして無事に公募価格（1,390円）を2.2倍上回る3,130円での好スタートとなりました。

簡単ではありますが、このプライム・ストラテジー（5250）のIPO（新規上場）初値結果をご紹介させて頂きたいと思います。

プライム・ストラテジー（5250）のIPO初値結果

2営業日目となる本日は市場開場（9時00分）とほぼ同時に3,130円（初値売買代金：17.2億円）での初値形成となりました。当初予想（4,000円程度）及び祝日前フル板の合致点（3,300円）から見ると低い位置での着地となりましたが、それでも初値売りで一撃+174,000円の利益となります。200株当選の方はその倍の利益です。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

前後に長いIPO空白期間が発生していたことから、しっかりと初値買い資金が集まりました。本日は即金規制（買付代金の即日徴収、成行買い禁止）で買いは減少しましたが、売り手側の握力はやや強まったようで、売りはさほど増えなかったことから、祝日前の最終気配（3,200円）には届かなかったものの、大きな売り気配スタートでもなく、ほぼ同値での着地となっています。

今回のプライム・ストラテジー（5250）の初値騰落率は125.1%となり、昨年（2022年）4月の市場再編以降の東証スタンダード市場へIPO（新規上場）した銘柄10社の中でも最高の騰落率となりました。

プライム・ストラテジー（5250）の本日の出来高は2,025,700株と、公開株数（1,112,300株）に対しておよそ1.8回転で、東証スタンダード市場の出来高ランキングは11位と、思っていたほどの賑わいは見せていませんが、14時30分過ぎから規制明けに期待した買いが入り始め、14時56分にはストップ高（3,830円）まで値を上げ、終値もストップ高（3,830円）のままで取引終了となりました。

プライム・ストラテジー（5250）IPO5分足チャート（2023年2月24日）

IPO当選組もIPOセカダンリ参戦組もどちらも利益が出るという非常に良い結果となりました。こういう時に限って管理人はIPOセカダンリ参戦していません＞＜

SBI証券のIPOチャレンジポイントキャンペーン

今回のプライム・ストラテジー（5250）のIPOチャレンジポイントを使用した際の当選株数は200株でポイントボーダーは610ポイントでしたので、ポイント単価は570円となります。もしかすると複数配分効果もあって今回は久しぶりにポイント単価1,000円に届くかと思っていましたが、残念ながら届かずとなりました。

そしてポイント繋がりと言うことで、すでにご存じの方も多いと思いますが、SBI証券で2023年2月20日（月）～2023年3月31日（金）に掛けて、またもやIPOチャレンジポイントインフレキャンペーンが開催されていますので、念のためお伝えさせて頂きます。

IPO（新規公開株）もしくは、PO（公募増資・売出）のブックビルディングに申し込み、「当選（補欠当選）購入した方」「補欠当選し、購入意思確認をしたが繰上当選にならなかった方」「公募増資・売出（PO）の申込で落選した方」を対象にIPOチャレンジポイントがプレゼントされます。IPO（新規公開株）の落選でもポイントが通常の2倍となります。

もはやこのキャンペーンはポイントがもらえるという嬉しさは微塵もなく、IPO愛好家の方は他のIPO愛好家に着いて行くためには参加するしか選択肢は無いと思います。まったくもって楽しみのないキャンペーンですが、IPO愛好家の方は必ず参加しておきましょう。参加にはエントリーが必要なため、エントリー忘れにご注意下さい。