リバーホールディングス（5690）のIPO（新規上場）当選！

リバーホールディングス（5690）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券や同じく後期抽選型でIPO裏幹事（委託幹事）のauカブコム証券以外はIPO主幹事となる野村證券を中心に各証券会社から発表されています。

＜リバーホールディングス（5690）のIPO関連過去記事＞
・リバーホールディングス（5690）IPO上場承認発表
・リバーホールディングス（5690）のIPO（新規上場）初値予想

リバーホールディングス（5690）は東証二部上場の大型案件ということから、基本的にIPO参加スタンスは消極的参加とし、運試し程度でIPO申し込み時の前受け金が不要のIPO主幹事の野村證券のみの参加と致しました。

リバーホールディングス（5690）のIPO当選画像（野村ネット&コール）

日本インシュレーション（5368）に続き、こういう危ない銘柄は簡単に当選するんですよね。しかも200株1セットでの当選。

野村證券での200株1セット当選は過去に頂いた記憶がありません。この環境でなければせっかく頂いたIPO当選なので即購入申し込みするところですが、とりあえず今回も購入申し込み期限前日の3月16日（月）まで考えたいと思います。

リバーホールディングス（5690）のIPO（新規上場）公募価格

このリバーホールディングス（5690）のIPO公募価格はIPO仮条件（920円～960円）の最上限価格となる960円で決定しております。

リバーホールディングス（5690）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人のこのリバーホールディングス（5690）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

上記の通り、IPO主幹事の野村證券以外はすべて申し込んでおりません。

本日（3月13日）IPO（新規上場）の3社の初値結果

本日（3月13日）IPO（新規上場）の3社の初値結果ですが、3社ともに公募割れという前代未聞のスタートとなりました。NYダウ大暴落のあとということから日程がドストライクで悪かったとはいえ、B級銘柄ですらこの状況です。まさに13日の金曜日です。

今後のC級銘柄及びD級銘柄はかなり危険な香りがするため、今後はIPO当選後でもキャンセルする勇気が必要かもしれません。

＜木村工機（6231）のIPO（新規上場）初値結果＞
公募価格：2,400円
初値価格：2,050円（9:21引き受け価格以下で自力での初値形成）
初値売却損：-35,000円
初値買い資金：3.4億円

＜フォースタートアップス（7089）のIPO（新規上場）初値結果＞
公募価格：1,770円
初値価格：1,628円（9:12シンジケートカバー取引による初値形成）
初値売却損：-14,200円
初値買い資金：2.9億円

＜リグア（7090）のIPO（新規上場）初値結果＞
公募価格：1,950円
初値価格：1,910円（9:04自力での初値形成）
初値売却損：-4,000円
初値買い資金：1.8億円

コロナによって金融市場はもちろんのこと、IPO市場にもいよいよ冬の時代到来となりました。「明けない夜はない」と言うものの、夜が長ければ被害も当然その分大きくなっていきます。それにどうなれば明けるのかの想像もつきません。今後さらなる上場中止銘柄も出て来そうです。