リーガル不動産（3497）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたよ
うです。いまだ不動産セクターは不安定な状態ですが、IPOは別腹と考え
ても大丈夫そうな地合いとなっています。
リーガル不動産（3497）は不安定な不動産セクターということで当選し
たらどうしようかなどと悩みながらもIPO主幹事であるSMBC日興証券を
含めた一部の証券会社からの申し込みと致しましたが、そんな悩みは無
駄であっさり全滅という結果となったため手元にIPO株はありません。
IPOセカンダリ参戦については初値次第という感じで考えています。
リーガル不動産（3497）のIPO直前初値予想と気配運用
＜リーガル不動産（3497）のIPO関連過去記事＞
・リーガル不動産（3497）IPO新規上場承認
・リーガル不動産（3497）のIPO（新規上場）初値予想
・リーガル不動産（3497）のIPO（新規上場）抽選結果
想定価格：1,360円
仮条件価格：1,360円～1,380円（想定価格が最下限となる強気な設定）
公募価格：1,380円（仮条件の最上限価格で決定）
そして大手初値予想会社のリーガル不動産（3497）のIPO直前初値予想
は以下の通りとなっています。
ちなみにこれまでのこのリーガル不動産（3497）のIPO初値予想経緯は
以下の通りとなっています。
想定価格時点：1,600円～1,800円（D級評価）
仮条件決定時点：1,600円～1,800円（C級評価：格上げ）
上場直前時点（今回）：1,800円
別大手初値予想会社の初値予想は2,300円となっているようです。
大手初値会社同士で500円（一単元50,000円）の開きがありますね。
さすがにここまでは無いかと個人的には思っていますが。
ちなみに訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,269.60円です。
そしてリーガル不動産（3497）の明日の初値決定前の気配運用は以下の
通りとなっております。
公募価格：1,380円
気配上限：3,175円
気配下限：1,035円
上限気配更新：10分で69円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（1,500円未満の場合は30円）
注文受付価格の範囲：345円～5,520円
先週より初値持ち越しとなったディ・アイ・システム（4421）は公募価
格はもちろんのこと、先週末の最終気配をも上回る形での初値形成とな
りました。ご当選された方はおめでとうございます。
＜ディ・アイ・システム（4421）のIPO初値結果＞
公募価格：1,280円
初値価格：3,300円（2日目9:23初値形成）
初値売却益：+202,000円
初値買い資金：約10億円
ちなみにIPOセカンダリ参戦しています。
